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令和5年度学校の様子

4年生 いただいた堆肥と肥料で!

4年生が、三島市の下水汚泥などから作られている肥料について学びました。肥料を作っているアサギリの社長さんと三島市の浄化センターの職員の方が坂小に来てくださいました。三島市の汚泥の3分の2を肥料にかえていることを三島市の浄化センターの方に説明してもらいました。アサギリの社長さんから、肥料は、下水汚泥と牛ふん、料理の時に出た野菜くずなどを利用して作られていることの説明がありました。実際に4年生が理科の時間に育てたヘチマがものすごく大きくなり、それもこのアサギリの肥料の効果だと思われます。最後に大きくなったヘチマの前で記念撮影をしました。

 

 

 

 

 

3年生 跳び箱、きれいに跳んだよ

 3年生体育「跳び箱」の授業の様子です。授業の前には、熱中症指数をしっかりと測って行いました。準備体操をしっかりと行った後、開脚跳びの練習をしました。夏休み明け始めてだったので、跳び箱のポイントを確認してから行いました。最初は低い段数からだんだんと跳べるようになったら段数を上げていきました。だんだんと感覚を思い出してきたのか、授業の後半では、きれいに跳んだり、着地を決めたりすることができるようになりました。

漢字がんばっています

 国語の授業で、漢字の学習をしていました。一つ一つ書き順を確認しながら行いました。また、音読みや訓読み、どのような場面で使われているのか、熟語等について、学びました。画数も多くなってきている学年もあり、子どもたちは覚えるのが大変そうでした。 

鉛筆 地震防災について話をしました

 給食の時間を使って、校長が地震防災についての話をしました。作成したスライド資料を、チームス(Teams)を使って各教室の電子黒板に映し出しながら話をしました。まず、「防災の日(避難訓練)」は「命の大切さを考える日」として捉えて話を進め、9月1日がなぜ「防災の日」とされているのかを、史上最悪の自然災害と言われる「関東大震災」の事実を伝えながら話をしていきました。

 最後には、自他の命を守るために気をつけてほしいことを3つあげました。1つは「避難訓練を真剣に行う」ことです。2つめは「こんなとき、こんな場所で起きたら」を考えることです。3つめは「毎日の学習や生活を大切にすること」です。例として「先生や友達の話をしっかりきく」こと。「当番・係・委員会の仕事を進んで行う」こと。「よく食べ運動し体力を付ける」こと。「友達と協力し助け合う」ことを伝えました。このような毎日の学習や生活で身につけることは「命を守る」ことに繋がっていることを伝えました。