学校給食ブログ
飯沼中学校の卒業生からメッセージをいただきました
先日、飯沼中学校の卒業生から、給食センターへのメッセージをいただきました。
メッセージカードは、パンや魚などの形になっていて、色を塗ったり、顔やリボンを描いたり、それぞれ工夫が凝らしてありました。
給食で好きなメニューを書いてくれた生徒も多く、揚げパンが堂々の1位でした。
いただいたメッセージの一部をご紹介します。
「9年間一度も残さず食べました」
小学生の時からずっとですね、すごい!
「苦手なものもたくさん食べられるようになりました」
そう言っていただけると嬉しいです。
「これからもおいしい給食をつくり続けてください」
みなさんも、健康や食事に気をつけて、勉強や好きな活動に励んでください。
そのほかにもたくさんのメッセージ、本当にありがとうございました。
3月19日(火)給食センターの献立【卒業、進級お祝い献立】
・わかめごはん
・牛乳
・ハンバーグ照り焼きソース
・豚汁
・ブロッコリーサラダ(ノンオイルごまドレッシング)
・お祝いちごゼリー
今日が令和5年度の給食最終日となります。
この1年で苦手な食べ物が食べられるようになったり、友達と仲良くおいしく食べられたりといった、思い出に残る給食があればいいなと思います。今日も児童生徒の比較的好きなメニューで組み合わせました。給食を食べながらお祝いしたり、この1年を振り返ったりして楽しい時間を過ごしてほしいです。
食べることは、元気よく楽しく生きていくためにとても大切なことです。これからも、みなさんが食べることを大好きになって、心も体も元気よく成長してくれることを願っています。
今年度も1年間深いご理解とご協力をいただきましてありがとうございました。来年度も職員一同、力を合わせて安全でおいしい給食を作り、子どもたちの健やかな成長に寄与していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
新年度の給食は4月10日からの予定です。
3月18日(月)給食センターの献立
・ごはん
・牛乳
・とり肉のかぼすソース
・根菜汁
・かんぴょうのあえもの
西洋料理ではソースの味が料理の味を決めると言われるくらい、いろいろなソースの種類があります。私たちが食卓で使う中濃ソースやウスターソースとは別のものです。今日の献立のように肉や魚の上にかけたり、下に敷いたりするソースです。バターと小麦粉で作るホワイトソースや、卵とバターで作るもの、トマトソースなどがあります。
今日の給食では、埼玉県の秩父地区で収穫された黄色に熟したかぼすを使ったソースです。皮や種も丸ごと使っているので、味と香りがしっかりしています。柑橘系の酸味や苦みが苦手な子もいるので、児童生徒の様子が気になる新メニューです。
3月15日(金)給食センターの献立
・黒パン
・牛乳
・クリスピーチキン
・菜の花入りシチュー
・春キャベツのサラダ(ノンオイルフレンチドレッシング)
今日は中学校が卒業式のため、小学校だけの給食です。おかずがすべて小学校の量なので写真はいつもより少し少なめです。
給食センターの職員も、毎日給食を食べています。体を使う仕事をしているので、パンだけは中学生の大きさで作ってもらいました。
中学生用の黒パンは、コッペパンが2つくっついたような形をしていますが、小学生用はコッペパンのような形をしています。黒パンは、黒糖とビート糖が入っているのが特徴で甘みがあります。コッペパンや食パンのような基本のパンに比べて、成長期に必要なカルシウムや鉄が少し多く含まれています。
3月14日(木)給食センターの献立
・ごはん
・牛乳
・あじの紀州焼き
・味噌汁
・五目きんぴら
和食の献立でよく使われる調味料に「みりん」があります。今日の給食でも五目きんぴらとあじの紀州焼きにみりんを使っています。
みりんは、江戸時代の初期にできた調味料用の酒で日本独自のものです。焼酎や醸造用アルコールに、米麹(うるち米に麹菌を付けたもの)と、蒸したもち米を加え、2か月くらいじっくりと熟成させると、甘みとうま味のあるみりんができあがります。
みりんを使うと、風味、色ともによくなるので、煮物や照り焼き、かけ汁、つけ汁と様々な和食に使われています。