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子ども達を共に育む官民連携教育(学校の特色)

1年生「ALSOKあんしん教室」を実施

5月27日、本校では1年生を対象に、ALSOK(綜合警備保障株式会社)による「ALSOKあんしん教室」を実施しました。子どもたちが安心・安全に毎日を過ごせるよう、身近な危険から自分を守る力を育むことを目的とした授業です。

授業では、防犯の基本である「いか・の・お・す・し」(ついていかない・のらない・大声を出す・すぐ逃げる・知らせる)をキーワードに、知らない人に声をかけられたときの対処法や、危険な場面での行動について、映像やイラスト、寸劇を交えてわかりやすく教えていただきました

ALSOKの講師の方からは、「こわいときには『たすけて!』と大きな声を出してよい」「名前を知らない人についていかないことが大切」など、子どもたちが日常生活の中で実践できる具体的なアドバイスがありました。児童は、声を出す練習や逃げる動きを実際に体験しながら、防犯意識を高めていきました。

「どんなときに“おかしいな”と感じるか」「どうすれば身を守れるか」といった問いかけに、自分で考えて答える場面もあり、子どもたちが主体的に安全について学ぶ姿が見られました。

本校では今後も、外部機関と連携した安全教育の機会を大切にしながら、児童一人ひとりの安心・安全な学校生活を支えてまいります。ご家庭でも、今日の学びをきっかけに、お子様と一緒に安全について話し合っていただければ幸いです。