給食ブログ

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6月22日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 さばの一味焼き

 ひじきの炒め煮

 さつま汁

 

 

さつま汁とは、鶏肉や豚肉が入った具だくさんのみそ汁のことで、鹿児島県の郷土料理です。鹿児島県は、昔は「薩摩」と呼ばれていました。この「さつま汁」も、江戸時代に薩摩の武士たちの間で作られるようになった汁物がはじまりとされています。鹿児島県は鶏の飼育がさかんに行われており、様々な鶏肉料理があります。

給食や家庭では、さつま汁にはサツマイモを入れることが多いですが、決まりはなく、里芋やじゃがいもなどもよく使われます。

今日の給食のさつま汁には、豚肉や豆腐、ごぼう、さつまいもなどを入れ、具だくさんに作っています。

6月16日の給食

 

 こがねめし

 牛乳

 豚肉の金山寺みそ焼き

 枝豆とひじきのサラダ

 新じゃがいものそぼろ煮

 

 

今日は埼玉県の郷土料理です。

「こがねめし」とは、秩父地方に伝わるご飯のことで、あわ・きび・ひえなどが入っています。旅の途中に、秩父に立ち寄った殿様がこのご飯をみて、「黄金色に輝くご飯だ」と言ったことから、その名がつきました。

また、秩父地方は古くから銅がとれることで有名です。「豚肉の金山寺みそ焼き」も、秩父地方にちなんだ料理です。秩父地方では、金山寺みそは、おはしをなめてしまうほど美味しいことから「おなめ」と呼ばれ、ごはんのおかずの定番だったそうです。