R5年度 献立紹介
食育(5月11日 木曜日)
『牛乳 中華おこわ 鰹(かつお)のおろし揚げ 豆腐とキャベツのアジアンスープ タマゴプリン』
今日はもち米とうるち米を合わせて炊いた「中華おこわ」。もちもちっとした食感が、美味しいです。豚肉とぜんまいやたけのこ、えのきなどの山菜を一緒に煮て、炊きたてのおこわにさっくり混ぜ合わせました。ごま油の風味のきいた中華おこわができ上りました。具材もいろいろ入り栄養バツグンなので、もりもり食べましょう。
今が旬の「鰹のおろし揚げ」は、鰹の切り身に片栗粉をまぶし、油でカラッと揚げ、特製のおろしダレをたっぷりかけました。大根おろしのさっぱりしたタレなので、鰹とも相性がよく、とてもおいしく食べられます。昔から新緑の季節には、鰹が九州から北上してくるので、日本の近海では、鰹がたくさん漁獲されていました。
鰹は魚へんに堅いと書きます。漢字のごとく、鰹は身が固く、たんぱく質の塊。赤い部分は血合いと呼ばれ、鉄分が多く含まれています。 貧血ぎみの人はもちろんのこと、成長期のみなさんもしっかりかんで、旬の鰹を味わって食べましょう。