2023年12月の記事一覧
冬休み前朝会
明日から子どもたちが楽しみにしていた「冬休み」です。
朝会では、校長から、おせち料理についての話がありました。
「海老」「伊達巻」「蒲鉾」等の漢字の読み方やそれぞれの食材の意味についてのお話がありました。
子どもたちには、冬休みの食や耳にする音楽、遊び等、お正月を通して「日本の文化」を楽しんでほしいと思います。
そのあと、児童指導主任から、冬休みの過ごし方についてのお話がありました。
自転車に関する校則の確認もしました。
今日の一斉下校では、朝会のとき学んだ「よいお年をお迎えください。」というあいさつを交わしながら、みんな元気に帰っていきました。
ICT活用推進教員による授業(4年)
本日はICT活用推進教員の来校日です。
3校時に5年生、4校時に2年生、5校時に4年生が授業を見ていただいたり、授業をしていただいたりしました。
4年生は、算数科を通し、タブレットを活用して、互いの意見を交換する「協働的な学び」の授業でした。
担任は、自分の考えをもったり、伝えたりするのに、タブレットは非常に有効であることを学ぶことができました。
多読賞(図書委員会)
朝の読書の時間に、図書委員会の児童が、各クラスに行き、多読賞に選ばれた児童に賞状を授与しました。
高学年になると、読む本の文章が長く、内容も難しくなるので、低学年のような冊数にはなりませんが、このような企画を通し、読書に対する関心度が更に上がることは、とても素敵なことだと思います。
道徳公開授業(6年)
2校時に6年生が道徳の授業を公開しました。
子どもたちは「ブランコ乗りとピエロ」という題材を通して、「相互理解、寛容」について考えました。
道徳以外では積極的にICTを活用する若手教員ですが、道徳への思いがあり、あえてICTを使わず、ノートに考えを記入させる授業でした。
授業者が、授業に対する「思い」「こだわり」をもっていることに感動しながら、参観しました。
校長が以前職員に紹介した、サントリー創業者である鳥居信治郎氏の「なんでもやってみなはれ、やらなわからしまへんで」という言葉をしっかり受け止めた、「やってみる」授業でした。
子どもたちも、真剣に自分のノートに考えを書いていました。
表彰朝会
先週に引き続き、今週も表彰朝会を行いました。
表彰される児童が多いため、2回に分けて行うことになったためです。
作文、書道、標語、ポスター、スポーツ等多方面にわたり、多くの児童が優秀な成績を収めています。
どの子もしっかり返事をし、校長から賞状を授与されることができました。
また、全校生が集まったよい機会なので、今月25日から鹿児島県で行われる「JFA第47回全日本U-12サッカー選手権大会」に出場する児童の紹介をしました。
全校生で「がんばってきてください。」と声をかけると、照れくさそうに、でもしっかりと「がんばってきます。」と答えていました。
このような場をつくることができるのも、小規模校の良さです。