今日の言葉 06.11
真の学問とは、
自己の責任に目ざめることから
出発する
森信三(哲学者)
2023.06.04 偉人メルマガ
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> ■合格率21%。意外と難しい漢検2級問題■
> 1.早苗
> 2.五月雨
> 3.散華
> 4.疾病
> 5.尻尾
> 6.竹刀
> 7.赤銅
> 8.寂然
> 9.砂利
> 10.従三位
さて、あなたは10問中、
いくつ答えることができたでしょうか?
(※答えは文章の最後)
「さぁ、○○さん、お手元の文章を
読んでみてください」と、
皆の前で指名をされた時。
授業中、教科書を輪読する
番がだんだん自分に近づいてくる時……。
書いてある漢字が読めずに
冷や汗をかいたり、
おかしな読み方をして
恥ずかしい思いをした人は
少なくないことでしょう。
日本漢字能力検定は、
毎年延べ200万人以上が
受検する検定試験ですが、
2級合格には、
2136の常用漢字すべてが
読み書き活用できるレベルが求められます。
つまり社会人として
求められる漢字能力は、
漢検2級合格レベルと言えます。
2016(平成28年)年度に
行われた2級の試験には、
延べ約17万人が受検しましたが、
合格者数は3万6000人程度、
合格率は約21%と、
準2級や3級と比べて
合格率はグッと低くなっています。
それだけに2級試験の合格は、
価値あるものとなっています。
『漢検2級合格のための速音読ドリル』は、
日本語教育の第一人者・齋藤孝先生が
初めて制作した漢検対策ドリル。
“声に出して覚える”というユニークな
漢字学習法で、四字熟語、送りがな、
読み、同音・同訓異字、部首、
対義語・類義語、熟語の構成、
難読語、書き取りまで、
実際の出題傾向に合わせて
幅広くカバーし、2281問が収録されています。
また、見開きで
すぐ答え合わせができるページ構成、
振り仮名の有無、虫喰い問題など、
記憶が脳に定着しやすくなるよう
編み出された齋藤流の
独自メソッドも魅力の一つ。
漢字が苦手な人でも、
楽しみながら学習することができるでしょう。
「読解力を支えるのは語彙力であり、
さらにその根幹となるのは漢字力である」と齋藤先生。
「読めない、書けない」では、
職場で恥をかくことになります。
ビジネスパーソンとしても
必須となるスキルと教養を、
ぜひ本書で養ってください。
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<答え>
早苗(さなえ)
五月雨(さみだれ)
散華(さんげ)
疾病(しっぺい)
尻尾(しっぽ)
竹刀(しない)
赤銅(しゃくどう)
寂然(じゃくねん/せきぜん)
砂利(じゃり)
従三位(じゅさんみ)