今日は食育の日の献立「埼玉県の郷土料理」を紹介
今日は、埼玉県の郷土料理を紹介します。
黄金飯(こがねめし)は、秩父に伝わる料理です。
黄金飯(こがねめし)とは、あわ、ひえ、きびが入ったごはんのことで、旅の途中に秩父に立ち寄った殿様がそれを見て、「黄金色に輝くご飯だ』といったことから、その名が付いたということです。
現在では、お祭りごとやお祝いの時などのお膳に使われるようになっています。
豚肉の金山寺みそ焼きは、秩父では、金山寺みそは、箸をなめてしまうほどおいしいと「おなめ」と呼ばれ、ごはんのおかずの定番だったそうです。この金山寺みそを、使いました。
この金山寺みそは、いろいろな食材と合うのですが、特に豚肉とは相性がいいです。
体調を崩しやすいこの時季です。元気がでる豚肉を食べて、備えましょう。
新じゃがのそぼろ煮は、今が旬の新じゃがいもを使った「そぼろ煮」です。
今日の新じゃがいもは、地元春日部の大塚農園さんから届いたものです。
新じゃがいもは、通常のじゃがいもと比べて、皮が薄くやわらかく、みずみずしく、水分が多いのが特徴です。
大塚さんが大切に育てたじゃがいもを、給食調理員さんがおいしく作ってくださいました。