2021年6月の記事一覧
県陸上激励会(村役場)
6月28日(月)に村役場にて、中体連(陸上)の県大会に参加する生徒と、全国小学生陸上競技交流大会の県大会に参加する児童の激励会が開かれました。
村長さんから、 「県大会というステージを楽しんで来てください」という激励の言葉をいただき、激励金を受け取りました。子どもたちも、県大会に向けて自分の目標をしっかりと伝えることができました。
村の方々からの応援を力に変えて、自分のベストを尽くせるように、精一杯がんばります。
7年生 理科
7年生は、理科実験室で葉脈標本を作り、双子葉類の特徴を確認していました。
水酸化ナトリウム水溶液のタンパク質を溶かす性質を利用し、葉肉を落とし、葉脈だけを残します。
子どもたちは、集中して作業に取り組んでいます。
歯ブラシを使って、やさしくたたきながら残った葉肉を落とし、きれいに葉脈だけを残すことができました。
葉肉を落とすと、双子葉類の葉脈が網状脈になっていることがよく分かりますね。
2年生 生活科
2年生は、生活科の学習で「ミニトマト」を育てています。
今日は、ミニトマトのとなりにバジルを植えました。
バジルを一緒に植えることで、トマトの実が赤く、あまく、おいしくなるそうです。
これから夏にかけて、ぐんぐん成長して、収穫できるようになるのが待ち遠しいですね。
野菜を育てることを通して、植物の成長に気付き、生命を大切しようとする態度を育んで参ります。
1年生 大きなかぶ
6月25日(金)の昼休みに、1年生が国語で学習した「大きなかぶ」を劇にして、全校生に発表してくれました。
一人一人がこれまでの練習の成果を出し切り、観客から大きな拍手をもらうことができました。
1年生の発表に刺激を受けた子どもたちも多く、「自分たちもやってみたい」という声が聞こえました。
このように、国語科の学習を劇に表現することで、セリフや動きを付け足すことができ、自分たちで考えて、面白いセリフや動きを工夫することができます。
今後も、学習発表会など特別な機会だけでなく、昼休みなどの時間を活用して、学習の成果を交流し合うことができればと思います。
1年生のみなさん、すてきな発表をありがとうございました。
3~6年生 クラブ活動
6月24日(木)の6校時目にクラブ活動を行いました。
パソコン・科学クラブの活動の様子です。
「音ってなんだろう・どうやって伝わるんだろう」というテーマで糸電話をつくり、ペアで音の伝わりを調べました。糸電話は、糸によって音の振動が伝えられることで聞こえる仕組みです。そこで、その糸の部分を他のものに代えたら音の伝わり方はどうなるかを実験によって調べていきます。後期課程の理科教員に指導していただき、子どもたちは音が伝わる楽しさを実感することができました。
スポーツクラブの活動の様子です。
2チームに分かれて、ティーボールのゲームを行いました。2階の窓までボールを飛ばし、ホームランを放つ児童や足の速さを生かして得点を重ねる児童など、意欲的に活動に取り組むことができました。
家庭・図工クラブの活動の様子です。
オリジナル下敷きづくりに取り組んでいます。好きなアニメのイラストや自分で考えたイラストなど、お互いの絵を見せ合いながら、楽しく活動に取り組むことができました。
子どもたちは、描いたイラストを嬉しそうに見せてくれました。集中して一生懸命に描くことができて大満足の活動になったようです。下敷きの完成が楽しみですね。
前期課程 「人権の花」運動
6月24日(木)の昼休みに、「人権の花」運動を行いました。
人権擁護委員会の方から贈られた花の苗を縦割り班で協力して植えることができました。
「人権の花」運動は、児童が協力し合いながら花を育て、その成長を観察することによって、子どもの情操を豊かにし「相手の立場を考え行動する心や思いやりの心を育てる」ことや「生命の尊さ、感謝の気持ちを体得する」という人権尊重の意識を身につけてもらうことを目的としています。
贈っていただいた花の成長を楽しみに、子どもたちが協力し合って、水やりなどのお世話をして、大切に育てていければと思います。育てた花は、老人ホーム等へ寄贈し、思いやりの心の輪を広げていきます。
7年生 美術
7年生の美術の授業の様子です。
「和」の文様を生かした六角箱の制作に取り組んでいます。
子どもたちは、小鳥や富士山などのイラストを描き、その背景に、市松模様や霞模様など日本の伝統的な模様を取り入れていました。
先輩方が昨年度に作成した作品を参考にして、意欲的に創作活動に取り組む姿が見られました。
3年生 外国語
3年生の外国語活動の様子です。
「How many~?」を使って数の言い方を学習しています。
1~20までの数の言い方を確認し、ゲームの中で、友だちとコミュニケーションを図りながら、覚えていきます。難しい発音は、ALTに教えてもらいながら話すことができました。
3年生は、覚えた英語を聞いてもらいたいという気持ちをもっています。
「これは英語で何て言うのかな?」という疑問を引き出し、ALTとの関わりを深めていければと思います。子どもたちの外国語への関心を高め、自分の気持ちや考えを外国語で伝える力を育んで参ります。
全学年 陸上大会壮行会
6月22日(火)の昼休み、中体連(陸上)の県大会に参加する生徒と、全国小学生陸上競技交流大会の県大会に参加する児童の壮行会が開かれました。
相双地区予選を勝ち上がり県大会に進む児童生徒は、堂々とした姿で壮行会に臨むことができました。残された練習時間は決して多くはありませんが、「1秒でも速く」、「1mでも遠くへ」を意識して、練習に励んでほしいと思います。
大会本番は、これまでの練習の成果を発揮し、自己ベスト目指して精一杯にがんばってきてください。
7年生 数学「文字を使った式」
7年生の数学の授業の様子です。
数学では、文字を使って式を表します。文字を使うことで、分かっていない数(未知数)があっても式で表すことができます。また、文字式にはいくつかきまりもあります。
例えば、3×X=3Xのように×(かける)を省略したり、a×5=5aのように、文字の前に数字を書いたりなどです。
文字式の学習は、数学に苦手意識をもってしまう最初のつまずきが表れる学習でもあります。-1×a=-aが正解なのですが、マイナスの考え方も入ってくると難しく考えてしまい、aなのか、-aなのかで悩む生徒の姿も見られました。
分からないことは、先生や友だちに聞いてみるなど、「分からないことはそのままにしない」ことが大切です。ご家庭でも、お子さんの学習状況を確認していただき、不安があれば、学校までご相談ください。
5・6年生 音楽
後期棟の音楽室では、5・6年生が音楽の学習をしていました。
後期課程の音楽科教員にも指導に入っていただくことで、「星空はいつも」を曲想にふさわしい歌声で、音の強弱を意識して歌うことができました。
また、「ラバーズコンチェルト」の合奏では、担当する楽器を分担し、主旋律と副旋律の音色を響かせています。互いに音を聴き合って、よりよい合奏を目指し、グループごとに練習に励むことができました。
来週、合奏の発表を行う予定です。練習の成果を発揮し、素敵な発表になることを願っています。
4年生 総合的な学習の時間
4年生は、総合的な学習の時間で、村の特産品の一つである「そば」を育てています。
子どもたちは、葉の大きさ、色や形、茎の長さや色などをじっくりと観察し、記録用紙に記入していました。
観察中には、葉に穴があることに気付き、「何か虫がいるのかな」や「茎が赤いのはなぜだろう」という声が聞こえてきました。このような気付きや問いをもち、探究的な学習に取り組むなかで、川内村への理解を深めていければと思います。
ご家庭でも、そばの成長を話題にしていただき、子ども達の学びに向かう姿を温かく見守っていただければと思います。
5・6年 体育
体育館では、5・6年生が体つくり運動を行っています。
バランスボールやフラフープ、長縄などの道具を使って、体の柔らかさを高める運動です。
フラフープを回したり、バランスボールに座って姿勢をキープしたりと、グループごとに工夫して取り組む姿が見られました。
さて、先週から、水泳学習も始まっています。14日のプール開きでは、プールでの約束を確認した後で、コース別に練習を行いました。一人一人目標をもって学習に取り組めるように励ましていきます。
水泳学習は命に関わる大きな事故に繋がる可能性もあります。児童生徒の安全面に十分に留意し、怪我や事故なく学習を行って参ります。ご家庭でも、お子さんの体調管理に留意され、体調不良のまま入水することがないようにお願いいたします。
7年生 家庭科
7年生の家庭科の授業の様子です。
6つの食品群について学んでいます。
中学生の時期は、成長期に入り、身長や体重が増加します。また、部活動などで運動量が増えるため、1日に必要なタンパク質の量が増えます。さらに、骨量も増加するので、カルシウムの摂取も必要になります。
体重増加を気にしたり、対人関係でストレスがかかったりして、摂食障害に陥る子どもが全国的に問題になっています。身体の成長や心身の健康のためには栄養補給が必要であるという認識をしっかりと持たせ、元気に生活できるように指導して参ります。
6年生 租税教室
6月9日(水)の5校時目に6年生は租税教室を行いました。
子どもたちは、社会科の学習で、国民の義務の1つとして納税の義務があることを学んでいました。
今回の租税教室では、税金がどのように使われているか、税金がないとどうなるかについての理解を深めることができました。
1億円の重さがどのくらいかを体験すると、「重いな」と言いながらも、重さを確かめながら何度も持ち上げていました。
租税教室を通じて、わたしたちのくらしは、税金によってよくなっていることが分かりました。今回の学びをもとに、税金がどのように使われているのかに関心をもち、よりよいくらしを実現するために、自分にできることは何かを考えてほしいと思います。
スクールソーシャルワーカー(SSW)についてのお知らせ
児童生徒たちが安心して学校生活を送ることができるよう、今年度からスクールソーシャルワーカー(SSW)が配置されました。児童生徒はもちろん、保護者の皆様からの教育相談にも応じますので、お気軽に相談していただきたくお知らせします。面談を希望される方は根本要子先生までご連絡ください。
●スクールソーシャルワーカー(SSW) 原田由香 先生
●相談場所 学校はもちろんのこと、学校以外でも相談に応じます。
●相談時間 11:00~16:00
●来校日 学級担任を通じてお便りで連絡します。
■スクールソーシャルワーカー(SSW)とは
スクールソーシャルワーカー(SSW)とは、社会福祉制度をはじめ、幅広い社会的な児童生徒の活動に関する情報、知識、福祉領域の専門的な方法を用いて、児童生徒やその家族等への支援を行う専門家です。
●問題の原因を整理し、解決に向けて、学校・家庭・関係機関等に働きかけを行います。
●保護者との面談や家庭訪問、地域の関係機関等から児童生徒に関する情報を収集し、理解した上で、学校・家庭・関係機関等が連携して活動できるように、連絡・仲介・調整を行います。
■スクールソーシャルワーカー(SSW)はこのような活動をします
●子ども・保護者の方の相談に応じます。
●問題解決に向けて子ども、保護者、先生方と一緒に支援の方法を考えます。
●必要に応じて、支援が必要な子どものお手伝いをします。
●子どもと保護者または先生方とのいい関係作りをお手伝いします。
●地域の関係機関を紹介したり、必要な情報を提供したりします。
※6月は、25日(金)に来校予定となっております。お気軽にご利用ください。
防犯教室
6月10日3校時目に防犯教室を行いました。
子どもたちは、不審者が侵入した場合にどのように避難するのか、担任の先生の指示や放送の指示を聞いて、安全な避難の仕方について訓練しました。
また、警察署の方の話を聞いて、不審者から自分の生命を守ることの大切について考えました。子どもたちは、不審者から命を守るために大切な「いかのおすし」の合い言葉をしっかりと覚えていました。
緊急事態においては、びっくりしてしまい、大きな声で助けを求めることは難しいとも言われています。いざという時に、周囲の人に危険を知らせてくれる防犯ブザーの役割は大きいものがあります。ご家庭でも、定期的に防犯ブザーの音がしっかりと鳴るか、壊れていないか等の確認をしていただければと思います。
大阪教育大学附属池田小学校での悲惨な事件から20年が経過しました。学校では、もう二度と悲惨な事件を起こさないように、今後も訓練を行い、子ども達の生命の安全を確保して参ります。
7年生 英語
7年生の英語の授業の様子です。
ブライス先生の発音を聞いて、英単語の発音を練習しています。
正しい発音を身につけるためには、しっかりと聞くことが大切です。
英文の発音では、イントネーションや区切りを意識して、正しく発音することができています。日常生活のなかでも、身近なものの英単語を調べて言ってみたり、学習した英文を使って話したりと、英語を使ってのコミュニケーションにチャレンジしてみましょう。
5・6年生 図工「形が動く 絵が動く」
図工の授業の様子です。子どもたちは、友だちや先生などを被写体にし、コマ撮りアニメーションづくりを体験しました。友だち同士でどんな動きをしたら面白くなるかを考えながら工夫して撮影できていました。
活動後には、「もっとやりたい。」「休み時間もやって良いですか。」と子どもたちからは意欲的な発言が多く出されました。今後も、この意欲を継続して、創作活動に取り組めるように指導して参ります。
前期課程 川っ子ダイヤモンドタイム
毎週金曜日の業間は、川っ子ダイヤモンドタイムとして前期課程の子どもたちは体力向上に励んでいます。
3月から11月は、マラソンです。晴れの日は校庭、雨の日は体育館で行っています。
今日は、雨のため体育館で行いました。子どもたちは、自分のペースで走り続けることができていました。