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子ども達を共に育む官民連携教育(学校の特色)

1年生 食育・生活習慣 ヤクルトおなか元気教室

千葉県ヤクルト販売株式会社様のご協力により、特別活動としてヤクルトおなか元気教室を実施いたしました。この授業では、児童たちが生活習慣や食生活について学ぶ貴重な機会を提供していただきました。

乳酸菌の働きや健康への影響について、実際の製品を使いながら分かりやすく説明していただきました。特に、乳酸菌が腸内環境を整える役割を果たすことや、健康な生活を送るために重要であることを学びました。

また、授業ではバランスの良い食事や規則正しい生活習慣の大切さについても教えていただきました。児童たちは、食事の際に意識すべきポイントや、日常生活で気を付けるべきことについて理解を深めることができました。

千葉ヤクルト販売株式会社様には、今回の出前授業にご協力いただきましたこと、心より感謝申し上げます。ふれあいづくり推進課食生活アドバイザーの椿さん、1年生の児童が夢中になる楽しい授業をありがとうございました。

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クラブ活動 科学クラブ

科学クラブの子どもたちは、本日、千葉県現代産業科学館の学芸員さんの指導のもと、化石のレプリカづくりに挑戦しました。化石のレプリカづくりは、実際の化石を手に取って観察し、その形を模したレプリカを作成する活動です。これにより、子どもたちは化石の成り立ちや古代の生物について学び、科学への興味を深めることができました。

この活動は、本日のみならず、1年間を通じて継続的に行われます。定期的に科学クラブの活動に千葉県現代産業科学館の学芸員さんをお招きし、様々な科学に関するテーマで特別授業を実施する予定です。これにより、子どもたちは科学の知識を深めるとともに、科学館の専門家から直接学ぶ貴重な経験を得ることができます。

この官民連携教育を通じて、子どもたちに実社会とのつながりを感じさせるとともに、科学に対する興味や探求心を育てていきたいと考えています。科学館との連携により、より実践的で興味深い学習の機会を提供し、子どもたちの成長をサポートしてまいります。

今後も、保護者の皆さまや地域の皆さまのご理解とご支援をいただきながら、官民連携教育を推進していきます。子どもたちの学びの場を豊かにするため、引き続きご協力をお願い申し上げます。

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2年生 食育 明治みるく教室

本日、株式会社明治様のご協力により、「明治のみるく教室」を開催いたしました。この出前授業は、児童に牛乳の栄養や役割について楽しく学んでもらうことを目的としております。

牛乳がどのように製造されるのかを紹介するビデオも上映されました。児童たちは、牛乳が食卓に届くまでの過程や品質管理の重要性について知ることができました。

授業では、明治の管理栄養士井口さんが、牛乳に含まれる栄養素やその役割について丁寧に解説してくださいました。児童たちは、カルシウムやタンパク質が身体にどのように影響を与えるのかについて、興味深く学んでいました。

学校では用意することができない「子牛にミルクをあげるボトル」や「乳牛をブラッシングする道具」を見せていただくこともできました。

今後も市野谷小学校では、企業との連携を通じて、児童たちに豊かな学びの機会を提供してまいります。引き続き、ご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

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5年生 林間学校 キャンプファイヤー

5年生の林間学校にて、キャンプファイヤーのレクリエーションを、水戸市レクリエーション協会より寺門南様にご指導いただきました。児童たちが笑顔あふれるひとときを過ごせるよう、素晴らしいプログラムを提供していただき、心より感謝申し上げます。

キャンプファイヤーのレクリエーションは、男女を問わず全ての児童が楽しめる内容となっており、皆が一緒に参加し、協力し合うことで一層絆を深めることができました。あたたかい炎の灯る中で、歌やダンス、ゲームなどのアクティビティを通じて、児童たちは自然の中での特別な体験を満喫していました。全員が一つの輪になって楽しむ様子は、非常に感動的でした。

本校は、校外活動において学校職員だけでなく、外部の専門家や地域の方々からの指導を受けることを大切にしております。これは、児童たちに多様な経験を提供し、さまざまな視点から学びを深めるためです。今回のキャンプファイヤーのレクリエーション指導もその一環であり、児童たちにとって貴重な学びの機会となりました。

水戸市レクリエーション協会の皆様をはじめ、ご協力いただいた水戸市少年自然の家の皆様、大森所長、深く感謝申し上げます。

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3年生 図工 千葉県立美術館

千葉県立美術館の協力を得て、造形遊びと鑑賞の特別授業「ビルダーカード」を開催することができました。

この取り組みによって、学校と地域の文化施設との連携を深めることで、子どもたちに豊かな教育環境を提供することを目指しています。

ビルダーカードとは美術・図工
「ビルダーカード」は、直径25cmと10cmの切込みの入ったダンボール製の円盤です。組み合わせて、オブジェを作り上げていきます。一人で好きなものを作ったり、友達と協力して巨大なオブジェを作ったり、楽しみ方は無限大です。(千葉県立美術館HPより) 

カードを使って自由に作品を作り上げることで、子どもたちの想像力や表現力を伸ばし、様々な形や色のカードを組み合わせ、自分だけ、自分達だけのオリジナルアートを創作します。この活動を通じて、子どもたちは自分のアイデアを形にする楽しさを体験し、創造力や集中力、問題解決能力を高めることができます。このような実践的なアート活動を通じて、子どもたちは自分の考えを表現する力を養い、仲間と協力して作品を作り上げることで、コミュニケーション能力や協調性も育まれます。また、美術館の学芸員から直接学ぶことで、普段の授業では得られない専門的な知識や鑑賞の視点に触れることができます。

情報処理・パソコン千葉県立美術館 ワークショップ(外部リンク)


今後も、保護者の皆さまや地域の皆さまのご理解とご支援をいただきながら、官民連携教育を推進し、子どもたちの成長をサポートしてまいります。

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