2025年8月の記事一覧
【職員】先生の夏休み紹介!~Part⑧~
「先生って、夏休みは何をしているのですか?」
子どもたちにも保護者の方にもよく聞かれるこの質問!確かに、夏休みには児童が登校しないので「もしかして、先生も夏休み…?」と思われるかもしれませんね。いえいえ、先生たちは夏休み明け以降の指導に向けて、1ヶ月半の夏休み期間でパワーアップするために、様々なことに取り組んでいます。そんな先生の夏休みをシリーズで紹介してきましたが、いよいよ今回が最終回です!
8回目に紹介するのは、職員研修会です。私たち教職員は、子どもたちに様々なことを教える立場ではありますが、そのために日々学び続ける必要があります。時代と共に変化する教育の在り方に対応し、“すべては子どもたちのために”よりよい学びへとつなげていけるよう、夏休みの時間を活用して、職員全体で研修に臨んでいます。今回は、不審者対応訓練と特別支援事例研修を行いました。
*不審者対応訓練*
流山警察署の方々を講師としてお招きし、不審者対応訓練を行いました。学校は常に安全な場所である必要がありますが、万が一の際、児童の安全を確保できるように適切な対応の仕方を学びました。不審だと疑わしい人物に対しては積極的に声をかけ、複数の職員で対応し、児童の安全を最優先に考えた上で的確な役割分担の下に行動する…頭ではわかっていても、いざその状況になったときに落ち着いて対応できるか。今回は、代表職員によるロールプレイングを通して、充実した研修になりました。今回の研修で学んだことを今後の指導に生かしていきたいと思います。
*特別支援事例研修*
私たち教職員は、すべての子どもたちが毎日楽しく学校に通えるよう、日々子どもたちの指導に当たっていますが、その方法や手立ては多岐に渡ります。児童一人ひとりに合った適切な指導が行えるよう、様々なケースを想定した指導方法について、学年ごとに協議を行いました。おおたかの森小学校に通う児童全員の笑顔あふれる学校生活のために、今一度教職員一丸となって全力で指導に当たっていきたいと思います。
今夏の研修で得た貴重な学びを夏休み以降の指導に生かしていけるよう、更なる自己研鑽に励んでいきたいと思います。
【職員】先生の夏休み紹介!~Part⑦~
「先生って、夏休みは何をしているのですか?」
子どもたちにも保護者の方にもよく聞かれるこの質問!確かに、夏休みには児童が登校しないので「もしかして、先生も夏休み…?」と思われるかもしれませんね。いえいえ、先生たちは夏休み明け以降の指導に向けて、1ヶ月半の夏休み期間でパワーアップするために、様々なことに取り組んでいます。そんな先生の夏休みをシリーズで紹介していきたいと思います。
7回目に紹介するのは、小中合同研修会です。おおたかの森小・中学校は、10年前に流山市内で初めて設立された小・中学校併設校です。主に小学生は2階フロア、中学生は3階フロアが生活拠点となっていますが、移動教室など、日常生活の中でも顔を合わせる場面は多々あります。さらに、小学校の教職員が卒業生の様子を身近で見ることができたり、逆に中学校の教職員が生徒の小学生時代の様子を気軽に確認できたりすることも可能というメリットもあります。
子どもたちのよりよい学校生活のために、小・中学校併設校の利点を最大限に生かしていくために必要なのが、先生方同士のコミュニケーションです。今回は夏休みの時間を活用して、教育コーディネーターの小林誠司さんをお招きして小中合同講演会を行いました。
*小中合同講演会(講師:小林 誠司さん)*
演題「探究的な学びとは?」の下、 子どもたちが自ら学び、考え、自分らしく生きられる世界を創るために様々な視点からご講演いただきました。探究的な学びについて、グループごとでの話し合いを通じて、主体的・対話的で深い学びについて具体的に考え、改めて理解を深める貴重な時間となりました。
*流教研講演会(講師:木村 まさ子さん)*
さらに、スターツおおたかの森ホールに流山市内の教職員が集まり、流教研講演会が行われました。 講師は元SMAP・木村拓哉さんのお母様・木村 まさ子さん、演題は「今、ここを生きる~だぁいすきな自分がここにいるよ~」でした。
自らの子育て体験から、心に届く言葉を子どもたちに語りかける大切さ等についてご講演いただきました。自分を褒め認めることが自信につながり、生きる力が違ってくること、「いただきます」は自然が育ててくれた食べ物の命の尊さや大切さに「感謝の想い」を込める言葉であることなど、「自分はかけがえのない命そのもの」と、命の大切さについてご自身の体験をもとにお話いただきました。今の時代の子どもたちに合った指導の在り方を改めて考える貴重な機会となりました。
【職員】先生の夏休み紹介!~Part⑥~
「先生って、夏休みは何をしているのですか?」
子どもたちにも保護者の方にもよく聞かれるこの質問!確かに、夏休みには児童が登校しないので「もしかして、先生も夏休み…?」と思われるかもしれませんね。いえいえ、先生たちは夏休み明け以降の指導に向けて、1ヶ月半の夏休み期間でパワーアップするために、様々なことに取り組んでいます。そんな先生の夏休みをシリーズで紹介していきたいと思います。
6回目に紹介するのは、校外学習予察です。夏休み以降に校外学習を実施する予定の学年は、大体が夏休みの時間を活用して、学年職員で実際に現地に伺って「事前に計画した当日のスケジュール通りに活動できるか!?」について、確認を行います。具体的には…
①現地に到着するまでにかかった時間をもとに学校を出発する時間の設定
②実際に現地で見たり聞いたりすることで、体験活動やグループ見学活動にかかるであろう時間の予測
③昼食場所の確保(※おおたかの森小学校は児童数が多いので、コレはかなり大切です )
④使用するトイレの場所と個数の確認
など、多岐に渡ります。
校外学習は1年に1回の行事であり、「小学生のときに行ったなぁ~。」と、大人になっても記憶に残っている保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。子どもたちにとって特別な行事である校外学習が素敵な思い出として、いつまでも心の中に残るように入念な計画・準備に取り組んでいます。今回は、11月に体験博物館 千葉県立房総のむらに行く3年生の校外学習予察の様子をお伝えします。
*校外学習予察の様子(千葉県立房総のむら)*
房総のむらは、房総の伝統的な生活様式や技術を直接体験することができ、県内各地から出土した考古遺物や、武家・商家・農家などの展示を通して歴史を学ぶことができる博物館です。「見る・聞く・嗅ぐ・味わう・触れる」の五感を通して、房総地方に古くから伝わる文化への理解を深めることができます。社会「くらしのうつりかわり」の学習の一環として、校外学習を計画しています。
当日の子どもたちの様子を想像しながら、職員の方々にもアドバイスをいただくことができ、有意義な予察を行うことができました。学校に戻ったら、現地で見たり聞いたりした情報をもとによりよい校外学習になるように、学年職員一丸となって指導にあたっていきたいと思います。
【職員】先生の夏休み紹介!~Part⑤~
「先生って、夏休みは何をしているのですか?」
子どもたちにも保護者の方にもよく聞かれるこの質問!確かに、夏休みには児童が登校しないので「もしかして、先生も夏休み…?」と思われるかもしれませんね。いえいえ、先生たちは夏休み明け以降の指導に向けて、1ヶ月半の夏休み期間でパワーアップするために、様々なことに取り組んでいます。そんな先生の夏休みをシリーズで紹介していきたいと思います。
5回目に紹介するのは、様々な植物の栽培作業で。4月から3年生の理科でホウセンカやヒマワリ、4年生の総合的な学習の時間でゴーヤを育てていますが、夏休み中も継続してお世話をしています。私たちが子どもだった頃は、❝当番制で子どもたちが水やりをしに行く❞なんてこともありましたが、今では設定した時間になると自動で水を撒いてくれる便利な道具がありますしかし、全部が全部そういった道具に頼る訳にもいかないので、人の手で愛情を込めてお世話もしています。
*【4年生】ゴーヤ(緑のカーテン)*
外から見ると…
立派な緑のカーテンが圧巻です!青空とのコントラストが、より一層美しさを際立たせてくれています。
*【3年生】ホウセンカ&ヒマワリ*
立派な花が咲いていましたが、少しずつ枯れ始めています。9月の理科の学習で、花が枯れた後の様子を学習します。悲しい気持ちにもなりますが、子どもたちには植物の成長過程についてしっかりと学習してほしいと思います。