活動の様子

2023年9月の記事一覧

高齢者疑似体験・認知症サポーター養成講座(4年)

矢板市高齢対策課・地域包括支援センター・片岡デイサービス・グループホーム来夢より4名の方を外部講師としてお招きし、4年生が高齢者の疑似体験を行い、認知症サポーター養成講座を受講しました。

疑似体験では、白内障めがねセットや耳栓をしたり、手首に重りをつけたり、関節を曲がりにくくするために肘と膝にサポーターを装着したりして、坂を上ったり、階段の昇降をしたり、肋木にハンガーをかけたりし、普段何気なく行っていることが難しくなることを体験しました。

また、認知症について学習すると共に、予防のためにできることやサポーターだからできることを学びました。

最後に、一人一人が、認知症サポーターカードと認定証をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現職教育(研究授業・授業研究会)

昨日、9月27日(水)2年生と4年生が、今年度第2回目となる学校課題に関する研究授業を行いました。

今回も宇都宮大学共同教育学部助教授 高井太郎先生、矢板市教育委員会教育長、教育監にお越しいただきました。

2年生は「お手紙」、4年生は「パンフレットを読もう」という題材で授業をしました。

どちらの学年も非常に意欲的に授業に取り組み、グループでの話し合いも活発でした。

放課後は、高井先生と授業研究会を行い、成果・課題・改善策等について話し合ったり、高井先生に指導講評をいただいたり、ICTを取り入れた授業についてのお話をいただき、有意義な研修となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テーブルと椅子の修繕をしていただきました

9月23日(土)・9月24日(日)に、地域ボランティアの方々が、第1校庭西側にあるテーブルと椅子の修繕をしてくださいました。

木製のテーブルと椅子なので、どうしても朽ちてきてしまうのです。

しかし、夏椿等のの木に囲まれてとてもよい木陰になっており、利用率も高いため、早急に修繕しなければなりませんでした。

限られた予算と人の中でどうしたらよいか、生涯学習課に相談したところ、地域ボランティアの方々が現場を見に来て修繕してくださることになったのです。

きれいになったテーブルと椅子に、子どもたちとても喜んでいます。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気候変動出前講座(5年)

今日は、外部講師として栃木県地球温暖化防止活動推進センターの方と栃木県地球温暖化防止活動推進員の方をお招きし、5年生が環境について学習しました。

絵を見て、通常の状態でない所をクリックすると問題が出てきます。その問題に正解すると、絵が変わるのですが、5年生は既習内容をよく思い出し、しっかり答えることができました。

100年前と比較すると、平均気温が日本は0.76度、栃木県は2.4度高くなっているというお話に、子どもたちはとても驚いていました。

現在の栃木県の課題を知り、解決に向けて自分たちにできることは何かを、一人一人がしっかり考えていました。