ほごログ(文化財課ブログ)

ほごログ

懐かしい暮らしで元気に

11月8日(日)市内の高齢者施設の方々が #春日部市郷土資料館 を見学されました。 #かすかべプラスワン

みなさん、高度経済成長前後の生活道具をご覧になって、「若いころちゃぶ台を使っていた」とか「炭を使って、アイロンを使った」など、昔のことを懐かしんでお楽しみいただけたようです。

写真:高齢者施設の方々

郷土資料館はデイサービスなど、高齢者施設の方々の見学も歓迎しています。

なお、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、入館は一度に30人程度までとさせていただいております。団体でご見学を希望される場合は、事前にご相談いただければ幸いです。

郷土資料館体験講座「ミニぞうりを作ろう」を開催しました

令和2年11月7日(土)に、郷土資料館体験講座「ミニぞうりを作ろう」を開催しました。

江戸打ち紐を使い、10㎝程度の小さなぞうりを編み込んでいくもので、毎年参加者の方にはご好評いただいている企画です♪

 

体験講座紙芝居朗読写真

ミニぞうり作成前には、郷土の歴史に親しんでいただくため、職員が春日部市域にまつわる伝説の紙芝居を朗読しました。

 

体験講座ミニぞうり制作写真

職員の説明を聞きながら、皆さん丁寧に編み込んで綺麗なミニぞうりを完成させていました。

講座終了後のアンケートには、難しかったけど楽しかったというご意見をたくさんいただき、充実した時間を過ごしていただけたようで私共もうれしい限りです。

 

ミニぞうり写真

こちらはミニぞうりの見本です。飾りにぴったりミニサイズ♪

 

郷土資料館では、今後も新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底しながら、講座などの企画を行っていく予定です。

広報等ご確認いただき、ぜひご参加ください!

 

 

【体験ワークショップ】埼玉県民の日(11月14日)パタパタをつくろう

11月14日(土)の埼玉県民の日、体験ワークショップをおこないます。

体験ワークショップでは、手作りのおもちゃを作ったり、蓄音機(ちくおんき)でレコードの音楽をきいたりします。

今回作るおもちゃは「パタパタ」です。板返しとも言って、上から下へ板がパタパタと音を立てて裏返っていく、ちょっと不思議なおもちゃです。

申し込みはいりません。午前10時30分と午後2時からそれぞれおこないます。

県民の日は、郷土資料館でおもちゃを作って、たのしく遊びましょう。

 

体験ワークショップ「パタパタをつくろう」

日時:令和2年11月14日(土)午前10時30分~・午後2時~

場所:春日部市郷土資料館(春日部市粕壁東3-2-15)

作るおもちゃ:パタパタ(板返し)

蓄音機の上演もあります。

費用:無料

申し込み:不要。予定の時間に郷土資料館におこしください。

*参加者多数の場合、人数制限をさせて頂く場合がございます。当日、会場で検温させていただきますが、体調の悪い方は参加をお控えください。またマスクの着用をお願いします。

 

ワークショップパタパタ

 

放送大学の方が、郷土資料館を見学しました

令和2年11月1日(日)に放送大学の学生の方が、面接授業「埼玉の街道」の一環として郷土資料館を見学

されました。

 

放送大学館内見学写真

皆さん歴史に興味のある方なので、学芸員の解説に深く頷きながら聴いている方や、メモを取られる方、常設展示のパンフレットを手に取る方も多くいらっしゃいました。

 

放送大学宿場模型見学写真

 資料館を見学した後は、粕壁宿の現在の街並みを見学に行かれました。

 

今回は20名の幅広い年齢層の方にお越しいただきました。

郷土資料館が皆さんの学びの一端となれば幸いです。

 

郷土資料館では随時団体見学の受付を行っております。なお、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、入館は一度に30人程度までとさせていただいております。事前にご連絡の上、ぜひご来館ください。

「1960年代の春日部」の写真を掲示しています

 

夏季展示でご好評いただいた「1960年代の春日部」展で使用した写真を、資料館入口横の掲示板に展示しています。

しばらくの間、定期的に入れ替えながら展示します。

教育センターにお越しの際は、ぜひご覧ください。

また展示する写真を掲載した展示図録は、下記のリンクからPDFをご覧になれます。

(PDF)1960年代の春日部(春日部市郷土資料館)(2.4MB)

 

 

1960年代の春日部展示コーナー