一日一言

2024年12月の記事一覧

今日の言葉 12.11

「一流になりたければ
 超一流に触れなければ
 ダメだと思いますね。
 一流からは二流しか学べない」

 高橋忠之(志摩刊行ホテル元総料理長兼総支配人)
『致知』2005年1月号

※肩書は掲載当時

今日の言葉 12.10

「言葉」は「意識」を変え、
「意識」は「行動」を変え、
「行動」は「結果」を変える
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国分秀男
(東北福祉大学元特任教授)
月刊『致知』2024年11月号
特集「命をみつめて生きる」【最新号】より
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今日の言葉 12.08

「捲土重来」(けんどちょうらい)。
大志・大望を抱いた者が
一度や二度の挫折や失敗で諦めたり
挫けたりするな、捲き返せ。
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數土文夫
(JFEホールディングス名誉顧問)
月刊『致知』2024年11月号
連載「巻頭の言葉」【最新号】より
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今日の言葉 12.06

追い風の時もあるし、
何をやっても進めない向かい風の時もある。
ただ、大事なのは、向かい風の時に
完全に座り込んでしまわないということ。
お尻さえついていなければ、
追い風が来た時にいつでも立ち上がれる。
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佐藤仙務(仙拓社長)
月刊『致知』2018年3月号「天 我が材を生ずる 必ず用あり」
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今日の言葉 12.04

どこに投げ出されても、
だるまは転がっていく。
そして、踏み止まったところで
すっくり立ち上がる。

その重心が重く、
低いところにあるからである。
人もまたそうである。
どんなところに投げ出されてもよい。
行き詰まる。

止まったところで
直ぐ立ち上がれる人にならねばならない。
そのためには心に徳を
積み上げていかねばならない。
力に満ちた、低い、
豊かな魂の人にならねばならない
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常岡一郎(修養団体「中心社」創設者)
月刊『致知』2017年5月号「その時 どう動く」
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今日の言葉 12.03

人生の大嵐がやってきたとき
それがへっちゃらで乗りこえられるような 
大きい勇気もほしいにはほしいが
わたしは
小さい勇気こそほしい
わたしの大切な仕事をあとまわしにさせ
忘れさせようとする小さい悪魔が
テレビのスリルドラマや漫画に化けて
わたしを誘惑するとき
すぐそれをやっつけられるくらいの
小さい勇気でいいから
わたしは それがほしい
もう五分くらいねていたっていいじゃないか、
けさは寒いんだよと
あたたかい寝床の中にひそみこんで
わたしにささやきかける小さい悪魔を
すぐにやっつけてしまえるくらいの
小さい勇気こそほしい
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東井義雄(教育者)
月刊『致知』2024年11月号
特集「命をみつめて生きる」【最新号】より
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