学校教育目標:「心ほかほか坂っ子」
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令和5年度学校の様子
出前講座 奇跡の一本松ヴァイオリンの演奏
3時間目に出前講座として、東日本大震災の津波で流された木から作られた「TSUNAMIヴァイオリン」の演奏を全校児童で聴きました。三島市出身のヴァイオリン演奏者牧野順也さんが「花は咲く」を含む3曲を演奏してもらいました。最初にTSUNAMIヴァイオリンのお話がありました。本体部分には、流木や倒壊家屋の材木を使い、ヴァイオリンの心臓と呼ばれる「魂柱」には、東日本大震災で津波から生き残った「奇跡の一本松」の木片を使っているとことでした。牧野さんの演奏に子どもからは、「とてもきれいな演奏」「すごく感動した」など本物のヴァイオリンの演奏に聴き入ってしました。
家庭教育講座
家庭教育支援講座を行いました。三島市家庭教育アドバイザーと家庭教育サポーターの方々を講師に招いて、参加した方が小グループになって、テーマに沿って自由に話し合う、和やかな講座です。最初にアイスブレイクを行いました。その後、バースデイアーチを作り、グループ分けを行い、話し合いました。今回のテーマは「子どものほめ方、しかり方」についてです。日頃の子どもへの声かけについて振り返りました。それぞれの家庭でのほめ方やしかり方、また日頃から家庭で気をつけていることなどについての情報交換をしました。最後にアンケートを行いました。参加された皆さんがとても有意義な会だった様子でした。
大根の種まきをしたよ!
11日の月曜日と12日の火曜日に大根の種まきを行いました。地域学校協働本部の方々に協力していただきながら種まきをしました。一人の分担は10穴です。1つの穴には、3つずつ種をまきます。なので、一人あたり30粒の種をまきました。初めての1年生は、6年生のお兄さん・お姉さんがペアとなって、一緒に種をまきました。さすが6年生です。お兄さん・お姉さんが優しく教えてくれるので、1年生も嬉しそうでした。
2年生以上は経験があるので、自分たちでどんどんまいていくことができました。自分の分の種まきが終わった子は、他の場所のたねまきをしてくれました。大根は、11月中旬ごろから収穫できる予定です。今年もおいしい大根ができるのをお楽しみにしてください。地域学校協働本部の皆様、協力し、温かく見守っていただきありがとうございました。
4年生 さすが野菜大臣!
4年生が野菜大臣として、大根の種まきをするにあたって、準備をしました。地域学校協働本部の方々と一緒に、一人分が大根の種をまく場所が分かるようにしてくれました。テキパキ行動してくれるので早く準備が終わりました。
6年生理科 月の形が変わるのは?
「月の形と太陽」の学習の様子です。「月の形が変わって見えるのはどうしてだろうか?」という課題解決に向かって実験を行いました。ライトを太陽の光として、ボールを月に見立てました。子どもたちは地球役となり、東側、西側など太陽の位置を変えて月との関係を実験しました。実験前には月の見え方の予想もしました。実験を通して、月の形が変わって見えるのは、太陽と月の位置関係が毎日少しずつ変わっていくため、太陽の光が当たって明るく見える部分が少しずつ変わっているからだということが分かりました。