学校の様子

カテゴリ:5年生

5年 力作展

5年生の掲示物が美術館並みの名画や名作揃いです。

東小にいて、浮世絵や数々の名画が鑑賞できます。

電動糸のこぎりを使って板をカットして制作した、伝言板は様々なデザインでとても楽しいです。

曇空で校舎内も暗くなりがちですが、名画・名作で廊下も心もパッと明るくなりました。

佐野美術館鑑賞教室

5年生が会議室にクラスごと集まり、鑑賞教室を行いました。

佐野美術館の方が、美術品を運び込み、展示をしてくださいました。

美術品についての説明を聞いた後、グループに分かれて、

「刀」「屏風」「刀の作り方の動画」

を学習しました。

実際に、刀の柄(つか)や鍔(つば)を見せていただき、様々なデザインが施されていることに驚いていました。

鞘(さや)には、エイの皮や、貝殻が使われ、とても美しいデザインとなっています。

5年生は興味深く見学していました。

 

屏風グループは、目の前の屏風を見ながら説明を聞いていました。

たくさんの色を使っているので、とても鮮やかです。

どんな絵の具を使っているのかについても説明をしていただきました。

 日本画に使われ岩絵具(いわえのぐ)とは、主に鉱石を砕いてつくられた粒子状の絵具で、絵画、彫刻、工芸、建築に用いられる伝統的な顔料だそうです。

粒子状の顔料のため固着力がなく、単独では画面に定着しないそうです。伝統的には、固着材として膠(ニカワ)を併用し、指で混ぜて練成して使うそうです。

たくさんの色鮮やかな鉱石や、砕いた後の顔料を見せていただきました。

 

刀の作り方は、たくさんの工程を経ていることを視聴しました。

多くの匠によって伝統が守られていることに感動します。

説明を聞いている5年生の表情は真剣そのものでした。

 

佐野美術館の職員の皆様、本日は貴重な機会をありがとうございました。

 

5年 持久走記録会

5年の持久走記録です。

自分でペースを配分し、そして笑顔で走っているのに驚きました。

心と体の成長を感じます。

みんな自分の記録を更新したと思います。

風が強い中、5年生がんばりました!

保護者の皆様、お忙しい中、御来校いただきありがとうございます。

皆様の声援から、力をもらったことと思います。

オリンピック・パラリンピックレガシー教育推進事業 5年生実技指導

3時間目は、5年生の実技指導です。

2人組になって、大山さんからの指示を受けます。

とても分かりやすく説明してくださるので、子供たちは楽しくそして意欲的に取り組むことができました。

練習中も子供たちの様子を見ながら、明るく声掛けをしてくださいました。

本校の教員が相手役をし、ボールを投げたり、パスをつないだりしました。

大山さんは、「今、私が上手にできたのは・・・?」

と、子供たちに投げ掛け、相手がやりやすいボールを投げてくれていることに気付かせる場面を何度もつくってくださいました。

バレーボールはチームワークが大切なスポーツです。

練習する際に、お互いを気遣ったり、思いやったりすることが大切であることを実感しました。

大山さんは常に笑顔で接してくださり、子供たちも笑顔が絶えない時間となりました。

集合写真を撮影した後、代表児童が御礼を述べ、一人一人ハイタッチをしていただきました。