R6年度 献立紹介
食育(6月11日 火曜日)
『牛乳 五穀ひじきご飯 揚げ茄子の酢醤油かけ もずくのかきたま汁』
【夏が旬の茄子に米粉をまぶして油で揚げました特製の酢醤油で和えて美味しくできました】
今日は、香ばしい「五穀ひじきご飯」炊きたてのご飯に味付けをした5種類の雑穀とひじきをさっくり混ぜ合わせました。雑穀の歴史はとても古く、日本の一番古い書物、「古事記」に五穀として「イネ、アワ、ムギ、アズキ、ダイズ」が記されています。これらの作物が、古くから日本人の基本的な食糧であったことがわかります。雑穀には、ミネラルや食物せんいが多く、たんぱく質も含まれています。薬膳の効果もあり、消化機能を高め、体力を回復させ、元気を出したい時に効果的な食材です
給食の五穀は、アワ、ひえ、キヌア、オートミール、煎り米が使われています。雑穀を煎って、香ばしく味付けをしてあるので、とても食べやすくなっています。
主菜の「揚げ茄子の酢醤油かけ」は、今が旬の茄子を油でサッと揚げて、豚肉や厚揚げと合わせました。特製のタレはスタミナのつくにんにくや生姜を加えた酢醤油!さっぱりとした味付けでご飯との相性バツグンです茄子の青紫色はポリフェノール体の中の活性酸素を取り除きます揚げ茄子をしっかり食べて、午後も元気にすごしましょう