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令和4年度学校の様子

避難訓練 その2

 佐野小学校では、1年間に数回の避難訓練を設けています。その都度、設定を変え、もしもの場合に備えて子どもたち自身でも判断し、行動できるよう学んでいきます。
 もし教室にいたら?、もし教室ではない場所にいたら?、もし大人が近くにいなかったら?、もし家にいたら?、もし登校中だったら?など、さまざまな場面を想定して、投げかけをします。
 ご家庭でも、もしもの場合に備えて、家族のルールや決まりごとなどについて話し合っていただくとよいかと思います。さのっ子のみなさんも、今日どんなことをしたのか、お家の人に話してみてくださいね。

避難訓練 その1

 9月1日は防災の日です。
 佐野小学校でも、避難訓練を行いました。今日は、地震が発生し防火シャッターが降りていた場合の避難の仕方について学びました。
 各教室では、「おかしも」(おさない、かけない、しゃべらない、もどらない。そして、なかない)の確認をしました。そして、机の下に隠れることや、机の脚をしっかりと握り押さえることなどについても、確認していきました。

身近な人を紹介しよう

 5年生、外国語の授業のようすです。
 今日は、三島市教育委員会から指導主事の先生が来校され、5年生の外国語の授業を参観しました。
 今日の学習内容は「Can」です。「sing、ran、jump、dance」などの動作の言い方を確認したあと、「I can sing well。○○ができる」という言い方について学習しました。
 ALTと教員と一緒に、発音練習をしました。真剣に学ぶ姿に、指導主事の先生も大変感心してくださいました。
 これから「can」を使って、身近な人を紹介できるように学習を進めていきます。どんな紹介になっていくでしょうか?発表を楽しみにしています。

何をつくっているのでしょうか?

 3年生が、四角い形をした厚手の用紙に、絵を描いていました。
 体育の授業で使う、ラケットを作っているとのこと。タブレット端末を使い、どんなデザインにしようかなと思案している子、自分の好きなキャラクターを描き始める子、オリジナルの絵を描き始める子と、さまざまです。
 今日はあいにくの雨模様ですが、このラケットが完成したら、運動場で思いっきりからだを動かしていきたいですね。どんな運動をするのか、楽しみですね。

どんな形ができるかな?

 6年生、算数の授業のようすです。
 今日は、形やその性質について学習しました。
 折り紙を使って、風車の形に折っていきました。長方形になるように折ったり、斜めに折ったりしていきながら、正方形の折り紙がさまざまな形に変化していきました。
 実際に形を作っていくことで、実感を伴って学ぶことができます。
「1年生のころみたいだね」「簡単そうだけど、難しいよね」「ここ、どうやって折るの?教えて?」など、近くの席の友達と話す姿が見られました。
 友達と一緒に学びを深めることができて、とても素晴らしいですね。

漢字の練習をしているよ

 1年生、国語の授業のようすです。
 今日は、新出漢字の練習をしました。
「生」という漢字では、「カタカナのノに似ている字から書き始めるね」「牛の字に似ているよ」など、気づいたことを友達と共有する子どもたちです。
「最後の横画を、少し長く、ピタッと止めるとかっこよく書けますよ」という担任の説明を聞き、子どもたちも最後の書くまで集中して書くことができました。
 空書きや指書きをしたり、身体を動かしながら筆順の確認をしたりと、繰り返し確認をしながら覚えていきました。ゆっくりとていねいに書くことができました。

新出漢字の練習

 2年生、国語の授業のようすです。
 今日は、新出漢字の練習に取り組みました。
「食」という漢字の学習では、「食べるという漢字の横に別の漢字がくっついているのを見たことがあるよ」「飯という漢字を知っているよ」など、知っていることを共有しながら学びを深めていく子どもたちです。
 漢字ドリルに書かれているお手本の字を指でなぞったり、目をつぶって空書きをしたりしながら、筆順を確認していきます。画数が多い漢字も増えてきましたが、一生懸命覚えています。

What time is it?

 4年生、外国語活動の授業のようすです。
 今日は「What time is it?」について、ALTと一緒に学習しました。
「Wake up timeは起きる時間のことだね」「Study timeは授業のことだね」「Lunchtimeは好きな時間だよ」と、自分たちの生活に照らし合わせて確認していました。
 ALTの発音を聞いた後、子どもたちも発音練習をしていきます。ALTが提示するカードを見ながら、流暢な発音になるよう子どもたちも真剣です。

読書賞

本をたくさん読んでいる子が、読書賞の賞状を受け取っている様子です。この賞状は、図書館司書からいただく特別な賞状です。1年生の子どもたちは、休み時間になると、嬉しそうに本を選んでいます。もうすぐ読書の秋ですね。たくさんの本を読んで、世界を広げてくださいね。

発育測定

1年生の発育測定がありました。養護教諭から、清潔な生活について、お話がありました。自分でできることを考えながら真剣に話を聞く1年生。身長も伸びて、嬉しそうです。

せいけつな生活をおくろう

 2年生、発育測定のようすです。(今日は、1年生も発育測定を行いました。)
 身長と体重を測定する前に、養護教諭から「せいけつな生活をおくろう」について話がありました。手を洗うこと、爪を切ること、歯をみがくこと、お風呂に入ることの4つについて、その大切さを学びました。
「うんうん、わたしもそう思うよ」「寝る前にお風呂に入ると気持ちいいよね」など、話を聞きながら、自分の生活と照らし合わせていました。
 さて、身長と体重が記録された「たけのこ」を持ち帰りますので、お子さまの成長をご覧ください。

風水害からくらしを守る

 4年生、社会の授業のようすです。
「風水害からくらしを守る」学習では、国土交通省とコラボレーションした授業が展開されています。今日は、風や大雨によっておこる被害について、昨年の大雨時に撮影された境川の写真や動画を使い、学習していきました。説明を聞く表情も、いつも以上に真剣です。
 夏休み前に生き物探しをした川が、大雨によって普段とは全く異なる姿になっていて、驚いたようすの子どもたちです。
 身近な教材をもとに学習することで、より自分ごととして考えを深めることができます。

糸かけ曼荼羅

 6年生、図画工作の授業のようすです。
 今日から、糸かけ曼荼羅の作製に入ります。今日は、土台となる板に黒い布を画鋲でぴっちりと貼り付けました。はみ出てしまったボンドは、布できれいに拭き取ります。
 トンカチを使って、画鋲を奥まで打ち込みます。
 教室からは、トントンという音が聞こえてきました。
 さて、どんな模様が完成していくのでしょうか。楽しみですね。

花から実へ

 5年生、理科の授業のようすです。
 今日は、おしべとめしべが受粉しないと、実はどうなるのかについて学習しました。昨日視聴した動画で得た知識や教科書に書かれた情報をもとに、「受粉しないと実ができな」という結論を導きだすことができました。
 複数の資料を使って、確かな情報を求めていくことも大切な学習ほ方法ですね。

わすれられないおくりもの

 3年生の教室では、朝の会の時間を使って、担任による読み聞かせが行われていました。「わすれなれないおくりもの」というお話です。子どもたちは、じっくりと聞き入っていました。
 2校時には、国語の授業が行われました。「教科書の108ページを開いてください」という声かけに、さっと教科書を開く子どもたちです。
「あ~、今日、先生が読んでくれたお話がのっているよ」「今日のお話の絵本が、教科書に紹介されているよ」と、嬉しそうに話しています。
 佐野小では、子どもたちの学びを支えるために、それぞれの学級でさまざまな取組をしています。子どもたちの心に寄り添った教育活動となるよう、これからも教職員一同、努めてまいります。

学校保健委員会に向けて

 6年生の教室では、次の活動に向けて動き始めていました。
 今日は、9月に行われる学校保健委員会について話し合いました。保健委員が中心となり、役割分担していきます。
 委員さんの話を聞きながら、イメージを広げていきます。

健康観察をしているよ

 1年生の教室前には、夏休みの絵日記が掲示されています。
 花火を見たこと、船に乗ったこと、カブトムシをつかまえたことなど、さまざまな楽しい思い出が描かれています。見ていて、とても楽しい気持ちになります。
 さて、写真右側は朝の会の一コマ、健康観察のようすです。一人ずつ名前を呼ばれ、元気に返事をしていきます。朝の会も、自分たちでスムーズに進められるようになった1年生です。

早起きは三文の徳

 今日は、3年生と4年生の発育測定が行われました。
 測定前には、養護教諭から「1日を元気に過ごすための朝の過ごし方」についてお話がありました。
 朝取り入れたいこととして、?○○を浴びよう、?朝○○○を食べよう、?朝○○○をしようの3つが紹介されました。○には、どんな言葉が入ると思いますか?
 子どもたちは自分の生活を振り返りながら、真剣に話を聞いていました。ゆっくりとした時間を過ごすことが難しい朝ではありますが、ちょっとしたコツをつかめばすっきりと1日がスタートできそうです。

新出漢字の練習

 3年生、国語の授業のようすです。
 今日は、新出漢字の練習を行いました。「勉」という漢字では、筆順を何度も確認しながら、空書きを行いました。
「書き順が難しいね」「あれ、どっちを先に書くんだっけ?」と、友達と確認する場面が見られました。
 難しい漢字が増えてきていますが、一文字ずつ真剣に、丁寧に練習を積み重ねている3年生です。

どちらの水筒が多く入りますか?

 2年生、算数の授業のようすです。
 今日は、「かさ」の学習をしました。
「かなえさんの水筒には、コップに5はい、水が入ります。つよしさんの水筒には、おわんに6はい、水が入ります。どちらの水筒が多く入りますか?」という問題について考えました。
「たし算かな?」「ひき算じゃないの?」と友達と相談する子どもたちです。しかし、「この問題は、計算ができないんじゃないの?」という声が出はじめました。
 じっくりと問題文を読み、考える子どもたち。「コップとおわんじゃ、比べられないんじゃないの?」「そもそも入っている水の量が違うんじゃないの?」と、気づいたことを語ります。
「そっか!」「なるほど!」「○○さん、よく気づいたね!」と、子どもたちの学びが広がり、深まります。友達の気づきにより、自分の学びも確かなものになっていきます。
 自分の言葉で伝えることができる2年生。算数の授業でも、その力は発揮されています。