カテゴリ:給食
7月のバースデーランチがありました。
7月生まれの人は、児童35人、先生4人です。
Happy birthday!
May your coming moment bring you lots of happiness.
これからたくさんの幸せがありますように。
給食委員会と音楽委員会から、お祝いのメッセージと演奏がありました。
7月の給食献立表と食育だよりをお届けします。
早いのもで、一年の半分が終わり、明日から7月になります。
気温の変化が著しいこの時季、体調を崩さないように気をつけましょう。
7月の献立表と食育だよりをお届けします。ぜひご覧ください。
今日は、「夏越しの献立」です。
今日の献立は、、雑穀ごはん、牛乳、かき揚げ、切り干し大根の和え物、田舎汁です。
今日は、「夏越の献立」です。
「夏越(なごし)ごはん」は、雑穀ごはんの上に「茅の輪(ちのわ)」をイメージした丸い食材をのせた行事食です。
その昔、蘇民将来(そみんしょうらい)が素盞嗚尊(すさのおのみこと)を「粟飯」でもてなしたという伝承に由来しています。
一年の前半の最終日にあたる6月30日に行われる大祓(おおはらえ)の神事(しんじ)「夏越の祓(なごしのはらえ)」は、神社の鳥居の下や拝殿前などに茅(ちがや)や藁(わら)で作った大きな輪を設け、「茅の輪くぐり」を行って、一年の前半の罪や穢れ(けがれ)を祓い(はらい)、残りの半年間の無病息災を祈る行事です。
「雑穀入りごはん」と「茅の輪にちなんだ丸い食材」の2つの要素があるごはんを、夏越ごはんといいます。
みんなの無病息災を、お願いしたいと思います。
日本人の食生活の欧米化が進む現代、今一度、日本の文化とお米を見つめ直す機会としている行事食です。
今日もおいしく召し上がってください。
今日は、6月の図書コラボ献立です。
6月20日(火)
今日の献立は、ごはん、牛乳、揚げ餃子、ナムル、マーボー豆腐です。
今日は、図書コラボ献立です。
給食アンサンブルから、「マーボー豆腐」を紹介します。
主人公のももは中学生です。
ももはマーボー豆腐を、家族と出かけた中華料理店で食べました。
その時に食べたマーボー豆腐は熱くて辛くて、口の中が痛くなりました。
水を飲みこんでも、翌日までしびれが残ってしまいました。
友達に、マーボー豆腐の事を話してみたら「あそこのマーボー豆腐はおいしいよね!」と言うのでびっくりです。
さらに「あれが本場の味、ももも、大人になれば良さがわかるよ」とまで言われてしまいました。
ももは複雑な気持ちになり、中学生という思春期のせいだろうか、みんなはあの大人の辛さが美味しいと言うのに、自分は給食で食べるマイルドなほうが美味しいと思っています。
いろんな感情が交じり合い、自分の中で葛藤します。マーボー豆腐をめぐってももが少しずつ成長していく様子が描かれています。
ぜひ、みなさんも読んでみてください。
牛島小学校のマーボー豆腐も、ももが学校の給食で食べる味と同じで、マイルドに仕上げています。
今日は食育の日の献立「埼玉県の郷土料理」を紹介
今日は、埼玉県の郷土料理を紹介します。
黄金飯(こがねめし)は、秩父に伝わる料理です。
黄金飯(こがねめし)とは、あわ、ひえ、きびが入ったごはんのことで、旅の途中に秩父に立ち寄った殿様がそれを見て、「黄金色に輝くご飯だ』といったことから、その名が付いたということです。
現在では、お祭りごとやお祝いの時などのお膳に使われるようになっています。
豚肉の金山寺みそ焼きは、秩父では、金山寺みそは、箸をなめてしまうほどおいしいと「おなめ」と呼ばれ、ごはんのおかずの定番だったそうです。この金山寺みそを、使いました。
この金山寺みそは、いろいろな食材と合うのですが、特に豚肉とは相性がいいです。
体調を崩しやすいこの時季です。元気がでる豚肉を食べて、備えましょう。
新じゃがのそぼろ煮は、今が旬の新じゃがいもを使った「そぼろ煮」です。
今日の新じゃがいもは、地元春日部の大塚農園さんから届いたものです。
新じゃがいもは、通常のじゃがいもと比べて、皮が薄くやわらかく、みずみずしく、水分が多いのが特徴です。
大塚さんが大切に育てたじゃがいもを、給食調理員さんがおいしく作ってくださいました。