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校長ブログNo30 響け歌声! 入学・進級から1か月

 1年生が入学して1か月。好奇心旺盛でいろいろなことに興味をもち、教室に立ち寄るといつも挨拶や声をかけてくれる笑顔いっぱい、元気いっぱいの1年生です。学校生活に1日でも早く慣れたい気持ちが体中にみなぎっています。

「広報よこしばひかり5月号」表紙に、入学式(退場の光景)が写真掲載されました。

↓ 表紙はこちらから。(広報5月号前ページは町ホームページへ)

https://www.town.yokoshibahikari.chiba.jp/uploaded/attachment/27123.pdf

さて、入学式の入場曲「1年生になったら」(作詞:まど・みちお 作曲:山本直純)について。(作詞のまど・みちおさん(1909-2014)は童謡「ぞうさん」で知らる。作曲の山本直純さん(1932-2002)は童謡「こぶたぬきつねこ」で知られる。)

私も、校長式辞の中で冒頭部分を歌い紹介しましたが、歌詞に「1年生になったら 友達100人できるかな」とあります。今年度23名の1年生を迎えて全校児童が104人、教職員も合わせると127人になります。まさにこの歌がピッタリです。よく知られた歌ですが、絵本もあるのです。壁谷 芙扶(かべやふよう)さんのすてきな絵とともに繰り広げられる歌詞の世界にわくわくします。友達100人でやりたいことがこの曲では出てくるのですが、

1番 100人でおにぎりを富士山の上でぱっくんぱっくんぱっくんと食べたい。

2番 100人で日本中をひとまわり どっしんどっしんどっしんとかけたい。

3番 100人で世界中をふるわせて ワッハハ ワッハハ ワッハッハと笑いたい

 みなさんだったら100人でどんなことをしたいですか。 

富士山でおにぎり? 日本中をかける? ワッハッハ~と笑う?どれもやりたい!ですが、私は全校児童と教職員で歌いたいです。本校が掲げる「あいさつ・歌声・花いっぱい」白浜小の素直な子供らしさが「歌声」に表れるといいなと思います。5月の歌は「ゴーゴーゴー(運動会の歌)」(作詞:花岡恵 作曲:橋本祥路)。子供たちにも人気の曲です。赤白に分かれて自分のチームはもちろんのこと、赤白共にかけあう応援合戦が繰り広げられます。響け歌声! 

入学後の1年生の様子をご覧ください。

 今日13日(月)は、あいにく「5月の嵐(メイストーム)」が荒れ狂うスタートとなってしまいました。ツバメたちも嵐の中でびしょ濡れになりながら羽を休め、空を見つめるばかりでどうすることもできません。

一昨日の奉仕作業を終えたグラウンドはすっきりしていますが、池です。

傘は雨の中登校したご主人様(子供)を傘立てで体を乾かしながら静かに待ちます。

児童の登下校の安全確保のため、昨夜、スクリレで気象情報と安全第一の登校についてお知らせしました。急にもかかわらず、本日の登下校へのご協力ありがとうございました。徒歩の方もお車で送迎の方もどうぞ交通安全には十分お気をつけください。明日は天気が回復し、晴れの予報。日中は気温も上がりそうです。児童が元気に学校で過ごせるよう、朝の会における健康観察で確認をして1日をスタートしたいと思います。ご家庭でも引き続きご協力よろしくお願いいたします。