学校からのお知らせ
がんばった書き初め展(5年生)
最後は、5年生の書き初めの紹介です。5年生は「新しい芽」という文字です。「新」や「し」など、「はらい」が多い文字がならんでいます。漢字とひらがなの文字の大きさに気をつけながら、丁寧に書きました。
5年1組の作品
5年2組の作品
広島・長崎派遣中学生リレー講座(6年) ~未来を生きる子どもたちへ~
今日は、3校時に「広島・長崎派遣中学生リレー講座」を6年生を対象に実施しました。この授業は、我孫子市の中学生数名が代表で、広島の平和記念公園に行き、平和記念式典に参加し、現地で見たことや感じたこと、学んだことを市内の小学生に伝え、「平和」について考える授業です。講師は、高校生の生徒(新木小の卒業生もいます。)で、アシスタントとして、中学生も一緒に授業をしてくれました。また、教育長やコホミンの館長さんが、授業を参観しました。
「原爆を落とされた国は、唯一日本だけだったこと」「広島と長崎に落とされた原爆が違うこと」「原爆によって亡くなった方々が我孫子市の人口とほぼ同じだったこと」などを初めて知って、驚いている児童の姿が印象的でした。
そして、児童一人ひとりが「平和な世の中になるために、今、自分にできることは何か」を考え、1枚の葉にメッセージを書き「平和の木」を作りました。とても素晴らしいメッセージばかりでした。そのメッセージは、全校児童が目にする昇降口に掲示しました。
最後に、授業をしてくださった生徒から「私の考える平和」についての話がありました。「コロナによるマスクでの生活やSNSでの誹謗中傷、言葉の暴力など、今の時代ならではの問題がありますが、その中で「私の考える平和」とは『自分らしくいられること』だと思います。」と話してくれました。何かに感動できること、夢中になることなど、自分が自分らしくあるために生活できることが平和で、とても尊く、何よりも幸せなことなんだと、この授業を通して伝えてくれました。このリレー講座で学んだことや感じたこと、考えたことを多くの人に伝え、平和のバトンを多くの人々につないでいってほしいと思います。本当に、貴重な授業をありがとうございました。
がんばった書き初め展(4年生)
4年生の書き初めの課題は「はるの空」でした。「は」と「る」の丸くするところの筆づかいが難しいですが、冬休み中に練習した成果が表れていました。とても上手に書いていました。「空」という字も、うかんむりのバランスが難しいですが、上手に書いていました。
4年1組の作品
4年2組の作品
4年3組の作品
第九回俳句コンクール八重桜賞色紙
第九回八重桜賞の色紙ができました。今回は41人と過去最高でした。子ども達の感性が、磨かれていることをうれしく思います。今回の季語は、「お年玉」「年賀賞」「初日の出」などが多くありました。特に、「新木」を詠んだ児童もおり、うれしくなりました。また、高学年には、年末にお別れした「八重桜」の句がいくつかあり、心がひりひりすると同時にぬくもりも感じました。
コンクールは、ラスト一回となりました。たくさんの応募を楽しみにしています。
がんばった書き初め展(3年生)
3年生の書き初めです。3年生は「あさ日」です。初めての書き初めに挑戦しました。「はらい」や「とめ」に気を付けながら丁寧に書いています。とても大きくダイナミックに書いている作品が多いのが印象的でした。
3年1組の作品
3年2組の作品