給食室から(令和6年度)

4月23日:今日の給食

【献立】ご飯 納豆 ごま和え じゃがいものそぼろ煮 パイナップル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ひとこと】

 じゃがいもは一年中見かける野菜です。16世紀にスペイン人が南米から持ち帰り、世界中に広まりました。運動したり、力や体温のもとになるでんぷんをたくさん含んでいます。その他にも、ビタミンC、食物繊維、カリウムなども多く、私たちの体を健康に保つ良い働きをしてくれます。食物繊維は腸のはたらきを助け、カリウムはとりすぎた塩を体外に出す働きがあります。

4月22日:今日の給食

【献立】牛乳 とりにら丼 もやしと油あげの和え物 手作りスイートポテト 煮干

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ひとこと】

 今日のとりにら丼には、レバーが入っています。東小学校のレバーは、お肉屋さんで下味をつけてもらっているため、臭みが無く、良く味がしみていてとても食べやすくなっています。レバーは血のもとになる鉄分が豊富に含まれていて、成長期のみなさんに是非食べてもらいたい食品のひとつです。レバーが苦手だという人も、まずは一口チャレンジしてみましょう。

4月19日:今日の給食

【献立】牛乳 ねぎ塩豚丼 切り干し大根のサラダ カレー小魚アーモンド オレンジ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ひとこと】

 今日は豚肉についてです。豚肉には、たんぱく質や脂質、ビタミンB1がたっぷり入っています。ビタミンB1は、疲れをとったり、イライラを防いだりする働きがあります。肉の中では、くせがないので食べやすく、どんな料理にも合うため、揚げ物・蒸し物・炒め物・ステーキ・焼き物などいろいろな料理に使われます。今日は、玉ねぎやねぎと一緒にして、丼物にしています。おいしくいただきましょう。

4月18日:今日の給食

【献立】牛乳 キムチチャーハン ししゃものフリッター ポテトスープ お魚アーモンド バナナ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ひとこと】

 キムチは韓国の伝統的な漬け物です。キムチが日本の漬け物と違うところは、とうがらしや様々な食品のうま味を加えて漬け込むところです。キムチには「とうがらし」が欠かせません。とうがらしには、「カプサイシン」という辛み成分が含まれています。少量のカプサイシンは、胃や腸を刺激して食欲をアップさせたり、食べ物の消化を良くしてくれたりします。

4月17日:今日の給食

【献立】牛乳 セサミトースト ひじきのチーズサラダ ポークビーンズ はっさく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ひとこと】

 今日は、セサミトーストです。「セサミ(sesame)」は「ゴマ」です。ゴマは、50%もの「あぶら(脂質)」を含んでいるため、昔から食べるだけでなく「油」をしぼって利用されてきました。血・肉・骨をつくる 「たんぱく質」や「カルシウム」「ビタミン」「鉄」など、種は小さいけれど、子孫を残すために栄養がたっぷり詰まっています。今日は、ゴマをすった すりゴマ、砂糖、マーガリンを混ぜたものをパンにぬって焼きました。よくかんで、もりもり食べましょう。