日誌

校長室より

令和3年度「生徒総会」行われる!

 5月19日(水)令和3年度の生徒総会をリモート開催しました。昨年度はコロナ禍のため、ICTがまだ整わず実施できませんでしたが、今年は白山中でもリモートで全生徒参加で、実施をしました。

 生徒会本部はこれまで、生徒会会計の決算と予算、年間活動の目標や予定づくりに、委員会、生徒会、部活動がともに取り組んできました。全校生徒の前で、各リーダーが発表。堂々とした姿勢で行い、無事にすべてが終わりました。今年は初めてリモートで行ったのですが、大きな事故なく実施でき、計画が承認され、今年の生徒会活動すべてが正式にスタートすることになります。

 生徒会本部から、SDGsの取組の呼びかけがあり、各クラスからもこれから各委員会を中心に取組のアイディアが出されているので、どう実行していくかが肝心になります。3年生中心にきっと新しい時代に向けて動きを作って行ってくれると思います。HPでも積極的に紹介をしていきたいと思っています。

部活動訪問(剣道部)

 しばらくHPを更新していませんでした。今日は部活動の紹介をします。剣道部では、いつもかけ声とともに力強い竹刀のぶつかり合う音が響いています。県大会に出場後の剣道部の様子をお伝えします。

 剣道場を訪れると、気持ちのよい挨拶をしてくれました。靴やかばんもきれいに整頓されています。練習は2人組での面打ちで、激しい音が響いていて、受け手もよくぐらつかずに立っていられると思うほど本気で打ち込んでいました!

 男女両方の部長さんに今の練習の様子を聞いてみました。中島部長は「県大会後、今は個人戦に向けてみんなで頑張っています。県大会の悔しさをバネに、一生懸命やるのみです。」川尻部長は「技術の向上も大事だと思っていますが、他にものの整頓もきれいにするように、皆で心がけています。」二人とも、「3年生にとって最後の総体が終わると、1,2年生が引き継ぐことになります。後輩にできるだけ自分たちのわかることを教えて、剣道部を繋げていってほしいと思っています。」と後輩への思いを語ってくれました。剣道部も頑張っています。3年生最後の総体で、力を出し切れるよう祈っています。これからも応援をよろしくお願いいたします!

部活動保護者会を行いました。

 5月14日(金)は部活動保護者会を行いました。多くの保護者の皆さんに参加いただき、各部活動の経営方針や年間計画、子どもたちの様子などをお伝えしました。お忙しい中、来校いただきありがとうございました。活動の様子を生徒が、「先生にお世話になっていること、保護者のおかげで続けられていること、そして部活動の先輩や仲間に感謝していること」を自分の言葉で伝えている部活動もありました。

 部活動保護者会の間に3年生が1年生を集めて詳しく指導している姿もありました。部活動を通じて人間性が育ち、人間関係を学ぶという大きな役割もあるのを感じます。

 消毒や検温などにもご協力いただき、ありがとうございました。PTAジャージ配布も、PTA役員の皆さんに準備や配布のお仕事を行っていただき、ありがとうございました。寄付をしてくださった皆様にも感謝申し上げます。これからもご理解、ご協力をお願いいたします。

歯科検診を行いました。

 5月は健康診断を多く行っています。昨年は感染症のこともあり実施できませんでしたが、今年は平年通り行うことができています。5月13日(木)は歯科検診を行い、湊先生、神山先生、根本先生の3名の先生方に来ていただき、体育館で一斉に実施しました。

 保健委員が活躍してくれ、事前にクラスで動きを伝えてくれたり、会場の準備をしてくれたりしました。大勢の人数が集まるので、全生徒が健診するので、体育館の中が騒々しくなったりしないか心配もありましたが、生徒達が協力的してくれ、静かに検診を行うことができました。先生方から、「すごくスムーズに検診ができた。」と言っていただきました!

 新型コロナの対策でマスクをしているので、いつもと違う動きもありましたが、各クラスで先生からも指導を受け、協力してくれたことはうれしいことでした。最後に健歯コンクールの学校代表を決めていただき、12時前には終了しました。学校医の先生方、ありがとうございました。これからも健康に気をつけていきたいと思います。

市長さんが学校訪問されました。

 5月11日(火)に、星野市長、教育総務部飯田部長、秘書広報課岡田課長、指導課五十嵐指導主事が来校されました。2,3校時目に各クラスを回られ授業を参観されました。「生徒が先生の話を聞いて、よく理解していたようだ。」と言っていただき、授業態度をほめていただきました。

 道徳の授業では「もう少し時間をかけて見たかった。」とおっしゃっていました。2年生では「人として考え続けなければいけない責任とは?」、3年生では「友達がいてくれてよかったと感じるときは?」という内容で、いつもとは違う角度から考えていました。生徒から、「周りの人や生き物を大切に思う責任、一つ一つのことをしっかりやる責任」や「部活動などで辛いときに声をかけてもらい、頑張り切れた」などの意見が出ていました。思っていることを言葉に出していうことで、改めて考える機会になっていました。

 各クラスとも積極的に授業に参加したり、発表したり、ノートをとったりして頑張っていました。プログラミングの授業では、ロボットをペアで動かしていて、楽しそうな内容でした。市長さんに訪問してもらい、子どもたちの頑張りを見ていただける良い機会となりました。

 

授業の様子

 5月は過ごしやすく、学習にもよいシーズンです。子どもたちはそれぞれの授業で、聞き、考え、学び合い、次の課題を探しています。この頃写真をあまり載せておりませんでしたので、写真で様子をお伝えできたらと思います。

 下に京都の絵を載せていますが、これはなのはな学級の3年生が作った作品です。小さな色のカードを貼り付けて、丁寧に作ったものです。担任の細越先生によると、このような作品を他の学校で見て、一度作ってみたかったそうです。生徒達は見事に作り切りました。このようにクラス全員で取り組んでいるのは特別だと思います。各クラスでは班ポスター、美術室には作品が掲示されています。環境を自分たちで作るのも楽しいもので、工夫して取り組んでいます。

部活動こんにちは★女子卓球部

 先日お伝えしましたように、女子卓球部は県大会出場を果たすなど活躍しています。午後の練習に訪問しましたが、以前より練習に集中している様子でした。やはり、県大会を通じて、意識が変わったのでしょうか。今回は、県大会出場までの努力の足跡や今の抱負について聞いてみました。

 県大会に至るまでのエピソードとして、副部長の村上さんは「集中しないときがあっても、あきらめずに苗田部長がみんなに声をかけてくれたのが大きかったです。自分が集中するのだけでなく、部活動全体の雰囲気を高めてくれました。」と言っていました。試合に自分は出てはいないと謙遜しながら、「試合に出る人達が別メニューで練習しているとき、本当に集中していてすごいなとも感じていました。新しい顧問の武者先生がメニューを考えてくれたり、指導を具体的にしてくれることも大きいです。」と温かいコメントを聞かせてくれました。

 また、部長の苗田さんは「市内大会は厳しい戦いで、部内で上位の人が負けたときもあり、もうだめかと思った場面もありました。そういうときに、部員の人達が一生懸命応援してくれて勝てたと思います。仲間の応援の力は本当に大きいと感じました。」と言っていました。県大会については、「強い相手と戦って反省もありますが、これからの目標ができました。葛南大会で優勝し、県大会16位を目指したいです。1年生が20人入ってきてくれたのですが、2年生が6人と少ないので、私たちが引退するまでに出来るだけのことを伝えて、2年生が部活動を引っ張っていけるようにと思っています。」とのことです。

 話を聞いて、部活動を通して、仲間の大切さやありがたさを知り、負けた悔しさをバネに頑張っている女子卓球部のすばらしさを感じました。顧問の先生に聞いたところ、「白山中は県大会でシードになり、2回戦で大原中学校とあたり、大原中学校はベスト4にまでいったそうです。そのような強い学校と対戦できたのは素晴らしい経験で、練習に活かして行ってほしい。」と話していました。

 これからも、応援してくれているお家の人や先生たち、仲間への感謝を忘れず、頑張って行ってほしいと思います。女子卓球部への応援をお願いいたします!

 

部活動の活躍!(剣道部)

 5月9日(日)に、剣道部(男子)がゼットエー武道場で行われた千葉県中学校春季剣道錬成大会(県大会)に出場し、健闘しました。新人戦で県大会が延期になり、今回春に行ったもので、生徒達は今までの練習の成果を発揮して頑張りました。

 リーグ戦で2勝2敗、4校中3位となり、残念ながら決勝には進めませんでしたが、対戦した学校が勝ち上がり1位になったので、トーナメント戦でしたら結果が出たところでしょう。優勝した東海大浦安中学校に1本とった選手もいたので、これからの頑張りが楽しみです。また、剣道部の練習の様子をお伝えしていきたいと思っていますので、楽しみにしてください。応援ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

部活動の活躍!(陸上部・駅伝部)

 5月1日、2日(土、日)に野田市総合運動公園陸上競技場にて、野田市記録会がありました。この大会は県大会の前哨戦とも言われているほど大切な記録会で、各学校の強豪選手が参加しました。その中で、男子4×100mリレーでは、44'97"で優勝を勝ち取りました。2位との差は何と、0.01秒差。矢島さん、長潟さん、内海さん、鈴木尋さんの選手4人で必死でバトンをつないだ成果です!また、男子共通砲丸投で横瀬さんも10m92を投げ、優勝!さらに、秋山さん3位、茂原さん4位と砲丸投は3名の入賞でした。

 その他男子入賞者は、3年100m 長潟さん5位、共通1500m 廣瀬さん7位、共通3000m 小山さん5位、共通110mH 矢島さん3位でした。

 女子入賞者は、共通1500m池永さん7位、共通100mH山口さん5位、共通走幅跳 氏家さん6位でした。

 共に、陸上部はいつもコツコツと基礎練習から積み上げ、昨年までの先輩を目標に頑張っています。準備、片付けもいつも協力して行っていて、明るいあいさつをしてくれます。これから、市内大会、葛南大会と続きますが、自分を信じて仲間と頑張ってほしいと願っています。どうぞ、これからも応援をよろしくお願いいたします!

速報☆部活動の活躍!(男子バスケットボール部)

 5月2日(日)に布佐中学校で、男子バスケットボール部の春季葛南大会が行われました。相手は鎌ヶ谷二中でゴールを積極的に入れていくチームでした。また、この日は雷が鳴ったり雹が降ったりと天気が不安定で、万全とはいえない状態でした。しかし、試合が始まると、積極的にゴールを入れ、ジャンプ力で球を取っていくなどガッツを見せた戦いぶりを展開しました。

 前半を20点ほど差をつけて終えました。しかし、後半の始まりに続けて点数がとられるなど気持ちの維持が難しい場面もありましたが、そこは、チームのコミュニケーション力でカバー。先生の声を聴き、仲間同士でも積極的に声をかけあい、平常心を取り戻しました。全員が人に頼らず、自分こそが点数を入れようと全力を出していったことも勝因につながり、リードしたまま試合終了。葛南大会優勝を手にしました。

 いつも挨拶がよく、礼儀正しい男子バスケットボール部ですが、謙虚な気持ちで頑張っていて、県大会でも本領を発揮してくれることを期待します!荒天の中、送迎など急なお願いにもかかわらず、ご協力いただき、また力強い応援をしてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。また、選手たちの戦いは続きます。ご支援、応援を引き続きよろしくお願いいたします。