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鉛筆 地震防災について話をしました

 給食の時間を使って、校長が地震防災についての話をしました。作成したスライド資料を、チームス(Teams)を使って各教室の電子黒板に映し出しながら話をしました。まず、「防災の日(避難訓練)」は「命の大切さを考える日」として捉えて話を進め、9月1日がなぜ「防災の日」とされているのかを、史上最悪の自然災害と言われる「関東大震災」の事実を伝えながら話をしていきました。

 最後には、自他の命を守るために気をつけてほしいことを3つあげました。1つは「避難訓練を真剣に行う」ことです。2つめは「こんなとき、こんな場所で起きたら」を考えることです。3つめは「毎日の学習や生活を大切にすること」です。例として「先生や友達の話をしっかりきく」こと。「当番・係・委員会の仕事を進んで行う」こと。「よく食べ運動し体力を付ける」こと。「友達と協力し助け合う」ことを伝えました。このような毎日の学習や生活で身につけることは「命を守る」ことに繋がっていることを伝えました。