過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

過去分(H25~H26)

晴れ・みどりの日 その1 カウンセラーの眼18「愛着障害の子」


<カウンセラーの眼18「愛着障害の子」>小学校高学年の頃から、すぐカッとなる衝動性や過敏行動、体教師への反抗、破壊的な行動が表れる子供が出現しています。 中学校に入学すると、自分の衝動を抑えることが出来ずに、その行動がより強く表出してきます。 友達や教師の情愛が受け取れず、相手を敬い尊敬する心さえ欠如し、問題行動を繰り返すことになります。 このような問題行動を繰り返す子供の相当数が、乳幼児期に親や家族から何らかの原因で愛情を注がれず(不十分)に、虐待やネグレクト(放置)を受けたケースもあって、保護者との安定した愛着(愛着を深める行動)が絶たれたことで引き起こされた障害となります。このような子供たちへの対処(ケア)としては、新たな適切な環境の中で、継続的に養育し直すことで大幅な改善が期待できます。

その3 校長室コラム「この1ヶ月を総括」


<校長室コラム「この1ヶ月を総括」>4月1日に着任して、1ヶ月が経過しました。長いようであっという間の1ヶ月でしたが、私には10年ぐらいの重さを感じた1ヶ月でした。 16年前から5年間の矢板中勤務時代の経験や感覚を思い出しつつ、誠心誠意、学校経営をさせていただきました。 伝統ある矢板中を守り、発展させるために、私に何ができるのかと常に自問自答しながらの1ヶ月でした。 矢板中教務主任勤務の5年間で学んだ経験とその後7年間の教頭時代、3年間の校長時代の貴重な経験を、今後の矢板中の学校経営に全精力、力を注いでいきたいと考えています。 幸いにも、この1ヶ月で「Happiness」(MISSION)が子供たちや職員たち、地域にも浸透してきたと感じています。 今後は、このMISSION遂行のための6本の基本姿勢について再確認し、着実に遂行していきたいいと考えています。 是非とも、561名の子供たちの保護者お一人、お一人のお力添えを宜しくお願い申し上げます。

 

晴れ 憲法記念日 カウンセラーの眼17「ムカつくの起源」


<カウンセラーの眼17「ムカつくの起源」>子供たちのマイナスの言動に対して、指導を加えた場合、何名かは「ムカつく。」「ムカつくんだよ。」と言う子がいます。 教師は「ごめんなさい。」と言うことを期待しているのに反する言葉(抵抗)です。 今日、ある場所にいった時、母子の会話の中でも「ムカつく。」と子供が言っているのを耳にしました。 「ムカつく」の起源は江戸時代の大阪近辺で、「胸がムカムカする。」という言葉を使ったのが起源のようです。70年代、「花の応援団」が出現した頃、意にそぐわないときに「ムカつく」という言葉を使い始めたようです。その後、親世代から子供の世代まで普通に使うようになって今に至っています。 ここで、問題なのは、注意や指導された時、反省のシナプスが作動しないで「ムカつく」というシナプスにつながることです。

その3 校長室コラム(有意義で安全な4連休に)

 

<校長室コラム(有意義な4連休に)>明日から、ゴールデン・ウィーク後半戦です。 子供たちはほとんどの日数が部活の試合や練習になってしまうかもしれません。または、農家では「田植え」のお手伝いをする子供もいるかもしれませんね。13,4年前、我が家ではこの時期、2日間は「田植え」を(子供は部活で)手伝い、2日は開放してもらって子供の部活の空いた日に、外出したことを覚えています。 特に、1年生は入学から1ヶ月が経過し馴れが出てくるこの時期に、例年「大きな交通事故」が起きています。十分、注意させてください。  写真1,2枚目・・・本日、3校時の1階東男子トイレのようすです。 持ってこない清涼飲料水のアルミ缶が1つ、投げてありました。 私の考えているグランド・デザインの中の「基本姿勢」を全職員で再考していきたいと考えています。

晴れ その1 カウンセラーの眼16 「十代の喫煙の弊害とは」


<カウンセラーの眼16「十代の喫煙の弊害とは」>以前、父母の影響(親が喫煙している家庭など)で,小学校高学年の頃から少しずつタバコに挑戦しはじめ、中学3年になると常習犯になっている子の担任からの相談がありました。 まずは、タバコの弊害について申し上げると、将来「肺がん」の発生率が通常の5倍に跳ね上がります。 しかも、成長過程にある「脳」に、色々な箇所で微少な障害(脳に送る血液量が減少するに伴い)を起こしていきます。 高いタバコ代(親からの小遣いかな?)を支払って、大きな脳や肺に一生のリスクを背負い、さらには次世代の遺伝子にまで影響をしていくことを、本人には分かってほしいと思います。 ただし、このような「常習犯」の子に、いくらタバコのリスクを話したり法律や刑罰の話をしたりても、聞く耳を持ちません。 刑事罰や法的な措置、福祉への協力依頼、親の教育力の再考、本人の自覚などから、総合的に関わって(寄り添って)いくのが重要だと感じています。

 

その3 歯科検診(全学年)

 

<歯科検診(全学年)>8時45分から、歯科校医の八板 誠先生と八板 崇先生の2名が来校してくださいました。 3年生が誠先生が、1,2年生は崇先生が担当し、歯の検診をしていただきました。 子供たちはどの学年も礼儀正しく、「お願いします。」「ありがとうございました。」など、挨拶やお礼もできていて、待つ時の態度も良好でした。 誠先生とは私が市教委時代に、「教育委員長」さんで、色々とお世話になった方です。 お二人の先生とは、同じゴルフ場の会員でもあります。

 

その2 カウンセラーの眼15 「32歳の母 中学3年の娘」


<カウンセラーの眼15「32歳の母 中学3年の娘が相談に」>中3の娘が不登校で、という相談を受けました。 母親の年齢を聞くと、「32歳」。下に3人の弟妹がいます。 母親18歳で出産した子で、次々に弟妹ができたことで、母親の愛情はそこそこで「いいお姉ちゃん」で120%がんばった結果、友達とのトラブルから学校へ行けなくなったようです。 卒業間際には、学校へ復帰し卒業。県立高校へ進学。卒業した歳に妊娠、結婚。披露宴には私が恩師でもないのに、招待され「恩師あいさつ」では、「乾杯」(長渕 剛)を歌ってきました。 現在は、子供2人いて、幸せに生活しているようです。

雨のち晴れ、14時からまた雨 その1 給食コーナー 

 

<給食コーナー>今日の献立は、丸パン、牛乳、手作りコロッケ(1年に)、豚肉コロッケ(2,3年)、ごぼうサラダ、野菜スープ、柏餅でした。 今日は矢中給食のレジェンドとなっている「手作りコロッケ」を検食でいただきました。 小判型が大多数ですが、いくつかハート型がもらえた人は「幸運」が訪れると,過去に聞かされました。 私には、調理員さんのご配慮で「ハート型」でした。今日はいいこと、ありそうです?!

その5 初任者研修(校長講話)



<初任者研修(校長講話)>5校時、校長室で水越 彩先生と初任者指導の永井雅子先生に対して、「教師としての心構え」の話をさせてもらいました。 私の生い立ちから初任校での体験談、適応指導教室担当になった経緯、15年前の矢板中勤務のようすなど、家から持参した小冊子などの資料を提示しながら50分間、話をさせていただきました。 時折、私とディズニーの出会いやMISSION「Happiness」がどうして生まれたのかなどについて、熱く語ってしまいました。 さて、水越先生の脳裏にどんなことが残ったでしょうか・・・。

その4 交通安全教室(1年)

            
<交通安全教室(1年)>今日の2,3校時に「交通安全教室」を実施しました。 校庭に模擬道路を書いて実技演習を係は考えていましたが、生憎の「雨」で多目的室での講話形式になりました。 講師には矢板警察署交通課の小竹伸一係長と市役所から宮崎恵美さんが来校し、2時間にわたりお話をいただきました。「今年の1年生は私語もなく、真剣に話を聞いてくれますね。」と言って帰られました。 例年、「自転車通学」に馴れてきた5月に、大きな交通事故が起きています。 お家でも、毎日でもいいので、「自転車の乗り方」について、注意してあげてください。

その2 カウンセラーの眼14 「女の子は母親がライバル!」


<カウンセラーの眼14 「女の子は母親がライバル!」>小学校高学年の頃から、第二次性徴と相まって女の子が、母親のやること、なすことに非難やクレーム(文句)をつけてきます。 料理の味付けに「甘い、辛い」など文句を言ったり、服装に対して「その服、ダサい。似合わないよ。」など、うるさいくらいに言ってきます。 これも、成長過程では大切な課題になります。 母親への愛情を示すための「逆の行動」であったり、親を乗り越えるための大切なステップととらえて、娘さんとの距離を縮めて「会話」をしてあげていってください。 2,3年でこのような反抗の時期は収まり、母親にまた、くっついていくようになるのがほとんどです。

雨 その1 給食コーナー 



<給食コーナー>今日の献立は、ご飯、牛乳、ハヤシシチュー、グリーンサラダ、型抜きレアチーズでした。 カレーかな?と思いきや、何となく味が甘いと感じていたところ、献立を見ると「ハヤシシチュー」となっていました。 私は何故か、「ハヤシライス」は苦手意識を持っているのですが、今日のハヤシシチューは全部クリア(残さず食べきる)することができました。

その3 県北バレーボール大会 応援に

  

<県北バレーボール大会 応援に>県北体育館、第4試合目、第2回戦 対 塩原中(阿久津中に勝ち上がり)との試合の応援に行きました。 監督、時範先生の指導で、部員の技能の高いプレーが随所に見ることができました。 声が出ていて、サーブ、レシーブ力もあり、いいチームに仕上がっていることが分かりました。 たくさんの親の会や保護者の方々の応援もいただきました。 保護者の方々には、一人ひとり御挨拶をさせていただきました。

その2 校長室コーナー 「28日のブログ、1000件ヒットしました」



<校長室コラム「28日(月)のブログ、1、000件ピットしました」>今週は「ゴールデン・ウィーク」でしょうが、中学校では「県北大会」が入っていて、「ゴールデン・ウィーク」があるような、ないような感じで経過します。  写真1枚目「このままでは学校はもたない ーみんなで考えたい学校教育のこれからー」(陰山英男 教育開発研究所 2014年)という本を県北バレーボール大会の応援の合間に読んでいました。この著書の中で、「学校が変わわらなければ」という項があり、私の考え方と同じことが書いてあり納得しました。 昨日、28日(月)の学校ブログの中で記事にしたとおり、私は「学校は隠してはいけない」、「学校教育の限界を伝えないといけない」と考えていて、今回、あえてパスワードをかけて「問題事案の報告」をさせていただきました。 今後も、このような警察を入れるような事案がないのが一番ですが、あった場合は隠蔽せずに出していきたいと考えます。 今後とも、新しい矢板中作りに御理解と御協力をお願い申し上げます。

その1 晴れ カウンセラーの眼13 「お子さんの良いところ10個言えますか?」


<カウンセラーの眼13「お子さんの良いところ、10個言えますか?」>これまでたくさんの相談を受けてきましたが、お子さんの良くない面を色々と指摘して、「どうしたらいいでしょうか?」と親が訴えてきます。 こういう場合は、「お子さんを愛していましか?」と問い返します。 そして、「お子さんの良い面を1分間に10個言ってみてください。」と言って、実際に言ってもらいます。 こういう親に限って、お子さんの良い面が、出てきません。3つ、4つしか言えない親もいます。 自分の分身で産まれてきたお子さんを大切に、愛情いっぱい育ててきたはずが、いつの日にか母親が、子供を「厄介者?」扱いになっていることに、心が痛くなる場面がありました。

その3 家庭訪問、お世話になります


<家庭訪問、お世話になります>
2年の担任が先週、家庭訪問をしていて、ある家で「今年はどうして家庭訪問するのですか?」という質問を受けたので、回答させていただきます。  ・・・例年、年度当初に矢板中は「家庭訪問」を実施してきましたが、昨年度は前校長の指示で実施しませんでした。 しかし、昨年度末の「学校評価」の中で、多くの保護者の方々から「家庭訪問の要望」をいただいたことで、私の方からも今年度は是非とも「家庭訪問」を計画するよう係に指示しました。 両親とも仕事をされている家庭がほとんどで、なかなかお休みがとれないところだとは思いますが、担任が訪問しますので、少しの時間ですが有意義な情報交換をしていただけると幸いに存じます。

その2 カウンセリングの眼12「ダメはダメと教えること」


<カウンセリングの眼12 「ダメはダメと教えること」>世の中(社会)には法律があり、規則があり、約束があり、ルールがあります。「赤信号、みんなで渡れば怖くない」という狂言がありますが、人々がそれぞれ自分の都合のいいルールを作ったら、世の中、大変なことになるでしょう。 一番小さな社会である「家庭」の中でも、親と子供の中でルールや約束があると思います。 是非とも、親として引けない約束やルールはお子様と話をして再確認をお願いします。 子供たちは、成長とともに知恵をつけていきますので、次から次へとルール(約束)を破る策を考えていきます。 親として負けないで闘ってほしいと願っています。

晴れ その1 給食コーナー



<給食コーナー>今日の給食は、ご飯、牛乳、青椒牛肉絲、中華春雨、えび餃子スープでした。 中華3品で、私も「そろそろ中華、食べたいな。」と思っていたところのGoodタイミングのメニューでした。 おいしくいただきました。

その2 校長室コラム 県北中学校ソフトボール大会の応援に

 

<校長室コラム 県北中学生ソフトボール大会の応援に>昨日のニュースで、群馬県の「富岡製糸工場」が世界遺産になる報道がありました。今日は12時00分から大田原グリーンパークに出向き、県北ソフトボール大会の応援に行きました。 相手チームは1回戦勝ち上がった西那須野中でした。磯谷監督らしい采配で、1,2回と「0行進」でしたが、3回裏、最初の9番打者をフォアボールにしてから流れが変わってしまいました。5月末の地区春季大会では、優勝してくれるものと期待しています。 明日から「ゴールデン・ウィーク」に入っていきます。中学校では、各種競技で県北大会が入ってきます。是非、子供たちの実力を大会で発揮してほしいと思います。 時間がとれれば、私も応援にかけつたいと思います。

 

 

 

 

 

晴れ その1 カウンセリングの眼11「ごめんなさい」と言える子に



<カウンセリングの眼11 「ごめんなさい」と言える子に>悪いことや誤ったことをしたら、「ごめんなさい。」と謝罪するのが普通と考えますが、最近、「誤らない」子が出現しています。 自分の悪い行いは他人(担任)のせいにして、「俺は悪くない。」「○○がしたからやったんだ。」と正当化したり、「うるせえんだよ。」「しつこいんだよ。」「俺、キレるよ。」などと言って、キレる振りして謝罪のステージに乗ってこない子がいます。 親を呼ぶと、子供と同じことを、担任に言ってきます。 自分の行為を正しく判断して、「ごめんなさい。」と謝れる子になってほしいです。 子供は未成熟ですので、悪いことをするのは当たり前。悪い子として反省して、人は育つものです。 お子さんは、素直に謝れますか・・・。

晴れ その1 カウンセラーの眼10「外遊びの効用」


<カウンセラーの眼10 「外遊びの効用」>「幼児期に外遊びをたくさんしたお子さんですか?」と母親に聞くと、「家の中で静かにTVゲームをしていて、お利口さんでした。」と答えるケースが多くあります。こんなお利口さんがどうして、小学校高学年ぐらいになって不適応や問題行動を起こすのでしょうか? 現在、40,50代以上の親世代は幼少期に「外遊び」や「群れ遊び」をしてきました。これらの「遊び」をとおして、「創造性」を養い、「約束やルール」、「仲間作り」を身につけ、自分の思い通りにならない「我慢」も感じ取ってきました。これらの「 」のキーワードを身についてていない(不十分)な子供は、集団行動を強いられる学校生活や学習に耐えられなくなります。 お子様の幼少期、2人以上で「遊び」体験をたくさんさせましたか?

修学旅行3日目8  矢板中到着時間のお知らせ


<修学旅行3日目8 矢板中への到着時間のお知らせ>現在、羽生サービスエリアに到着。トイレ休憩中です。 サービスエリアを17時20分に出発しますので、矢板中学校への到着は「18時30分」。予定どおりに到着する予定です。 お家の方々のお迎え、よろしくお願いします。バスの到着前に、車は学校の校庭に、一方通行で進入して駐車をお願いします。 小川教頭先生、職員に駐車場案内の指示をお願いします。校庭南側、市道に路上駐車し、バスごとに解散しまう。今日は、子供たち疲れています。ゆっくり休ませてください。 (校長)

その7 修学旅行3日目7 東京駅出発



<修学旅行3日目7 東京駅出発>15時53分、3分遅れ、バスで東京駅を出発しました。 1組のバスは「名探偵コナン」のDVDを静かに視聴、または寝ている子も半分いました。 次は、東北自動車道のサービスエリアからアップします。都内そして首都高は車は予想に反して少なく。順調に進んでいます。

その5 校長室コーナー(修学旅行到着時刻)



<校長室コラム>3日間、3年生の保護者の方々には大変お世話になりました。 現在、新幹線の中で静岡付近だと思います。 15時23分に東京駅着。その後、バスに乗り換えて、首都高から東北自動車道へと進みます。蓮田、または羽生SSで、トイレ休憩した際、またこのブログに<学校到着予定時刻>をアップしますので、ご覧ください。 お子様のお迎え等、よろしくお願いいたします。

晴れ(暑いくらいです)その1 修学旅行3日目1  3日目、朝

  

<修学旅行3日目1 3日目、朝>3日目の朝になりました。 子供たちは6時00分起床、6時30分からロビーで「大きな荷物」の宅配受け付けをしました。 「大きな箱」が192個プラス引率者の荷物12個が積み上がっています(写真1,2枚目)。「万里の長城」のような高い壁ができていました。  写真3枚目・・・宇都宮市内から運送業者の大型トラックが旅館こうろに到着しました。「TOCHIGI SC」のロゴの入ったトラックです。京都市内にこのトラックが走ってると想像すると、嬉しくなります。 この荷物は、明日、各家庭に「郵便小包」で届く予定です。 朝ご飯(写真4枚目)を食べましたが、ほとんどの子供たちは食欲はイマイチで、眠そうでした。

その7 校長室コラム


<校長室コラム>修学旅行で2日間、学校を不在にしています。 小川教頭先生が、校長代行として学校経営をして頂いているおかげで、学校は大きな事故や怪我もなく平穏無事に1,2年生たちが生活しているようです。 男子、1名が本日夕方、インフルエンザのために引率の先生と同伴で、矢板の自宅に帰らせました。  3年生たちは、親から離れて2日間、四六時中、グループやクラスの中で生活しています。2日目に入り、今まで抑えていた「自我」や「わがまま」を数名、顕著に出してきています。 それらに対してまわりの子供たちはどのように考え、応対していくのかを注視していきたいと思います。  なお、プラスの面として、この2日間で「よい子たち」の層(「よい子たちの存在感」)の幅が広がってきたように感じます。 新しい矢板中レジェンド作りのために、今後大いに働いてくれそうで、頼もしく感じています。

その6 修学旅行2日目6 1名がインフルエンザ罹患


<修学旅行2日と目6 1名がインフルエンザ罹患>男子1名が、今日の班別学習が終了後、頭痛と熱があると小川養護教諭に訴えがありました。小川先生は急遽、ホテル近くの内科医に受診させるとインフルエンザ(B型)という診断でした。 至急に、保護者への連絡及び、JRの乗車券を手配し自宅に返すことを判断しました。 船山先生が付き添って(引率して)、保護者とは宇都宮駅(22時34分頃)に迎えに来てもらうことにしました。 他の子供たち191名は予定どおり、明日の活動をして学校へ戻ります。

その4 修学旅行2日目4 室長会議



<修学旅行2日目4 室長会議>16時45分からロビーで「室長会議」を行いました。 これからの「新京極散策」や「入浴」等についての注意事項や明日朝の「荷作り」の方法について、担当から話をしました。 修学旅行2日目で、今日は「班別学習」で新しいところを歩いたこともあり、疲れを見せている子供たちがいました。「楽しかったですか?」と聞くと、「Happiness」と答える子もいれば、「疲れた。」と答える子もいました。

その5 修学旅行1日目 旅館到着

  

<修学旅行1日目 旅館到着>18時50分に旅館に到着しました。 旅館こうろは新京極の西に歩いて3分ぐらいのところにあります。 最初に室長・班長会議をロビーで行いました。今日、明日朝の連絡事項を磯谷学年主任や添乗員、旅館の社長さんからいただきました。 今日の夕飯は、牛肉のたくさんのすき焼きでした。子供たちはお腹いっぱい食べたと思います(写真4枚目)。 その後、学年順に入浴になりました。22時20分に「就寝」となりますが、さてどうなりますか・・・。

晴れ その1 修学旅行1日目 1 出発式

  

<修学旅行1日目 1 出発式>現在、11時55分です。 全員、無事に京都駅に到着しバスに乗って奈良に向かっています。  写真1、2,3枚目は「出発式」の様子です。 バスガイドさんが地名や名所の案内をしてくれていますが、1組の子供たちはお腹がすいているようで、モチベーションが下がっていて静かです。 私と磯谷学年主任は「1号車」に乗車しています。 これから、順次、旅程先のようすをブログで発信していきます。お楽しみに・・・。 なお、子供たちの顔が大きく出ている写真のアップについては、「パスワード(3けたの数字)」をかけますので、矢板中の保護者のみ開くことができます。

その6 朝の読書の時間 風景

  

<朝の読書の時間 風景>週4日、朝の10分間、担任も一緒に読書の時間があります。 この3週間、校内を巡回しましたが、全クラスが静かに「読書」をする風景があります。 今の大学生の4割が1日の読書時間が「0時間」という調査結果(全国大学生活協同組合連合会の生活実態調査H25)が出ていますが、矢中では読書習慣がついている子供たちがほとんどです。

その5 明日、修学旅行の集合時間と場所


<明日、修学旅行の集合時間と場所>お子様から聞いていると思いますが、明日の集合時間をお知らせします。朝、6時10分に矢板駅東口TSUTAYA駐車場に集合・整列となっています。 万が一、「病気」や「ケガ」、「体調不良」等で参加できなくなった場合は、親が6時10分までに集合場所に来て担任に「欠席」の報告をお願いします。 早朝、学校に電話をいただいても、職員は勤務していません。

その4 今日のインフルエンザ情報


<今日のインフルエンザ情報>1年生の兄弟関係もあり、インフルエンザ罹患が微増していることが気になります。 全体では、「16名」。1年「14名」,2年「1名」、3年「1名」です。 職員の一人も午後、時間休で帰っています。 3年も一人、「発熱」で早退しているので、明日の「修学旅行」が気になるところです。

その3 カウンセラーの眼9  「お金や物を与えていますか?」


<カウンセラーの眼9 「お金や物を与えていますか?」>「子宝」という言葉のとおり、東洋人的子育てでは「子供は本来、いい子である」という(宗教的なものもあるかと思います)ことで、日本では産まれた子供は優しく、子供にお金や物をたくさん与える家庭が多いと思います。「お年玉」や「誕生日のプレゼント」、「携帯やスマホ」など、子供にお金や物を多く与えることで、子供の過剰な要求にも応える親たちが出てきます。  逆に、西欧的な子育てでは(一般論で)「子供は生来、いい子ではないので、親が厳しくしつけていく」という考え方があります。「働かざる者、食うべからず」のように、小さな子供でも家のお手伝いをさせられます。 その報酬として少しの「小遣い」をもらうようですが、高価な物は与えないと聞いています。 さて、どちらの子育てがいいのか、というと結論はないようです・・・。

その2 給食コーナー



<給食コーナー>今日の献立は、セルフ・ツナサンド(食パン、ツナ和え、スライスチーズ)、牛乳、野菜のポトフ、アセロラポンチでした。 食パン2枚に、チーズとツナ和えをはさんでいただきました。 食パンの苦手な私でも、チーズをはさんだことでツナサンドが食べられました。 「アセロラポンチ」については、生まれて初めて食する「デザート」で感動でした。 「アセロラ」のビタミンで、子供たちや職員たちも「疲れ」がとれたと思います・・・。

晴れ その1 校長室コラム

       

<校長室コラム>今日は昨日とは打ってかわって,穏やかな春の日差しが注いでいます。 今日は、「全国学力・学習状況調査」1から5校時(3年)、「とちぎっ子学習状況調査」1から6校時(2年)、「知能テスト」(1年、1から2校時)を実施しています。 この関係で午前中、校内は静まりかえっています。 3年生は今日の「学習状況調査」を乗り越えると、明日からの「修学旅行」がまっています。 写真1,2,3枚目は、昨日放課後の「修学旅行」最終事前指導のようすです。 磯谷学年主任や各担当から詳細の説明がありました。 その後、子供たちの安全な3日間になるようにと、「服装チェック」をしました。 奈良、京都での不測のトラブル防止、避ける上でも、お家の方々へのお願いですが、本校で決めている服装や頭髪でお子様を参加させていただけると幸いです。 写真4枚目・・・今朝、子どもや引率職員の大きな荷物を業者に、京都のホテルまで事前に輸送してもらう関係で荷物を格技場に集めました。

その5 修学旅行のようす 学校ブログにアップしていきます!


<修学旅行のようす 学校ブルグにアップしていきます!>昨日も掲載した記事ですが、再掲します。 矢中では初めての試みだと思いますが、23日(水)から25日(金)までの3年生の「修学旅行」の活動のようすを、この学校ブログにアップしようと考えています。 私がインターネットにアクセスできるパソコンを持参していきますので、2,3時間遅れで旅程の活動のようすを写真とともに掲載します。 お家の方々はブログを見て、お子様のようすを確認していただけます。 なお、25日(金)の帰宅時間なども詳細に、ブログから現在位置などをお知らせできると思います。 ただし、子供たちの顔写真が掲載される場合、「パスワード」(3けたの数字・・・矢中だより第1号に記載)をかけますので、入力してご覧ください。

その4 校長室コラム

  

<校長室コラム>今日の「小雨」も影響するのでしょうか? 私が矢中に赴任して4週間目に入り、何となく「こんなペースでやっていけばいいのかな?」などと、自分なりに職務内容が見えてきています。 子供たちも始業式(入学式)から3週間目に入り、学校全体、学年やクラスなども落ち着いていて、学習や学校生活もできていることへの安心感からかもしれません。 3年生が進級や「修学旅行」、学級担任の努力も大きいと考えますが、全体が「Happiness」な学年になってきています。  写真1,2枚目・・・これは「週指導計画」と言って、職員が週ごとに担当指導クラスや時間を記入し、反省を記入して教務、教頭、校長の順にあがってきます。 毎週、36人の「週指導計画」を見て、各職員が記入した反省を読んで「コメント」を書き込みます。 過去に3年間、前任校でも同じことをやってきましたが、あがってくる「週指導計画」の冊数が3倍になりました。 毎週、月曜日には2時間から3時間かけて、職員からの反省や意見等に細かく目をとおしていこうと思います。  写真3,4枚目・・・3年の保健体育科授業の一コマです。今日は「シャトル・ラン」を実施していました。 体育館内に響くこの音を聞くたびに、「自分の持久力を確認するためにも、やってみたい。」という感覚にかられます。 今でも「100」回はクリアできると思っている自分がいます。 3年男子の最高は「125」回でした。男子バスケット部と言っていました。素晴らしい持久力と素質を感じました。

その3 カウンセラーの眼8 「この子は、○○似なの!」


<カウンセラーの眼8 「この子は、○○似なの!」>カウンセリングの相談の中で、母親がよく言う言葉です。「この子の悪いところは、父親似なの(祖母似なの)。」などど答えて、私(母親)には問題ないと訴えてきます。 よく生育歴や子育ての様子などを聞いていくと、母親に同感や納得する部分もありますが、子供の問題の原因を特定したところで問題の解決にはなりません。 その子への関わりとともに、少しずつでもお子さんを取り巻く家族の関わり方を考えたり、変えたりしていくことを伝えていくようにしています。

その2 今日のインフルエンザ情報


<今日のインフルエンザ情報>土、日があった関係で、出席停止期間が終了して登校できる子がいた反面、新たな子がインフルエンザに罹患しました。 総数は「14名」、内訳は1年「12名」、2年「1名」、3年「1名」です。 3年1名については、水曜日の「修学旅行」には登校、参加できる予定です。

小雨 その1 給食室コーナー

 

<給食室コーナー>今日の献立は、ご飯、牛乳、鮭の味噌マヨ焼き、筑前煮、ニラ玉汁でした。758kcal。 和風3品で、特に、「筑前煮」は我が家ではなかなか出てこない料理であり、美味しく残さずにいただきました。 核家族で、共稼ぎが多い中で、平日はお家では「煮物」は作れないメニューかもしれませんね。

4月20日(日)その4 修学旅行 旅程表+ブログアップ予告

修学旅行(旅程表)

(上のPDF「旅程表」をチェックすると拡大して見られます。)

<修学旅行 旅程表+ブログアップ予告>3年の23日(水)からの「修学旅行」旅程表をアップします。 矢板中初めての試みだと思いますが、「修学旅行」の3日間、この矢板中学校のブログに3年生たちの旅行中の活動のようすを写真やコメントで、準リアル・タイムで、アップ(少し時間的には遅れますが)したいと思います。 旅行中の3日間、お子様が御心配だと思いますので、是非とも携帯電話やスマホ、パソコン等から矢中ブログを開いて御確認ください。

その3 カウンセラーの眼7「ピグマリオン効果って?」

<カウンセラーの眼7 「ピグマリオン効果って?」>「ピグマリオン効果」とは1964年、アメリカのロバート・ローゼンタールという教育心理学者が提唱した考え方です。 それは、「人間は期待されたとおりに成果を表す」という考え方です。 親や教師が、子供に対して、「この子はできる。」「いい子だ。」「これから伸びていく子だ。」「やればできる子だ。」などと、プラス思考で見られた子供は、その期待どおりの子になっていきます。 お子様の「マイナス面」にだけ視点を当てて叱るだけではなく、プラス面を期待して言葉かけを今日からしてみてください。 来年、3月頃にはお子さんが大きく変化しているかもしれません・・・。

4月20日(日)その2 「Happiness」のロゴ・マークが完成!


<「Happiness」のロゴ・マークが完成!>矢中のホーム・ページの左側の「カテゴリー」の上段に、この「ロゴ」が先週から入っています。 私(校長)の意をくんで小川敏広教頭がデザインし、斎藤時範先生に印刷を依頼して完成した「ロゴ・マーク」です。 私の考えている今年度の「矢中グランド・デザイン」の6本の基本姿勢を表現したもので、印象的な「ロゴ・マーク」です。 なお、学校ブログの「カテゴリー」の中に、私の知らないうちにこのマークを貼り付けてくれたのは津田仁志先生です。 この「ロゴ」も一つの例ですが、校長の指示がなくても矢中の「Happiness」のために、主体的・建設的に動いてくれる頼もしい職員たちです。

4月20日(土)晴れ その1 校長室コラム

 
<校長室コラム>今日は第3日曜日「家庭の日」ということで、部活動は「なしの日」(特別の許可なく)となっています。 午後3時頃、学校へ行くと職員も子供たちも校舎内外には、姿はありませんでした(写真1枚目)。 3年生の子供たちや担任たちは、23日(水)からの「修学旅行」の準備をしていたかもしれませんね。 写真2枚目・・・旧技術棟の跡地の部分です。この部分をどのように利用、活用していくのか、教育委員会や生徒会、PTAなどから意見をいただきながら検討していこうと考えています。

その2カウンセラーの眼6「どうすれば勉強できるようになりますか?」

<カウンセラーの眼 6「どうすれば勉強できようになりますか?」>お母さんからこの相談をたくさん受けます。正答はありませんし、子供によっても異なりますが、「これだけはしてみてください。」、と回答しています。 それは、朝食をしっかりと食べさるなど子供の「生活習慣」がつくよう声かけ、応援をしてあげることです。 これが、ベースでそれができたら、読み聞かせ(低学年)や親子読書(高学年から中学生)をしましょう。 家庭学習や進路(子供の夢)についてお子さんと話し合ってみてください。 親が学校に関心を持ちPTAなどの役員に進んでやってみることもおすすめです(子供が学校に来ているお父さん、お母さんを見ることで、自覚、やる気も出てきます)。 「生活習慣」は、親子で実践していくことも大切かもしれません。

4月19日(土)晴れ その1 校長室コラム 

 
<校長室コラム>午前中は、半袖でいられるくらいに暖かな日よりでした。 今日はゆっくりしていようかなと思っていましたが、家の庭の除草剤まきををしました。午後、家の「自走式の芝刈り機」(動くのか調整して)を学校へ持っていきました。これで、第1校舎前の花壇の芝が綺麗に刈れると思います。明日、鈴木さん(主任技術員)に使ってもらおうと考えています。 18日(金)の矢中ブログへのアクセスス数は「1,000件」を越えました。日々、記録更新しています。アクセスしていただきました、保護者の皆様をはじめ、矢中の生徒たち、そして地区内外の先生方や保護者の皆様方に感謝申し上げます。 「HAPPINESSな中学校」創世、新たな矢板中学校作りのこのブログを有効に活用し紹介をしていこうと考えています。

4月18日(金)その5 校長室コラム2

ディズニーの魅力に誘われて20140418_09454539
ディズニーの魅力に誘われて(裏面)20140418_09462935<校長室コラム2>上の「ディズニーの魅力に誘われて」(PDF形式)をクリックして出てきた原稿は、昨年11月11日付けで「下野教育」(栃木県連合教育会)に掲載されたものです。 本校職員には4月1日に私の自己紹介を兼ねて渡してあります。この土、日に親子の会話が増えることを期待しています。

4月18日(金)その4 給食コーナー

  
<給食コーナー>今日の献立は、セルフたけの子ご飯、牛乳、鶏肉の唐揚げ2個、なめこ汁でした。 初物「たけの子」をいただきました。私の好きな「鶏唐揚げ」と「なめこ汁」が出ました。813kcal。 「給食コーナーは今日の夕飯のメニューの参考にしています。」、と好評です。

4月18日(金)その3 インフルエンザ罹患 情報

<インフルエンザ罹患 情報>例年ですと、この時期にインフルエンザに罹患することはほとんどないのですが、県内や塩谷地区でも罹患の報告が入っています。 そこで、本日から本校の情報をアップしますので御確認ください。 生徒のインフルエンザ罹患数「12名」内訳は1年生「10名」、2年「1名」、3年「1名」出ています。 日ごとに微増しています。  自己管理や自己防衛策として、休み時間ごとに「うがい」や「手洗い」など、していってください。