R5年度 献立紹介
食育(10月19日 木曜日)
『牛乳 かやくおこわ 鱈の白みりんマスタード焼き 磯香和え すまし汁 はちみつレモンゼリー』
今日は、千葉県産のもち米を使った「かやくおこわ」「おこわ」とは、もち米を炊いたり、蒸したりするご飯のことで、その歴史は古く、約2400年前の弥生時代には、米を蒸した料理が食べられていたことがわかっています現在の「おこわ」は、もち米独特の甘みとモチモチ食感が特徴です
「おこわ」の語源は、江戸時代の頃の少し硬めのご飯が「強飯(こわめし)」と言われており、丁寧に「お」をつけて、「おこわ」になったそうです今日の「かやくおこわ」は、もち米を炊いて味付けした具材をさっくり混ぜ合わせましたもちもちっとした食感を楽しみながら食べましょう
主菜の「鱈の白みりんマスタード焼き」は、流山特産の「白みりん」を使用した特製ソースをかけました。流山白みりんは100年の歴史のある流山の特産物風味とコク、奥深い甘みが特徴です白みりんソースは、生クリームとマスタード、白みりんを合せ、加熱して作っています。鱈との相性もよく、ご飯のおかずにもピッタリ流山白みりんの風味を味わいながら食べましょう