給食室から(令和6年度)
5月16日:今日の給食
【献立】牛乳 コッペパン チリコンカーネ 野菜スープ 煮干 バナナ
【ひとこと】
豚肉や大豆に含まれる「ビタミンB1」は、からだの疲れをとって回復させます。そして、パンやじゃがいもに多く含まれる糖質を、からだで使うエネルギーに変えるのも手伝ってくれます。もちろん、「たんぱく質」がしっかりとれるので、からだをつくる材料にもなります。デザートのバナナは、「たんぱく質」を人のからだに組み立て直すのを手伝う「ビタミンB6」が豊富です。今日の給食も、もりもり食べて明日に続く丈夫な体をつくりましょう。
5月15日:今日の給食
【献立】牛乳 ほっけの香味焼き 五目きんぴら じゃがいもとにらのみそ汁 パイナップル
【ひとこと】
今日は、ご飯がすすむ献立です。体をつくるもとになる「ほっけ」とエネルギーになる「ご飯」そして体の調子をととのえる「五目きんぴら」、「パイナップル」、足りないものを補う「じゃがいもとにらのみそ汁」バランス良く食べましょう。ちなみに五目きんぴらの美しいごぼうは、調理員さんが手で切ってくれたものです。味わっていただきましょう。
5月14日:今日の給食
【献立】牛乳 キャベツと筍のスパゲッティー 枝豆とコーンのサラダ 煮干 オレンジケーキ
【ひとこと】
今日は、給食に入っている今の時期 たくさんとれて おいしくなる野菜を紹介します。千葉県松戸市でとれた ふわふわの春キャベツ、徳島県から届いた ぴかぴかツヤツヤ新鮮な筍、きれいな色合いの切り口と特ちょう的な穂先をもつアスパラガスは、長崎県から届きました。
日本には、春 夏 秋 冬 の四季があり、それぞれに おいしくなる食べものがあります。ちなみに、アスパラガスの食べている部分は、若い「茎」と、それについている「葉」と「枝」です。
5月13日:今日の給食
【献立】牛乳 カツオとじゃがいものみそがらめ かきたま汁 小魚アーモンド 雪中貯蔵甘夏
【ひとこと】
初夏の初ガツオはさっぱり、秋の戻りガツオは濃厚なあじわいです。雪中貯蔵の甘夏も、これまでに比べて酸味がとてもやわらかくなったように思います。同じ食べものでも、とれる時期や様々な理由で あじわいに変化が生まれます。あじわって食べてみましょう。ちなみに、カツオに多く含まれる鉄は、体に酸素を運ぶために必要な血の材料になります。足りなくなると全身に酸素が行き届かず、ふらふらしてしまいます。じゃがいもや野菜、甘夏に多いビタミンCは、鉄の吸収を助けます。
5月10日:今日の給食
【献立】牛乳 豆腐のうま煮丼 きびなごの竜田揚げ こんにゃく海藻サラダ バナナ
【ひとこと】
今日は、豆腐のうま煮丼です。豆腐には「たんぱく質」という「体をつくるもと」がたくさん入っています。そしてバナナは、その「たんぱく質」を人の体のいろいろなパーツに組み立て直してくれる「ビタミンB6」という成分をたくさん含んでいます。この他にもいろいろな食品に含まれるさまざまな栄養素が、体の中で複雑に働いて私たちは元気に過ごすことができています。今日の給食もしっかり食べて、元気のもとが不足しないようにしましょう。