給食室から(令和6年度)

1月31日:今日の給食

【献立】牛乳 すき焼き丼 お講汁 小魚 りんご

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ひとこと】

 今日は、我孫子産野菜の日です。すき焼き丼の白菜、にんじん、ねぎ と、お講汁のにんじん、大根、ねぎ、小松菜が我孫子産の野菜です。すき焼き丼を食べながら、ほんのり苦みを感じたら、それは春菊という野菜かもしれません。春の菊と書いて春菊と書きます。

1月30日:今日の給食

6年2組 代表献立 

【献立】牛乳 ほうれん草のクリームスパゲティ 人参と小松菜のごま和え ミルメークコーヒー いちご

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月28日:今日の給食

【献立】牛乳 こぎつねご飯 お狩場焼き ふろふき大根 北海汁 ひとくちぶどうゼリー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ひとこと】

 今日は、図書委員会プレゼンツ「おはなし給食~物語に出てくる料理~」です。図書委員会さんが動画で読み聞かせをしてくれた絵本「きつね森の山男」から、さむがりんぼのお殿さまの心も体も ほかほか に温めた「ふろふき大根」が給食に登場します。その他の料理は、油揚げをつかった「こぎつねご飯」、秋田のお殿さまが昔 狩場 で獲物に山椒みそをつけて焼いて食べた料理「お狩場焼き」、みそバターコーンがおいしい「北海汁」です。みんなでお殿さまになった気分で味わってみましょう。

1月27日:今日の給食

【献立】牛乳 ご飯 鮭の塩焼き かぶの浅漬け 芋煮汁 りんご

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ひとこと】

 日本で給食が始まって136年くらいがたちます。その間には、戦争で食べ物が不足し中断されたこともありました。戦争が終わっても食べ物が足りていなかったため、ユニセフやララ委員会というところが、日本の子ども達を飢えから救おうと「物」や「食べ物」を日本に届けてくれました。30日まで全国で行われている「全国学校給食週間」は、ユニセフやララ委員会が日本の子ども達を助けてくれたことへの感謝の気持ちを表し定められました。今日のテーマは、「日本で最初の給食」です。おにぎりと焼き魚、菜の漬物から学校給食が始まりました。今回は、ラップを買うお金が無いため、お茶わんのご飯と鮭の塩焼き、手作りの漬物です。そして、給食を始めた地である山形県の郷土料理「芋煮」をつけました。食べ物があって、お腹いっぱい食べられることに「ありがとう」の気持ちをもって、いただきましょう。

1月24日:今日の給食

今日から1月30日まで全国学校給食週間です。

【献立】白樺派のカレーライス 豆腐とじゃこのサラダ 小魚アーモンド ヨーグルト

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ひとこと】

 白樺派のカレーライスは、大正時代に我孫子市で暮らした白樺派の文人たちが愛したカレーです。白樺派のカレーを名乗るには、大正時代からあるカレー粉と地元の肉や野菜、バーナードリーチさんが柳 兼子さんに「みそを使うと良い」と耳うちしたことから「みそ」を使います。我孫子市のご当地グルメをみんなで味わいましょう。

1月23日:今日の給食

千葉県の郷土料理

【献立】ご飯 あじの山家焼き 菜の花和え 芋けんちん汁 一口ミルクプリン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ひとこと】

 明日から全国学校給食週間です。日本の給食は、戦争で一度中断されましたが、ユニセフやララ委員会による援助をうけ再開することができました。そこに、感謝の気持ちを表し全国学校給食週間が定められました。今日は、それに先がけ「千葉県の郷土料理」を提供します。昔、漁師が船の上で とれたての魚 を  みそ と一緒にたたいて作った「なめろう」、その残りを山小屋で焼いて食べた料理が「山家焼き」です。そして千葉県の県花「菜の花」、集まりなどで振る舞われた ふるさと料理「いもけんちん汁」デザートのプリンも千葉県産の生乳で作ったものです。みんなで ふるさと千葉県を味わいましょう。

1月20日:今日の給食

【献立】ご飯 ししゃものフリッター カレー肉じゃが 大根とわかめのみそ汁 はるか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ひとこと】

 今日のデザートは、酸っぱいフリをするのが得意な「はるか」です。食べると甘いので、だまされずに食べてみましょう。ししゃものフリッターはチーズ味です。いろいろな食べ物にチャレンジして、より良く成長していきましょう。

1月17日:今日の給食

【献立】牛乳 コーンピラフ あびベジグラタン あびこんミネストローネ スイートスプリング

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ひとこと】

 今日は、我孫子産野菜の日です。米、ほうれん草、ねぎ、にんじん、ごぼう、白菜、トマト。こんなに多くの種類の我孫子産野菜が250人分の給食に使えるなんて、すごいことです。育ててくれた農家の方と手に入るよう手配してくれた「あびこん」の方に感謝です。私たちは、農家の方が育ててくれた野菜などをいただくことで元気に生活することができます。そして、食べることは農家の方を応援することにもつながります。新鮮な地元野菜をもりもり食べましょう。デザートのスイートスプリングは、今の時期限定のフルーツです。食べると口の中にさわやかな風が吹くようです。種に気をつけて食べましょう。

1月16日:今日の給食

【献立】牛乳 ご飯 青菜ふりかけ おでん 相馬郡衙正倉ケーキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ひとこと】

 みなさんは、「相馬郡衙正倉跡」という言葉を聞いたことがありますか?東小の近くにある湖北特別支援学校がある辺りは、昔、税として納められた米を保管しておく相馬郡の役所の倉庫があったと考えられています。「相馬」は昔のこの辺りの呼び名で「郡衙」は役所、「正倉」は税である米を保管しておく倉庫、その跡地が相馬郡衙正倉跡です。そこからは、炭と化した米や日本で初めて全国で使われたお金である「和同開珎」が見つかっています。歴史を知る手がかりになるため、千葉県から史跡として指定されています。今日は、ココアを使って炭の色に似せた米粉と小麦粉の生地に燃えるような赤いイチゴを使った「米粉のいちごココアケーキ」です。史跡は、過去を生きた人の証を現在につないでくれます。ぜひ、みなさんの生きる未来にも残していってほしいと思います。

1月15日:今日の給食

【献立】牛乳 ご飯 たらのガーリックマヨネーズ焼き じゃこ豆高野 のっぺい汁 オレンジ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ひとこと】

 でん粉でとろみをつけたり、里芋が入っている今日のような汁を「のっぺい汁」といいます。とろみがついていると冷めにくく、今日のような寒い日にぴったりの料理です。食べて体の中から温まりましょう。

1月14日:今日の給食

【献立】牛乳 中華丼 手作りワンタンスープ フルーツ杏仁

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ひとこと】

 野菜の値段がどんどん高くなっています。しかし、私たちの体の細胞が元気に働くためには、野菜に含まれる栄養素が欠かせません。しっかり食べて、寒い冬も元気いっぱい過ごしましょう。

1月10日:今日の給食

【献立】牛乳 親子丼 もやしとキャベツのおかか和え お汁粉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ひとこと】

 正月行事は、幸せをもたらす年神様を「迎え・もてなし・見送る」ための行事で、1月11日は鏡開きです。鏡開きとは、お正月のあいだ年神様にお供えしていた鏡もちを食べる行事で、1年を幸せに過ごす力を授けてもらうという意味があります。鏡もちは供えて・開き・食べてこそ意味があります。ちなみに、年神様は刃物を嫌うという考えから、鏡もちは包丁を使わず手や木づちで割り、縁起よく「開く」というようになりました。

1月9日:今日の給食

【献立】牛乳 ひじきご飯 ちくわのいそべ揚げ 大根ときのこのみそ汁 りんご

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ひとこと】

 毎日の小さな積み重ねが明日の自分を守ってくれます。これを、予防といいます。給食は、いろいろな食材をつかい、学年が上がるにつれ量も増えます。それは、みなさんが活動する量や、成長するために必要な材料が増えるからです。食べる力をつけることは、自分がもっている成長の可能性を最大限活かすことにつながります。苦手な食材にもどんどんチャレンジしてより良く成長していきましょう。

1月8日:今日の給食

【献立】牛乳 七草ご飯 さばのカレー焼き 田舎汁 みかん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ひとこと】

 新年はじめましての給食です。1月7日は、「人日の節句」の日です。文字通り、「人の日」という意味です。中国から日本に伝わり、平安時代に7種の穀物で「おかゆ」を作るようになりました。それが七草に代わり「なずな せり ごぎょう はこべら すずな すずしろ ほとけのざ」を入れた七草がゆを食べるようになりました。お正月で疲れた胃を休めつつ、不足しがちな青菜をとるという生活の知恵です。寒い日が続きますが、元気いっぱい過ごしましょう。

12月18日:今日の給食

【献立】牛乳 はちみつパン ローストチキン ブロッコリーとじゃがいものサラダ 切干し大根のスープ クリスマスデザート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ひとこと】

 今日は、今年最後の給食です。

 1学期、2学期と、みんな心も体も成長しました。健康長生きの秘けつである魚や、骨を丈夫にするししゃもなどの小魚を、残さず食べられるクラスが増えました。人間は、食べ物から 栄養素をもらって大きくなります。足りないと、十分に成長できなかったり体の不調につながります。体が成長できる期間は、限られています。苦手な食べ物にもチャレンジを続け、早いうちから食べる力をつけましょう。 

12月17日:今日の給食

冬至献立

【献立】牛乳 ほうとう こんにゃくとさつま揚げの甘辛煮 小魚アーモンド 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ひとこと】

 今年の冬至は、12月21日です。冬至とは、1年で最も日が短くなる日です。冬至を過ぎると寒さが厳しくなりますが、ゆず湯に入り、かぼちゃを食べると風邪をひかないといわれています。また、「ん」がつく食べ物を食べると運気が上がるともいわれています。今日の給食にも「ん」がつく食べ物をつかっています。見つけてみましょう。また、かぼちゃは別名「南瓜」といい、「ん」が2回入るラッキーアイテムでもあります。抹茶小豆ケーキに入っている小豆は、赤い色が魔除けになると昔からいわれています。今日の給食も もりもり食べて、体を守る力を上げていきましょう。

 ちなみに、こんにゃくはお腹の中を掃除してくれる食物繊維が豊富なので、昔から「冬至こんにゃく砂払い」といい、体の中をきれいにします。冬至、大そうじの後、大みそかや節分などに食べていました。

12月16日:今日の給食

【献立】牛乳 鮭としめじのバターしょうゆご飯 ハンバーグのトマトソースがけ かぶと白菜の米粉スープ 夢オレンジ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ひとこと】

 あと3日で2学期の給食が終わります。食事の栄養バランス・睡眠・運動・休養を大切にして過ごしましょう。