GIGAスクール

タブレットを使った学習の紹介ページ

資料を用いてプレゼンテーション

5年生が国語科の時間に、統計資料を用いて効果的に説明する学習を行っていました。この学習はGoogleアプリのドキュメントでプレゼン用のレポートを作成し、そのまま大型モニターでプレゼンまで行いました。テーマは「日本は住みやすい国になったのか」です。利便性やインバウンドの向上などプラスの面に対し、環境や人権の問題などマイナス面の意見もありました。社会科、理科、家庭科の視点もあり、文章の書き方や資料との結びつけ方など、多角的な学習にタブレットが大いに活用されていました。

古い日本の歌曲

音楽の時間には古い日本の歌曲を学習します。6年生は修学旅行の前に「箱根八里」や「荒城の月」を習っていました。5年生は「待ちぼうけ」「赤とんぼ」「この道」を習い始めました。作詞者の工夫や昔の言葉づかいの面白さを書き出して、クラスで共有していました。

読み聞かせの練習

3年生が国語の学習で、1年生に読み聞かせをしてあげるそうです。素敵な絵本を選んで、グループで読み方を工夫する練習をしていました。絵本の魅力はページごとの挿絵です。その魅力も十分に伝わるように、ICTサポーターがスキャンしてくれた挿絵をスライドで映して巨大紙芝居の読み聞かせができます。

季節の言葉集め

春と夏に引き続き、秋の言葉集めを慣れた様子でやっているのは2年生です。Jamboardアプリの付箋を手際よく増やしていきます。秋から連想する言葉をグループでジャンル別に集めていきます。友だちが作った付箋が画面で共有されると、「それもあったね」「それってなに?」と意見交流も活発になっていました。

運動会のめあてに向かって

2年生がムーブノートアプリでお互いに運動会への意欲を高めていました。まずは自分のめあてをカードに書きます。手書きで手際よく書いています。全員のカードが出そろったら、友だちのカードに画面左側の応援コメントを書きます。最後に自分に寄せられたたくさんの応援コメントを読んで、みんな喜んでいました。