2025年12月の記事一覧
食育(12月 4日 木曜日)※江戸小のみ
『牛乳 キャベツとじゃこのペペロンチーノ 豚ロースのモロッコ風煮込み 手作りチョコクロワッサン』
今日は、新鮮なキャベツとちりめんじゃこを加えた「ペペロンチーノ」イタリア語で「ペペロンチーノ」とは「唐辛子」という意味です
日本では、にんにくをきかせて、唐辛子を加えた人気のあるパスタ
今日は、新鮮なキャベツをたっぷり使い、玉ねぎや人参、しめじ、ちりめんじゃこを加えた栄養バツグンのペペロンチーノができあがりました
それぞれの食材の風味や食感を味わいながら食べましょう
「モロッコ風煮込み」とは、やわらかい豚肩ロース肉と玉ねぎ、白いんげん豆をトマトやチリパウダーを加えて、じっくり煮込んだ料理ですモロッコの料理は、多くの香辛料を使ったエスニックな料理が特徴
今日は、チリパウダーをたっぷり加え、煮込んでいるので、エスニックな風味を味わいながら食べてみましょう
食育(12月 3日 水曜日)
『牛乳 ご飯 寒ザワラのおろし添え 舞茸入りきんぴら 白菜と手作り肉団子のみそ汁』
【白菜と手作り肉団子の味噌汁は、だし汁に一個ずつ丸めた肉団子を落として作っていきます】
今日は、ご飯を中心に、汁物の味噌汁とおかずのそろった「和食」です主なおかずの「主菜」は、「寒ザワラのおろし添え」
サワラは、漢字で書くと「魚へん」に「春」と書きますが、12月から2月ごろに収穫されたサワラを「寒ザワラ」といいます
その他にも、寒ブリや寒ダラ、寒ビラメ、寒シジミなど、「寒」のついた魚は、最も寒い時季に旬を迎え、特に脂がのっておいしくなる魚介類を指します!!これから「寒」のつく魚介類が出回り、おいしい時季を迎えます
給食では、脂ののった寒ザワラに、さっぱりした味の大根おろしを添えました旬の寒ザワラを味わって食べましょう
「舞茸きんぴら」は、ご飯に合うように、甘辛く味付けをしています旬のごぼうをたっぷり使い、風味豊かな舞茸を加えました
舞茸は、独特の風味とシャキシャキっとした食感がおいしいです
味噌汁は、旬の白菜と手作りの肉団子を加えました白菜の甘みとふわふわ食感の肉団子を味わいましょう
寒さが一段と厳しくなります
温かいお料理を食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(12月 2日 火曜日)
『牛乳 昆布ごはん 鯖の味噌煮 アーモンド和え すまし汁 ヨーグルト』
今日は、昆布の旨みを味わう「昆布ごはん」です岩手県産の細切り昆布を使用しました
昆布は「和食」に欠かせられない食材で、昔から縁起物として、お祝いの席で食べられていました
日本の歴史上、一番古い昆布は、奈良時代にさかのぼります
。当時、昆布は「薬」として使用されていたようですが、現代では昆布巻や佃煮、煮物に加えたり、味噌汁やすまし汁のだし汁をとったりと和食には、欠かせられない食材です
給食では、旨みたっぷりの昆布を細く切り、鶏肉と人参と一緒に煮込み、ご飯にさっくり混ぜ合わせました昆布の旨み「グルタミン酸」がご飯に染みておいしくできました
「昆布ごはん」の旨みを味わいながら食べましょう
「鯖の味噌煮」は、給食室の大きな釜で、特製の合わせ味噌でコトコトと煮込みました強火で、煮ると、焦げたり、魚が煮崩れしたりしてしまうので時間をかけて、じっくり煮込んでいます
鯖の身に味噌の風味が染みて、ご飯のおかずにピッタリです
鯖の脂は、体に大変良いので、骨に気を付けながら、よくかんで、食べましょう
食育(12月 1日 月曜日)
『牛乳 マーボー豆腐丼 白湯スープ 大学芋』
【味が決まったら、マーボー豆腐に水で溶いた片栗粉を加えてとろみをつけていきます】
【大学芋は千葉県産さつま芋を75kg使用油でじっくり揚げたら、特製のタレを丁寧にからめました
】
今日は、栄養バツグンの「マーボー豆腐丼」ですご飯にマーボー豆腐をたっぷりかけて食べましょう
マーボー豆腐は、今から160年も前の1862年ごろ、中国、四川省にあるお店の店主が考案しました
日本で広く知られるようになったのは、1970年ごろ
本場、四川のマーボー豆腐は、とても辛かったので、日本人の味覚に合うように辛さを抑え、家庭料理としても、広く普及しました
給食でも、豆腐をたくさん使い、甜麺醤や豆板醬を加え、コクと辛さのある味付けにしました豆腐は、大豆から作られており、植物性たんぱく質が多く、ヘルシー且つ栄養バツグンの万能食材です
体の筋肉や骨をつくる働きがあるので、ご飯と一緒にマーボー豆腐をもりもり食べましょう
デザートの「大学芋」は、旬の千葉県産さつま芋を75kg使いました食べやすいようにスティック状になっています
一度、油でじっくり揚げてから、特製のタレをたっぷりからめました
まわりは、カリッと中はホクホク食感で、甘くておいしいです
よくかんで、旬の味覚を味わいましょう