防犯教室
6月10日3校時目に防犯教室を行いました。
子どもたちは、不審者が侵入した場合にどのように避難するのか、担任の先生の指示や放送の指示を聞いて、安全な避難の仕方について訓練しました。
また、警察署の方の話を聞いて、不審者から自分の生命を守ることの大切について考えました。子どもたちは、不審者から命を守るために大切な「いかのおすし」の合い言葉をしっかりと覚えていました。
緊急事態においては、びっくりしてしまい、大きな声で助けを求めることは難しいとも言われています。いざという時に、周囲の人に危険を知らせてくれる防犯ブザーの役割は大きいものがあります。ご家庭でも、定期的に防犯ブザーの音がしっかりと鳴るか、壊れていないか等の確認をしていただければと思います。
大阪教育大学附属池田小学校での悲惨な事件から20年が経過しました。学校では、もう二度と悲惨な事件を起こさないように、今後も訓練を行い、子ども達の生命の安全を確保して参ります。