５年生が家庭科の授業で、エプロンを作っています。今日の授業は、ミシンで縫う前にしつけ糸で縫う作業をしていました。布に書かれた線に合わせて折り、しつけをしていきます。どの子も真剣に手を動かしていました。

　９月13日（火）、静岡ブルーレヴズの伊藤平一郎選手、松本力哉選手、藤井達也さんが、「ラグビー教育レガシー推進事業」の一環で来校しました。５年生児童からの質問に答えてくれたり、パスを実演してくれたりしました。子供たちもラグビーボールを使って、体を動かしました。
　ラグビー選手は、体重が100kgくらいあっても、50ｍは６秒台で走れるそうです。速い人は５秒台だそうです。ラグビーで大切にしている、「ノーサイド」の精神についてもお話がありました。どんなスポーツでも、“試合が終われば敵と味方、勝者と敗者の区別なく、互いの健闘をたたえる”ようにしたいですね。

　5年生は、10月11・12日に箱根の里で、自然教室を行います。5年部の教員は、夏休み中に現地箱根の里の下見を行い、施設職員と打合せを行いました。各クラスは、班を決めたり、約束を考えたり、取り組みを行っています。自然の中で1泊2日、実りある行事にしたいですね。

水遊びの機会が増えることが想定される夏休み前に、５年生が着衣泳の学習を行いました。いざというとき、自分の命を守れるように、「浮いて待つ」ことの大切さを知り、体験しました。水の事故には気を付けるよう、ご家庭でも話していただけるとありがたいです。

　５年生は社会科で、「日本の農産物」を学習しています。野菜・果物・畜産物・米のそれぞれが、どこで生産されているかを調べました。新聞の折り込みチラシを持ち寄って切り抜き、○○産と書かれているものを、日本地図上に貼っていきました。「トウモロコシは、北海道産。」「サクランボは、山形産」などなど、気がついたことを発表していました。