2023年6月の記事一覧
今日の言葉 06.29
伸びる選手には
〝心の才能〟がある。
たとえ失敗しても、
自分の努力が足りなかったから
さらに努力しようと
切り替えられる
強い心を持った人
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井村雅代
(アーティスティックスイミング日本代表前コーチ)
2022年4月号
特集「山上 山また山」より
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今日の言葉 06.28
《孔子が説く君子の三条件》
命を知り、
礼を知り、
言を知る
第一は、天が自分に与えた任務、
つまり天命を承知していないようでは、
立派な人物とはいえない。
第二は、礼の何たるかを知り、
身に付いていないようでは、
自主独立、自己を確立する
ことさえ出来ない。
第三は、人の発言を聞いて
その人の心が読み取れないようでは、
人の上には立てない。
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田口佳史(東洋思想研究家)
2022年4月号
連載「四書五経の名言に学ぶ」より
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今日の言葉 06.27
長く続けるためには、
やっぱり楽しくなきゃいけない。
そして、
楽しみの前には
苦しみがあるのが人生です
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永守重信(日本電産会長 創業者)
2022年4月号
特集「山上 山また山」より
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今日の言葉 06.26
あの人は内面から輝いている、
と世間で称賛される人は、
例外なく見えないところで
自分を厳しく律し、
努力されている
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石川真理子
(武家の娘の心得を現代に伝える文筆家)
月刊『致知』より
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今日の言葉 06.25
若いうちに苦労し、
荒波に揉まれる過程で、
角が取れて円熟した人生を
送れるようになりますし、
それこそが活力ある社会をつくる源
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守屋淳(中国古典研究家)
2022年3月号
特集「渋沢栄一に学ぶ人間学」より
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今日の言葉 06.24
志すことは必ず行わねばならない。
行わざる志は、空砲である。
無駄花である
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渋沢栄一
2022年3月号
特集「渋沢栄一に学ぶ人間学」より
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今日の言葉 06.23
人のため、世のために
役立つことをなすことが、
人間として最高の行為である
山中伸弥(京都大学iPS細胞研究財団理事長)
2023.05.31 偉人メルマガ
今日の言葉 06.22
読書は歳をとればとるほど
味わい深くなるし、
人生を豊かにしてくれるものになります
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前田速夫(元『新潮』編集長)
○月刊『致知』2023年7月号
特集「学を為す、故に書を読む」【最新号】より
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今日の言葉 06.21
人間の本当の喜びが
何から得られるかというと、
他人様の役に立った時です。
自分が培ってきた能力や技術を通して
人を助け、感謝された時の喜びは格別です
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瀬戸謙介(空手道場「瀬戸塾」師範)
○月刊『致知』2023年6月号
特集「わが人生の詩」より
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今日の言葉 06.20
思い込みを捨て、
思いつきを拾う──。
この心掛け一つで、
計り知れない喜びを得られるのです
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小林幸子(歌手)
○月刊『致知』2023年7月号
連載「二十代をどう生きるか」【最新号】より
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今日の言葉 06.19
ピンチがチャンス。
訪れる困難が大きいほど
それに立ち向かって乗り越えた時、
自分も大きく成長できる
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岡紀彦(プロ卓球選手)
○月刊『致知』2008年9月号
特集「変化し、成長する」より
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今日の言葉 06.18
世間や周囲の人がどうあれ、
自分だけは「このくじは当たりだ」と
思うことが大事。
人生すべて当たりくじ
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塙昭彦(セブン&アイ・フードシステムズ元社長)
月刊『致知』より
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今日の言葉 06.17
親を軽視するものは、
実は己自身をさげすむわけであり、
おのが運命を呪うものとも
いえましょう。
それゆえまた親を敬愛するものは、
自分自身を敬愛することになり、
自己の運命の繁栄律に
繋がることを
改めて知らねばならぬと
思うのであります。
森信三
2023.06.07 偉人メルマガ
今日の言葉 06.16
自分がやるべきことを
最大限やることです。
ライバルに勝つか敗けるかではなく、
彼があそこまでやっていると分かったら、
自分はそれを超えるまでやる
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甲斐拓也(福岡ソフトバンクホークス選手)
○月刊『致知』2023年7月号
特集「学を為す、故に書を読む」【最新号】より
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今日の言葉 06.15
相手のためになることは
何だろうと考え、
そこに重きを置いた時に、
一つの世界が開けてきた
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小林研一郎(指揮者)
○月刊『致知』2023年4月号
特集「人生四季をどう生きるか」より
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今日の言葉 06.14
1年生の皆さん、今日は校外学習ですね。丸木美術館の「原爆の図」そして森林公園でのオリエンテーリング、多くの心を感じ取ってきてください。今日の言葉を贈ります。
絶望のどん底から掴んだ人生信条
一、微笑みを絶やさない
二、人の話を素直に聞こう
三、親切にしよう
四、絶対、怒らない
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> 小澤道雄(シベリアで両足を切断した禅僧)
> ○月刊『致知』2013年11月号
> 特集「道を深める」より
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今日の言葉 06.13
コップに「半分入っている」と
「半分空である」とは、
量的には同じである。
だが、意味はまったく違う。
とるべき行動も違う
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ドラッカー(経営学者)
○月刊『致知』2023年6月号
連載「仕事と人生に生かすドラッカーの教え」より
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今日の言葉 06.12
練習で何度も失敗している子は、
その分上達し、心が強くなる。
失敗しないよう守りに入っている子は
本番に自分を擁護したことが頭を過ぎって
ミスをしてしまう
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野田一江
(箕面自由学園高校チアリーダー部監督)
○月刊『致知』2023年7月号
特集「学を為す、故に書を読む」【最新号】より
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今日の言葉 06.11
真の学問とは、
自己の責任に目ざめることから
出発する
森信三(哲学者)
2023.06.04 偉人メルマガ
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> ■合格率21%。意外と難しい漢検2級問題■
> 1.早苗
> 2.五月雨
> 3.散華
> 4.疾病
> 5.尻尾
> 6.竹刀
> 7.赤銅
> 8.寂然
> 9.砂利
> 10.従三位
さて、あなたは10問中、
いくつ答えることができたでしょうか?
(※答えは文章の最後)
「さぁ、○○さん、お手元の文章を
読んでみてください」と、
皆の前で指名をされた時。
授業中、教科書を輪読する
番がだんだん自分に近づいてくる時……。
書いてある漢字が読めずに
冷や汗をかいたり、
おかしな読み方をして
恥ずかしい思いをした人は
少なくないことでしょう。
日本漢字能力検定は、
毎年延べ200万人以上が
受検する検定試験ですが、
2級合格には、
2136の常用漢字すべてが
読み書き活用できるレベルが求められます。
つまり社会人として
求められる漢字能力は、
漢検2級合格レベルと言えます。
2016(平成28年)年度に
行われた2級の試験には、
延べ約17万人が受検しましたが、
合格者数は3万6000人程度、
合格率は約21%と、
準2級や3級と比べて
合格率はグッと低くなっています。
それだけに2級試験の合格は、
価値あるものとなっています。
『漢検2級合格のための速音読ドリル』は、
日本語教育の第一人者・齋藤孝先生が
初めて制作した漢検対策ドリル。
“声に出して覚える”というユニークな
漢字学習法で、四字熟語、送りがな、
読み、同音・同訓異字、部首、
対義語・類義語、熟語の構成、
難読語、書き取りまで、
実際の出題傾向に合わせて
幅広くカバーし、2281問が収録されています。
また、見開きで
すぐ答え合わせができるページ構成、
振り仮名の有無、虫喰い問題など、
記憶が脳に定着しやすくなるよう
編み出された齋藤流の
独自メソッドも魅力の一つ。
漢字が苦手な人でも、
楽しみながら学習することができるでしょう。
「読解力を支えるのは語彙力であり、
さらにその根幹となるのは漢字力である」と齋藤先生。
「読めない、書けない」では、
職場で恥をかくことになります。
ビジネスパーソンとしても
必須となるスキルと教養を、
ぜひ本書で養ってください。
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<答え>
早苗(さなえ)
五月雨(さみだれ)
散華(さんげ)
疾病(しっぺい)
尻尾(しっぽ)
竹刀(しない)
赤銅(しゃくどう)
寂然(じゃくねん/せきぜん)
砂利(じゃり)
従三位(じゅさんみ)
今日の言葉 06.10
苦と楽の
花咲く木々を
よくみれば
心の植えし
実の生えしなり
二宮尊徳
2023.06.02 偉人メルマガ