1月27日:今日の給食

【献立】牛乳 ご飯 鮭の塩焼き かぶの浅漬け 芋煮汁 りんご

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ひとこと】

 日本で給食が始まって136年くらいがたちます。その間には、戦争で食べ物が不足し中断されたこともありました。戦争が終わっても食べ物が足りていなかったため、ユニセフやララ委員会というところが、日本の子ども達を飢えから救おうと「物」や「食べ物」を日本に届けてくれました。30日まで全国で行われている「全国学校給食週間」は、ユニセフやララ委員会が日本の子ども達を助けてくれたことへの感謝の気持ちを表し定められました。今日のテーマは、「日本で最初の給食」です。おにぎりと焼き魚、菜の漬物から学校給食が始まりました。今回は、ラップを買うお金が無いため、お茶わんのご飯と鮭の塩焼き、手作りの漬物です。そして、給食を始めた地である山形県の郷土料理「芋煮」をつけました。食べ物があって、お腹いっぱい食べられることに「ありがとう」の気持ちをもって、いただきましょう。