過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

その2 カウンセラーの眼14 「女の子は母親がライバル!」


<カウンセラーの眼14 「女の子は母親がライバル!」>小学校高学年の頃から、第二次性徴と相まって女の子が、母親のやること、なすことに非難やクレーム(文句)をつけてきます。 料理の味付けに「甘い、辛い」など文句を言ったり、服装に対して「その服、ダサい。似合わないよ。」など、うるさいくらいに言ってきます。 これも、成長過程では大切な課題になります。 母親への愛情を示すための「逆の行動」であったり、親を乗り越えるための大切なステップととらえて、娘さんとの距離を縮めて「会話」をしてあげていってください。 2,3年でこのような反抗の時期は収まり、母親にまた、くっついていくようになるのがほとんどです。