3月14日(木)給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・あじの紀州焼き

・味噌汁

・五目きんぴら

 

 和食の献立でよく使われる調味料に「みりん」があります。今日の給食でも五目きんぴらとあじの紀州焼きにみりんを使っています。

 みりんは、江戸時代の初期にできた調味料用の酒で日本独自のものです。焼酎や醸造用アルコールに、米麹(うるち米に麹菌を付けたもの)と、蒸したもち米を加え、2か月くらいじっくりと熟成させると、甘みとうま味のあるみりんができあがります。

 みりんを使うと、風味、色ともによくなるので、煮物や照り焼き、かけ汁、つけ汁と様々な和食に使われています。