R4年度 献立紹介
食育(12月1日 木曜日)
『牛乳 ドライカレー 白菜と肉団子のスープ フルーツのヨーグルト和え』
今日は、栄養バツグンの「ドライカレー」。スパイスが香る「ドライカレー」は、豚ひき肉や細かく刻んだ大豆、玉ねぎ、人参をたっぷり使って作りました。玉ねぎは、よく炒めることによって、水分や旨み、甘みが染み出てきます。ドライカレーは、玉ねぎの水分だけで、じっくり煮こみました。また、大豆は良質なたんぱく質が多く、脂肪分が肉に比べて少ないので、とてもヘルシーな食材!食感はお肉と変わらないので、とってもおいしく食べられます!ご飯に栄養満点のドライカレーをたっぷりかけて、野菜の自然の甘みとスパイシーな風味を味わいましょう。
スープは、旬の食材「白菜」をたっぷり使いました。今日の白菜は、流山農家研究会の大作さんが丁寧に育てていただいた流山産の新鮮な白菜です。収穫したばかりの白菜は、みずみずしく、甘みもあります。
栄養もビタミンCをはじめミネラルと食物繊維が豊富です。白菜は、お漬物や炒め物、鍋などに大活躍。白菜と肉団子スープを食べて、体の芯から温まりましょう!
食育(11月30日 水曜日)
『牛乳 ご飯 鶏の唐揚げ 野菜のガーリックソテー 具沢山すまし汁』
今日はリクエスト給食です。2年生の各クラスでメニューを考え、リクエストしてもらいました。本日は、2-2と2-4のリクエスト「鶏の唐揚げ」です!みなさんも大好きなメニューですね。
鶏むね肉におろした生姜とにんにく、しょう油と酒で丁寧に下味をつけました。一枚ずつ片栗粉をまぶし、じっくり油で揚げているので、まわりはカラッと、中はジューシーにできあがりました。中心まで味がしっかり染みて、炊きたてのご飯とも相性がバツグンです。
野菜のソテーは、ベーコンとガーリックの旨みをひきだし、新鮮なほうれん草や人参、キャベツを炒めました。塩、こしょうで味付けをして、野菜の甘みもあり、ご飯のおかずにピッタリです。
具沢山のすまし汁は、根菜類の里芋やれんこん、ごぼうをたっぷり加えた栄養バツグンの汁物。根菜は、食べると血液のめぐりがよくなり、代謝をアップさせ、体内から体を温めてくれる野菜です。削り節からとっただし汁と一緒にしっかり食べて、体の芯から温まりましょう。
今夜から気温が下がりはじめる予報です。給食をもりもり食べて、風邪をひかないように元気に過しましょう。
食育(11月29日 火曜日)
『牛乳 菜めしご飯 すき焼き煮 手作りつみれ団子汁』
今日の主食は「菜めし」。炊きたてのご飯に菜めしご飯の素をさっくり混ぜ合わせました。菜めしは、大根の葉や京菜、広島菜などの緑黄色野菜で、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。さっぱりとした塩味になっているのでよくかんで、味わって食べましょう。
おかずの「すき焼き煮」は、ご飯に合う甘辛の味付けになっています。すき焼きには、欠かせないお肉や豆腐、長ねぎ、白菜、しらたきなど10種類もの食材を使っているので栄養バツグン!すき焼きのタレは「割りした」と呼ばれ、だし汁に砂糖、しょう油、酒、みりんを合わせて作ります。給食室特製の割りしたで、おいしいすき焼き煮ができました!
お味噌汁は、手作りのつみれ団子をたっぷり加えました。つみれ団子は千葉県産の鰯をすり身にして、長ネギと生姜、片栗粉を混ぜ合わせました。調理員さんたちが1個ずつ丸めてつみれ団子を作ってくださいました。千葉県は鰯がたくさん漁獲される県です。体に良い鰯のつみれ団子をもりもり食べて、健康な体をつくるように心がけましょう。
食育(11月28日 月曜日)
『牛乳 流山産小松菜ペペロンチーノ シーフードサラダ 流山白みりんマフィン』
本日は、新鮮な流山産小松菜を使用した「ペペロンチーノ」です。イタリア料理のペペロンチーノは「唐辛子」という意味ですが、にんにくの香りをきかせたシンプルなパスタ。今日は、千産千消月間にちなんで、流山産小松菜をふんだんに使ったペペロンチーノです。流山産小松菜は、市内在住の中山さんが丁寧に育ててくださっています。
採れたての小松菜なので、葉や茎がみずみずしく、大変おいしいです。ビタミンAやビタミンCの他にもカルシウムが多く体に大変よいので、味わいながら、しっかり食べましょう。
手作りの「マフィン」は、「流山白みりん」を加熱してシロップをつくり、焼き上がったマフィンにたっぷりかけました。「流山白みりん」は、100年の歴史がある特産品。風味とコクのある甘みが特徴です。マフィンにシロップとしてかけて、しっとりした食感になっています。よくかんで、風味を味わいながら食べましょう。
食育(11月25日 金曜日) シェフ給食
『牛乳 キャロットピラフ チキンフリカッセのパイ包み焼き 千葉県産野菜たっぷりスープ パンナコッタ』
【シェフたちがパイ生地で包んでいるところ】
本日は「ホテルポートプラザちば」から支配人の伹野様と総料理長の細井シェフをはじめ、総勢5名の方々がいらっしゃいました。今日は、特別に調理員さんたちと一緒にみなさんの給食を作ってくださいました。メニューに関しては、細井シェフが考案してくださり、事前に話し合いや試作も行いました。準備万端で本日を迎え、皆さんにおいしいフランス料理を届けることができました。
「フリカッセ」とは、フランスの家庭料理、乳製品を使って煮込んだ「白い煮込み」料理のことです。一般的に使われるのがチキンをつかったフリカッセ。今日は生クリームで煮込んだチキンフリカッセをアルミ容器に入れて、パイ生地で包み、オーブンで焼き上げました。パイをくずしながら、上手に食べましょう。
デザートのパンナコッタは、イタリア発祥の洋菓子です。まろやかなミルクのコクと程よい甘さが、とてもおいしいです。
キャロットピラフや千葉県産野菜たっぷりスープには、千葉県産の食材をたくさん使用していますので、よくかんで味わって食べましょう。
食育(11月24日 木曜日)
『牛乳 回鍋肉丼 手作り肉団子スープ フルーツのライチジュレ和え』
今日は栄養満点の回鍋肉丼です。ご飯に野菜たっぷりの回鍋肉をのせて食べます。豚肉をにんにくや生姜を加えてサラダ油でよく炒めて、キャベツや長ねぎ、ピーマン、もやしなどの新鮮野菜も加えています。味付けは、中華料理に欠かせないトウバンジャンやテンメンジャンを使っています。ご飯との相性がバツグンなので、ご飯に回鍋肉をたっぷりのせて、もりもり食べましょう。
スープは、手作りの肉団子を加えました。鶏ひき肉と豚ひき肉を合わせて、長ねぎも混ぜて、調理員さんが、一個ずつ丸めて作ってくださいました。ふわふわッとした食感の手作り肉団子を味わって食べてみましょう。
野菜は新鮮な流山産の白菜と小松菜、長ねぎを使用しています。新鮮な野菜は、甘みもあり、栄養もありますのでしっかり食べてウィルスに負けないようにしましょう!
食育(11月21日 月曜日)
『牛乳 さつま芋パン チーズinハンバーグ アーモンドサラダ ポテトチャウダー』
11月は千葉県の農作物がたくさん収穫されることもあり、「千産千消月間」となっています。今日は千産千消月間にちなんで、千葉県産さつま芋を使用した「さつま芋パン」です。ほんのり甘いパン生地に、甘く煮たさつま芋の甘露煮を練り込んでから焼きあげています。
千葉県はさつま芋の県別の生産量で全国第3位を誇ります。さつま芋は色々な料理、シチューや煮物、大学芋、焼き芋、和菓子、洋菓子に使われています。ぜひ千葉県産のさつま芋をお家でも食べて、千産千消に取り組んでみましょう。
アーモンドサラダは新鮮野菜にコクのあるアーモンドを加えています。千葉県産の人参とキャベツ、その他にきゅうり、コーンを使い、オーブンでカリっと焼いたアーモンドを和えました。アーモンドに含まれているビタミンEは、私たちの体に大変良いです。
ビタミンEは、体に悪い活性酸素を取り除いたり、免疫機能を高めて、体内に侵入してくるウィルスを撃退します!カリカリ食感のアーモンドサラダを食べて、ウィルスに負けないようにしましょう!
食育(11月16日 水曜日)
『牛乳 ご飯(粒すけ) ふりかけ 鯖唐揚げのおろし煮 ごま和え かきたま汁』
今日のご飯は、千葉県の新しい品種「粒すけ」を使用しました。
千葉県のお米の品種はふさおとめとふさこがね、コシヒカリの3種類あり、新しい品種の「粒すけ」が加わりました。「粒すけ」は、千葉県が13年もかけて開発した、大粒で食感のよい新種のお米です。程よい粘りと食感が大変おいしいお米です。今日の「粒すけ」は、今年収穫された新米。よくかんで、甘みのある新米を味わって食べてみましょう。
「鯖唐揚げのおろし煮」は、鯖に片栗粉をまぶして油でカラッと揚げて、特製のおろしソースをかけました。ノルウェー産の脂ののったおいしい鯖を使用しました。鯖のような青魚の脂は、体に大変良いです。魚の脂成分、DHAやEPAが、脳を活性化させたり、血液をサラサラにたり、生活習慣病を予防してくれます。大根おろしのたれが、さっぱりした味に仕上がっていますので、ご飯と一緒に骨に気をつけながら食べましょう。
食育(11月15日 火曜日)
『牛乳 鶏ごぼうおこわ イカのかりん糖がらめ 沢煮椀 早生みかん』
今日は、もち米を使った「鶏ごぼうおこわ」です。鶏肉とごぼうをたっぷり加えだし汁と調味料で甘く煮てから炊きたてのおこわにさっくり混ぜ合わせました。
ごぼうは、特有な香りがあります。食物繊維がたっぷり含まれているので、諸外国では食べものというよりは、薬として使用されていたそうです。最近では、食物繊維が体にとって大事な働きをしていることが確認され、健康面からもごぼうが世界でも注目され、活躍の場を広げています。ごぼうの風味と食感をよくかんで味わって食べましょう。
主菜の「イカのかりん糖がらめ」は、ご飯に合う味付けになっています。イカに片栗粉をまぶして、油でカラッと揚げました。給食室特製の甘辛いタレをたっぷりからめました。イカはかめばかむほど旨みが染みでて、おいしくなります。
汁物の「沢煮椀」は、千切りに切った食材をふんだんに使いました。大根と長ネギ、小松菜は流山産を使用しています。新鮮な野菜は甘みもありおいしいので、味わって食べましょう。
食育(11月14日 月曜日)
『牛乳 マーボー豆腐丼 春雨スープ 白玉フルーツポンチ』
今日は、ご飯のおかずにぴったりの「マーボー豆腐」です。給食のマーボー豆腐は、豚ひき肉や細かくした大豆、豆腐をたっぷり使っています。その他に6種類の野菜も加えた栄養バツグンのマーボー豆腐です。中華料理に欠かせない甜麵醬と豆板醤を使いコク深く、ピリッと辛さもあり、ご飯との相性バツグンです! 彩りとして加えた「ニラ」のにおいの成分は、アリシンという成分。これは、ビタミンB1の吸収を助けて、疲労回復をし、体を元気にしてくれます。ビタミンB1の多い豚肉とニラを一緒に食べるマーボー豆腐は最強です。ご飯にたっぷりかけて、もりもり食べましょう。
「白玉フルーツポンチ」のシロップは、給食室で砂糖と水を沸騰させて、冷やして作っています。フルーツの甘みもあるので、程よい甘さにしています。白玉もちは、のどに詰まりやすいので、しっかりかんでから飲み込むようにして、味わって食べましょう。