学校からのお知らせ
たくさんいただきました!
緊急事態宣言が2週間ほど延長される見通しが濃厚になってきました。本校では、さらにマスク着用や手洗い、消毒をしていくことで、子ども達の安全を守ってきたいと考えています。
過日、3年1組浅井慶二郎さんのお父様から、なんと除菌・抗菌ジェル(1箱16本入り)の段ボールを10箱もご寄贈いただきました。
大切に使わせていただきます。本当にありがとうございました!
卒業式練習開始!
3月になり、卒業式練習が始まりました。「卒業を祝う会」が終わり6年生の子ども達にも、『卒業』という意識が高まってきたように表情から感じ取ることができました。卒業式練習に取り組む姿は、毎時間とても立派です。卒業式の一連の流れを把握したり、卒業証書のもらい方を覚えたり、自分の呼びかけを覚えたり、合唱を歌ったりとやるべきことは多いですが、一つずつ確実にこなしています。卒業式まで残り11日。1日1日を大切に過ごしてほしいと思います。
学年の成果物②(6年生)
卒業を間近に控えた6年生の廊下には、図工の絵画が貼られていました。1組は「窓にうつった私の世界 ~私が窓から見たいものは~」と題して、手で窓の枠を表現し、その中に自分の見たい世界を描きました。それぞれ違った世界が広がっていてとても面白いです。2組は、6年間お世話になった「ランドセル」を描きました。細かいところまでしっかり描いていました。3組は「真栄寺の鐘」を描きました。所々に咲いた彼岸花を描くことで、風情ある絵画に仕上がりました。
卒業を祝う会大成功!
先週金曜日,体育館で「卒業を祝う会」が行われました。6年生は,1年生からもらった招待状を手に参加しました。今年は全学年が一度に集まることはできませんでしたが,各学年が順番に体育館に来て,6年生に向けてすてきな発表をしてくれました。
1年生の発表 「虹のむこうに」 雨にも負けずに進んでほしい。
1年生は,卒業する6年生が6年間を思い出すというストーリーの発表でした。この6年生が1年生のときに歌った「虹のむこうに」の歌や,元1年生担任の櫻井先生や樫村先生からのメッセージにとても驚き,そして喜んでいました。トップバッターでしたが,6年生の心を打つ感動的な発表でした。
2年生の発表 「かさじぞう/ジャンボリミッキー」
かさじぞうの劇をスペシャルバージョンで披露し,後半は6年生も一緒にジャンボリミッキーのダンスで元気づけました。
3年生の発表 「6年生への挑戦状」
「漢字組み合わせ対決」,「計算対決」,「兄弟対決(なわとび)」の3つで3年生と戦いました。兄弟対決では,3年生と6年生に兄弟姉妹がいる組み合わせで対決しました。
4年生の発表 「ごんぎつね/ソーラン節/未来へのステップ」
運動会で踊ったソーラン節を一緒に6年生も一緒に踊りました。また,この6年生が4年生のときに歌った「未来へのステップ」を発表してくれました。
5年生の発表 「部活動での思い出/「紅蓮華」のフラッグ/合唱「COSMOS」」
これまでの6年生との関わりを劇にして発表してくれました。また,運動会で一緒に作り上げた表現を再現したり,スライドショーをバックに合唱を披露したりしました。
6年生への感謝の気持ちを込めた温かい発表に,体育館全体が温かい気持ちでいっぱいになりました。
1~5年生までの発表が終わり,ここでサプライズで横山校長先生のお友達というマジシャンが登場しました。次々と披露する不思議なマジックに,会場の子どもたちは大いに盛り上がりました。
職員発表「Gifts(Superfly)」の歌のプレゼント
マジシャンの演出のあとは,先生たちの発表を行いました。残念ながら今年度は,全員の先生が体育館に集まることができないため,事前に撮影したビデオを流しました。職員発表では,Superflyの「Gifts」という合唱曲を歌いました。この曲は,箕輪先生が「歌詞がこの6年生の子たちにぴったり」ということで選びました。自分らしさを大切に,自信をもって進んでいってほしいという気持ちを込めて歌いました。
6年生の発表 合唱「最後のチャイム」
卒業を祝う会の最後は6年生の発表でした。すべての発表へのお礼の気持ちを込めて,「最後のチャイム」を歌いました。
この曲は,子どもたちが「歌いたい」と挙げた曲の中から,子どもたち自身の投票によって決めた曲です。約1か月半,力を入れて練習してきました。練習以上に精一杯歌う姿があり,卒業に向かってさらにパワーアップしていくことを期待しています。
今年新木小に来た熊谷先生や別府先生からは,祝う会終了後に「この学校の6年生は歌がうまいですね。すてきでした。」という声をかけてもらいました。卒業式でも,別の2曲を歌う予定です。小学校合唱の集大成として,音楽集会のとき以上の歌を見せられるよう,練習を積み重ねていきたいと思います。
第10回八重桜賞の色紙ができました
今年度の最後、第10回八重桜賞の色紙ができました。今回は、35人の子ども達が選ばれました。特に、6年生のレベルが高く10人も選ばれました。
どの作品も、心に響いて審査は難航しました。三年間、審査員を引き受けてくださった「鈴木高士氏」のおかげで、28回も実施することができたことをうれしく思います。