過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

カテゴリ:活動の様子

3月25日(水)その3 生徒のようす「24日の学級活動で」

 
 
 

<生徒のようす「24日の学級活動で」> 昨日の3,4校時「学級活動」中、校内を回ってみました。クラスそれぞれの「色」や「個性」、「特色」を感じることができました。

「通知票」を一人ひとりにコメントしながら手渡しているようすや、「通知票」をもらった生徒たちの表情や友達と会話しているようすなど、見ることができました。

末廣先生は、生徒たちから「色紙」と「花束」を、青木先生は「寄せ書き」と「大きな花束」を受け取っていました。

***「一年一生」(いちねん いっしょう)の思いで、この1年間、それぞれ担任がクラスの生徒たちと関わってきて、とりあえず今年度の最終日。生徒たち、そして担任たちも心に残る思い出や、たくさんの財産が、たくさんできたことと思います。

その2 生徒の活動「美術部 陶芸体験教室に」

 

<生徒の活動「美術部 陶芸体験教室」> 21日(土)に、美術部(参加10名)は「陶芸体験教室」で益子町へ出かけました。

「つかもと」で、ロクロを回しながら、各自思い思いの「皿」や「湯飲み」、「花瓶」などを作製しました。写真をみると、「売り物」になるような作品も出来たようです。

「校長も一緒にどうですか?」と、浅見先生に勧められたのですが、今回は「家のお墓まいり」を優先して、参加しませんでした。また、機会があればご一緒させていただきます。

その2 新入生オリエンテーション開催 

            

<新入生オリエンテーション 開催> 昨日の「卒業式」の余韻が残っている生徒もいたと思いますが、今日は13時40分から体育館で、「新入生オリエンテーション」を開催しました。 6年担任の方から、今日の矢中の「オリエンテーション」の話は、よく聞いていたと思いますが、開始時刻に登校できない(理由なしで)子どもたちが7,8名いました。担任が、携帯電話で、子どもの自宅に電話してくれた家庭もありました。

今日のオリエンテーションの内容は、次のとおりです。

1 校長の話・・・(1)1年生全員も矢中の「スタッフ」であるという話をしました。(2)本校のMISSION「Happiness」実現のために、1年生全員、期待していることを話しました。

(3)栃木県で「一番」の学校を作るために、手助けをしてほしいことも伝えました。

(4)最後に、「校歌」を紹介する意味から、水越先生のピアノ伴奏で校歌1番を歌い、新入生に聴かせました。

2 学習の話・・・大金 誠学習指導主任から、中学校の教科や定期テスト、家庭学習についての話がありました。 春休み中、読書10冊という、宿題(家庭学習)がでました。

3 中学校の生活・・・「めあて」を持って生活しよう。「自主的」に活動しよう。「善悪」を判断すること。本当の「友達」を作ろう。「交通安全」に注意して登下校すること、などについて、話がありました。

4 校歌練習・・・吹奏楽部員が、「校歌」を歌って1年生に聴かせてくれました。その後、合唱部と一緒に、数回、「校歌」の練習をしました。 はじめて歌う「校歌」に、自信なさそうに小さな声で、歌っていました。4月以降は、歌詞も覚えて、大きな声で歌ってくれると思います。

***なお、同時開催で、各校からの6年担任と養護教諭が集まり、研修室と保健室で「情報交換」を行いました。

その3 2年対象の高校説明会 開催

   

<2年対象の高校説明会 開催> 今日の5校時,6校時をつかい、体育館を会場に、2年生とその保護者を対象に「高校説明会」(新規事業)を開催しました。

この時期(3月)から、自分の進路や将来について視点をもってもらいたい、目を向けてほしいという願いを込めて、塚原進路指導主事の計画により開催しました。 地区内の各高校とも、こちらのお願い(依頼)に対して、快く引き受けていただき、各校15分~20分ずつ、学校説明をしていただきました。 説明をいただいた高校名と職員のお名前、内容を掲載します。

〇矢板高校(総合選択制専門の高校)農場長 大塚 典夫先生・・・4学科の特色や生徒のようす、部活動での活躍などを中心に、お話しいただきました。

〇矢板東高校(中高一貫校 普通科)教務 潮田 康夫先生と進路指導主事 佐藤 和彦先生・・・進路先、特に国公立大の合格率が増加している点と、特色選抜の資格要件を中心にお話し、いただきました。

〇高根沢高校(総合選択制)教務主任 小口 正人先生・・・入試倍率が上がり、学習面、部活動面でも好成績を収めている高根沢高校。「今、伸びている高校」をキーワードに、力強い話をされていました。

〇さくら清修高校(総合学科)主幹教諭 関沢 幸夫先生・・・全国初の総合学科の高校(平成18年創立)。5系列、選択科目の多様さを強調されていました。学校行事の日時紹介などをしてくださいました。

〇矢板中央高校(私立 普通科 スポーツ科)校長 五味田 謙一先生と広報担当 手塚 正昭先生・・・施設や設備の良さを画像で紹介。普通科特進コースαクラスとβクラスのきめ細かな指導実績。スポーツ科の特色。「サッカーの矢中央」と全国に知られてきた、部活動の紹介。進路先も国立大をはじめ、多くの私立大にも多く合格していることなど、お話しいただきました。

〇自衛隊高等工科学校(各種学校)広報部 西田さん・・・どんな学校か? 何を学ぶか? 回答は、全寮制で、授業料なし。小遣い支給される3年生の学校です。普通科の教科及び、専門教育を学び、卒業と同時に高校の卒業資格が得られます。卒業後は、「防衛大学」や「パイロットの専門学校」などに進学します。 内緒で聞いて見ると、5教科で7~8割以上の得点がとれて、将来、自衛隊で活躍したいという意欲がある生徒は是非、受験してほしいということでした。学校は横須賀市内にあります。

***10年前、20年前の高校といえば、「県立と私立」、学科は「普通科」と「工業科」、「農業科」、「商業科」。そして、「専門学校」がありました。しかし、県立高の学科再編により、色々な特色ある学科が誕生しています。それが、今日、説明いただいた「中高一貫校」や「総合選択制専門校」、「総合選択制校」、「総合学科」、「普通科」などがあります。 生徒たちや親におかれましては、今の高校に対する疑問や問題の解決になった、2時間だと思います。

***高校説明会の最初に、「校長のはなし」がありましたので、

1 まずは高校ありき!ではなく、 20年、30年先の自分の「夢」、「将来」を考えてから、高校を選択するように話しました。

2 私の29歳、長男の中学校時代の話をしました。 中3で、本人が進路や夢を決定し、「アルトサックス」を買ってほしいと訴えてから、現在の職業(幹部)に就くまでの話を、私ごとですが、話させていただきました。

子供(お子さん)の可能性や能力は、親が、予想、計り知れないものがあることをお伝えしたく、話させていただきました。

***来校いただきました、関係高校の校長先生をはじめ、職員の皆様に感謝を申し上げます。 今回の企画は、2年生そして保護者の皆様にとっても、有効なものと、私は考えています。

その2カウンセラーの眼「LINE時代のいじめ!?」


<カウンセラーの眼「LINE時代のいじめ!?」> アニメ、「ドラえもん」のキャラクターを思い浮かべてください・・・。 「いじめっ子は誰?」と聞かれて思い浮かべるのは、「きかんぼうのジャイアン」だと思います。

逆に、「いじめられっ子は誰かな?」と聞かれると、「力も弱く勉強もできないのび太」と答えると思います。

「スネ夫」はジャイアンの横で、「虎の威を刈るキツネ的」に演じているので、いじめられません。

「できすぎ君」は頭がよく、学級委員長タイプですから、いじめられないタイプです。

現在、「SNS」、「LINE」の時代では、いじめられるのは「ジャイアン」タイプで、逆にいじめるタイプは「しずかちゃん」という、意外なことが起こることが起こっています。

おりこうさんで、友達の調整役を演じる「しずかちゃん」が、裏に回って順番にターゲットを変えながら、クラスの中に君臨するのです。人望の厚いしずかちゃんは、担任から信頼され「よい子」像が出来上がっているので、なかなか発見できないことで、いじめがエスカレートしていきます。

***少子化や核家族化、高齢化社会、誰もがスマホを購入できる時代になり、「SNS」の「LINE」でコミュニケーションをする時代になったことで、「いじめ」の概念が変化するかもしれません。昔のような暴力的な「いじめ」から「文字や情報」を使った陰湿な「いじめ」へと変化していくかもしれません。

***参考文献 「日本教育新聞」(平成27年2月16日) 8面 竹内和雄先生(兵庫県立大学環境人間学部准教授)の記事から

その3 生徒の学習「美術科」

 
  
<生徒の学習「1年 美術科の授業を参観」> 今日の午後、2組が「手鏡」製作の仕上げに入っていました。

それぞれが、裏側にオリジナルな彫刻をして完成した生徒は、仕上げの「ニス塗り」をしていました。前側に、楕円形の鏡を接着して完成します。「日光彫り」を思わせるような作品も数点、見ることができました。

***完成した「手鏡」は、自分用なのか、母親へのプレゼントなのでしょうか?

れ その1食育コーナー「今日の献立」


***給食の映像はありません。

<食育コーナー「今日の献立」> ごはん、牛乳、ポークカレー、かんぴょうサラダ、フルーツ杏仁でした。 給食時に、沢分校に行っていたので、今日の検食は南部事務長にお願いしました。

*「かんぴょう」まめ知識* 「かんぴょう」は、ウリ科の夕顔の実を細長く削り、乾燥させた食品です。

国内で、「かんぴょう」が生産されているのは、栃木県と茨城県の一部です。栃木県の「かんぴょう」栽培は、300年近い歴史を持ち、全国生産量の95%以上を占め、県内の代表的な特産物になっています。

「かんぴょう」に含まれる食物繊維には、体内のビフィズス菌を増やす働きがあるため、腸内の調子を整えてくれます。

食物繊維のほかにも、カルシウムやカリウム、リン、鉄などのミネラルも豊富に含まれています。

***「給食ガイド」(H27,3,13) 伊藤敦子栄養教諭の資料から

その2 カウンセラーの眼「資料 学習意欲を高め・・・から」2


<カウンセラーの眼「資料 学習意欲を高め、学習習慣をつけるには」2> 昨日に続き、小堀良一先生の講演資料から解説します。

今日は「7 いい子どもが育つ都道府県ランキング」を解説します。

平成25年度(昨年度)の全国学力・学習状況調査(文科省)によると、

1位・・・秋田県   2位・・・宮崎県   3位・・・山梨県   4位・・・埼玉県・広島県   6位・・・栃木県  ***栃木県が上位の第6位ランキングされています。

また、「とちぎっ子学習状況調査」(県教委)の回答結果から、矢板中学校の弱い(努力を要する)項目があります。それは、

1 家で、計画を立てて勉強する(▲5ポイント) ***▲は県平均からの低い回答(%)

2 家で、宿題をしている(▲11ポイント)。

3 家で、学校の授業の復習をしている(▲13ポイント)

4 1日あたり、テレビゲーム等をしている時間(3~4時間が▲12ポイントと多い)

5 1日に、どれくら電話やメールをしていますか(3時間▲9ポイント 2~3時間▲8ポイント多い)

6 将来の夢や目標はあるか(▲9ポイント)

7 家の人がほめてくれている(▲7ポイント)

***この7つの弱みについて、今日から改善できる方策を記述します。
1つめ・・・1日に1回、お子さんをほめてください。
2つめ・・・塾などの時間も含めて、家での学習時間を30分増やす努力をさせてください。
3つめ・・・昨日の「荒川先生の講話」にもありましたが、スマホ(携帯)使用の約束を決め、書面に書いて守らせてください。
***以上、3点ができれば、お子さんの「学力」はアップしていくものと確信しています。矢中でも、「学力向上」のための新たな方策を検討しています。

***

曇りのち小雨 その1 今週の行事予定


<今週の行事予定>22日(日)矢板市卓球大会(矢板市体育館)

23日(月)県立高一般出願変更(~24日正午まで)  

              矢板市特別支援学級合同お別れ会(市教育研究所)

24日(火)謝恩送別会(市文化会館4,5,6)  ピアノ調律(9時 音楽室、体育館)  

              特別日課木1,木2,木3,給食・生生生

25日(水)学年末PTA(1,2年 13:30~4授業参観)  1,2,5,3,4の順   

               ブックトーク(職員)  調理実習(1年2組1,2)  

               学力向上アドバイザー講演会   部活動なし   一斉下校

26日(木)県立高一般選抜受験票交付(関係高校 校長、教頭、事務長)  

              火曜日課1,2,3,4,5,6

27日(金)金曜日課1,2,3,4,5,6

28日(土)佐野市バレーボール協会長杯中学生大会(葛生中 *男子参加)

29日(日)市中学生強化研修ソフトテニス大会(矢板運動公園)

その4 職員研修「スコーン作りの体験」

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<職員研修「スコーン作りの体験」> 今日の午後、職員研修で「スコーン作り」の生地作りの体験をしました。

今回の講師は、本校卒業生(野球部)で国道4号線沿い「パン工房 グランディール」マスターの坂本 篤郎先生(写真2枚目)でした。

最初に、分量や作業行程について坂本先生から話をいただき、作業開始となりました。 笑いや楽しい会話や教え合いの中で、作業が終了しました。ただし、分量を間違って生地にならない職員などもいたようです。

本校には、業務用の大型オーブンがないため、坂本先生が出来た生地を店に持ち帰り、焼いて明日、持参いただくことになっています。「完成品(スコーン)が、楽しみです。」
  
<職員研修「スコーン作の体験」> 今日の午後、職員研修で「スコーン作り」の生地作りの体験をしました。

今回の講師は、本校卒業生(野球部)で国道4号線沿い「パン工房 グランディール」マスターの坂本 篤郎先生(写真2枚目)でした。

最初に、分量や作業行程について坂本先生から話をいただき、作業開始となりました。 笑いや楽しい会話や教え合いの中で、作業が終了しました。ただし、分量を間違って生地にならない職員などもいたようです。

本校には、業務用の大型オーブンがないため、坂本先生が出来た生地を店に持ち帰り、焼いて明日、持参いただくことになっています。「完成品(スコーン)が、楽しみです。」                              

その2 食育コーナー「今日の献立」


***写真の掲載はありません。

<食育コーナー「今日の献立」> わかめごはん、牛乳、信田煮(しのだに)、千草和え(ちぐさえ)、豚汁でした。

私は、2日続けて矢中の給食を食べることができませんでした。「残念です。」

*「信田煮」まめ知識* 油揚げを使った料理の名に、「信田」と付けるのは、「信田の森」に棲んでいた「白きつねの伝説」と、きつねの好物が油揚げだったとされることに由来します。

油揚げは、「稲荷揚げ」や「きつね揚げ」とも呼ばれています。

「信田煮」とは、油揚げを使った煮物ことを言います。油揚げの中に、ひき肉や野菜などの具をつめて、調理しただし汁にで煮て作ります。卵を割り入れたものや、餅を入れたものなど、油揚げの中に入れる具はいろいろあります。

その2 校長室コラム「職員室に赤いハイビスカスの花が・・・」

   

<校長室コラム「職員室に赤いハイビスカスの花が・・・」> 北海道や東北では、今年最大の「寒気」で、「大雪」状態が続いています。 しかし、矢板市では、気温は低い一日でしたが、窓越しの「太陽」の光は春を感じる暖かさが感じられました。

職員室南窓に置いてある「ハイビスカス」(昨年夏に、私が800円で購入したもの)が、真っ赤な花(写真1枚目)を咲かせ始めました。 「水」と「愛情」があれば、知らないうちに「花」を咲かせることが分かりました。子育ても同じように感じています。

写真3枚目~・・・美術室をのぞくと、可愛い美味しそうなチョコレートがたくさん飾ってあります。これらは、1年1組から1年6組までが、美術科で製作した紙粘土のチョコです。 一足はやい、「バレンタイン・チョコ」が美術室にありました。
 

その4 カウンセラーの眼「現在の若者は、さとり世代だそうです」


<カウンセラーの眼「現在の若者は、さとり世代だそうです」>  日本テレビ、朝の情報番組「ZIP!」金曜レギュラー出演している原田 曜平さんの雑誌記事を引用します。

1 これまでにあった「〇〇世代」は?・・・1947年生まれ~49年は「団塊の世代」   1950年~64年は、「しらけ世代」   1965年~69年は「バブル世代」   1970年~82年は「氷河期世代」「失われた世代」「団塊ジュニア世代」「ポスト団塊ジュニア世代」   1987年~2004年は「ゆとり世代」から「さとり世代」に、だそうです。

2 現在の若者は、ネットの書き込みを契機に「さとり」世代に・・・(1)「さとり世代」の特徴は、消費欲がなくなっている。(2)強制を嫌う。苦しいことから逃げる。  (3)個性を出さないのが美徳。最大公約数の行動をする。皆と同じ行動や言動とる。   (4)SNSでつながっている世代。「ハロウィン」のコスプレは、写真をSNSにアップするため。   (5)昔の「村社会」に近い。

***今、中学生が20代になる、5年後から10年後には、どのような「〇〇世代」になっているのか、楽しみでもあり不安です。

******参考文献 鈴木勝彦 編「プレジデント」 プレジデント社 2015,1,12号 p72~p73


 

晴れ その1 食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、ぶりの照りマヨ焼き、切り干し大根の煮物、白菜の味噌汁、いよかんタルトでした。 2年生の「立志式」を祝福する伊藤栄養教諭の配慮から、出生魚の「ブリ」が献立に出ていました。

*「ブリ」まめ知識* 「ブリ」は大きさによって、呼び方が変わる「出世魚」です。日本各地での「地方名」とあわせて、さまざまな呼び方をされています。

関東では、稚魚を「モジャコ」、35cm以下のものを「ワカシ」、35cm~60cmのものは「サワラ」、80cm以上になると「ブリ」と呼んでいます。

料理法は、幅広く刺身やカルパッチョ、たたき、寿司、しゃぶしゃぶ、味噌漬け、焼き魚、煮魚などで食べ

られます。今の時期の「ブリ」は脂がのつていて、美味しい魚です。

***参考文献「給食ガイド」H27,2,4  伊藤敦子栄養教諭の資料から

その4 カウンセラーの眼「一流選手は未来志向です」


<カウンセラーの眼「一流選手は、皆、未来志向なのです!」> 「前向きな姿勢が未来を開きます」 一流選手やトップアスリートの話を見たり聞いたりしてると、皆同様に、プラス思考、前向き、未来志向のようです。

将来への好ましいイメージを自分の頭で描き続けることで、練習、努力しながら輝かしい未来を実現させる目標に挑む気持ちがわき上がっていきます。

変な例ですが、「お金」も「仕事」も、「仲間」も「恋愛」も、プラス思考の人のもとに集まってくると言われます。

「夢」をもち、未来への明るい希望を胸に抱きながら、第一歩の行動を起こせば、きっと大人も子供も充実した人生を歩めるものと思います。

***参考文献 児玉 光雄「羽生結弦 誇り高き日本人の心を育てる言葉」楓書店

その3 カウンセラーの眼「人間、一生、修行です」


<カウンセラーの眼「人間一生、修行です」> 「切り絵、14年やっていますが、まだ修行中です!」 午後、宇都宮市内に出かけました。オリオン通りで「フリーマーケット」をしていた一角に切り絵師の「柳貴川 起助」さんがお店を出していました。柳貴川さんは落語家でもあり、師匠について切り絵を14年やっている方です。

引きつけられるように、500円で「私の似顔絵」をお願いしました(写真)。「五味渕校長に、似ていますか???」 3分間の「切り絵」の時間に、「切り絵、14年やっていますが、まだ修行中です!」と何度も言っていました。

柳貴川さんとの時間の中で、「人間、一生、修行だな!」と自戒しました。私も、日々、修行しないと・・・。

その3 英語の掲示コーナー

 
 

<英語の掲示コーナー「St.Valentine’S Day」> ALTのクリスタル先生が、英語科の掲示を更新してくれていますが、今回は「St.Valentine’S Day」の掲示をしてくださいました。昼休み、英語と日本訳を見比べながら読ませていただきました。

「アメリカ」と「日本」と「中国」のバレンタインデーの日の考え方や過ごし方の比較(写真)のところが、興味深く真剣に読んでしまいました。第1棟、1階、相談室横の掲示を後でご覧ください。

その4カウンセラーの眼「愛着スタイルが形成」


<カウンセラーの眼「愛着スタイルが形成されます」> 乳幼児から幼少期ぐらいまで、特定の人(母親等)からの「愛着行動」や「愛着の絆」が、お子さんの青年期以降の人生(人格形成)へ影響をし続けることになります。

例えば、対人への関わり方や親密さの求め方、恋愛の仕方、子育ての仕方、ストレス耐性などにお子さんに影響を与えていきます。

「愛着スタイル」4つの型については、掲載します。さて、お子さんはどのスタイルでしょうか?

1 安定型のスタイル・・・対人関係の絆が安定している。  前向きな姿勢がある。

2 回避型のスタイル・・・親密さよりも距離を求める。  何についても覚めている。  自己表現が苦手。  表情と感情が乖離(かいり)する。

3 不安型のスタイル・・・相手の感情に敏感で気をつかう。  拒絶や見捨てられることを恐れる。  べったりとした依存をする。  ネガティブな感情や言葉をつかう。  パートナーに手厳しい、等。

4 恐れ、回避型のスタイル・・・愛着回避タイプと愛着不安タイプの混合型のタイプ。

***参考資料 山岡祥子(臨床心理士) 「愛着の視点で問題が見えてくる」H27,1,9講演資料から

その3 校長室コラム「図書室を活用を」

 
 

<校長室コラム「図書室を活用」> 昼休み中、今年度は校庭で遊ぶ生徒が半数を超えるくらいに多くいます。その影響で、図書室で本を読む生徒数が例年より少なく感じます。

この記事を書いている私も、時折図書室を覗いて、ちらっと本を読むくらいです。

今年は、「未」・「羊」年でもあることから、ゆっくりのんびりと図書室の新刊書を借りて読書をしていこうという、誓いを元旦にたてました。

生徒たちは部活や塾などで時間のないところとは思いますが、図書室に顔を出して気に入った本を、1日、30分でもいいので読んでいってはどうでしょうか・・・。

その3 カウンセラーの眼「張 富士夫氏の講演から」


講演「我が人生とスポーツ」張 富士夫先生.pdf

(PDF上の講演をクリックすると講演記事がご覧いただけます)

<カウンセラーの眼「張 富士夫氏の講演から」> 平成26年12月31日(水)付け、読売新聞に日本体育協会会長・トヨタ自動車(株)名誉会長である張 富士夫氏の講演概要が掲載されていました。

〇スポーツで身につけたことは、社会に出てから役に立つ・・・スポーツをしてきた人は、厳しい練習に耐え、技を磨き、勝負を経ていろいろなことが身についています。そのことが、社会に出て現場に行っても、躊躇しない平常心や実践力。それからチームワーク、相手への敬意や思いやり、先生、先輩への感謝、礼儀を学んでいますから、お付き合いの基本ができています。

〇努力の大切さ・・・努力すれば上手くなると言うことを若いうちに経験することは、とても大事です。打たれ強く、少々のことではひるまない精神も、社会に出た時に、おおいに役立ちます。

その1 食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、ポークカレー、ポパイサラダ、フルーツのヨーグルト和えでした。 給食が再開されました。「おせち」や「外食」に飽きていた時で、私は久しぶりの矢中の給食の味を、嬉しく美味しく味わいながらいただきました。

*「ほうれん草」まめ知識* 「ほうれん草」と言うと、私の年代では「ポパイ」を思い出します。「ほうれん草」の原産地は中央アジアや西アジアで、日本には江戸時代初期に渡来されました。

「ほうれん草」の旬は、冬で収穫前に低温にさらすと、ストレスにより糖度が増えビタミンC、ビタミンE、βカロチンも増えます。

日本では、葉が厚く丸みのある「西洋種」と葉が薄く根本が赤い「東洋種」の2種類が栽培されてきました。現在では、2種類の「混雑種」ができ、さまざまな料理に使われています。(参考資料 「給食ガイド」伊藤栄養教諭 H27,1,7)

その4 新聞記事から「不登校の子 受け皿増える」

新聞記事「不登校の子 受け皿増える」.pdf

(PDF 上の記事をクリックすると、画面に記事が開きます)

<新聞記事から「不登校の子 受け皿増える」> 先月、12月25日(木)読売新聞の15面、教育ルネッサンス 現場再訪11「不登校の子 受け皿増える」という見出しの記事がありました。

不登校の増加を伝えながら、高校の受け皿の一つとして私立「日々輝学園」(塩谷町)の学習のようすを紹介していました。 年間30日以上欠席する児童生徒が12万人(全国で)います。中学校では、約3%(100人に3人)の子が不登校になっているという現状に対して、「将来の日本」を考えると、危険信号だと感じるのは私だけでしょうか・・・。

その3 生徒会コーナー「校内ペンキ塗りボランティア」


 

<生徒会コーナー「校内ペンキ塗りボランティア」>今日、14時00分から約1時間30分間、第2校舎2階廊下や教室壁の「ペンキ塗り」を行いました。

生徒会担当の小野先生が呼びかけたところ、参加希望が多すぎて各クラスで人数制限をするぐらいでした。写真のように、「白ペンキ」と格闘しながら(体育着がペンキで汚れた生徒も見かけました)、汗は出ませんが一生懸命、ペンキ塗りをしてくれました。中には、プロの「ペンキ職人」(?)のような生徒もいたようで、効率よくきれいに仕上がったようです。

12月22日(月)その4 カウンセラーの眼

「スマホ・携帯依存の特効薬?!」

<スマホ・携帯依存の特効薬があります?!> 携帯やスマホを使わないといられないとか、ゲームをしないと眠れない子どもはいないでしょうか?

大人の世界でも、「アルコール依存症」や「ギャンブル依存症」、「薬物依存症」「ネット依存症」などで、治療が必要な方もいると思われます。

先日の講演や著書の中で水谷 修先生は、「スマホ」や「携帯」、「LINE」、「ゲーム」の依存を止める特効薬を話していました。

その特効薬とは、1週間のうち2日間、「携帯やスマホ」を親が預かり使わせないという方法です。

強引な方法ですが、最初は週「1日」からでもいいので止められれば、「依存症」はなくなると言っていました。

12月21日(日)その2 カウンセラーの眼「心が疲れたら・・・」

<カウンセラーの眼「心が疲れたら・・・」> 昨日の水谷 修先生の講演の中でお話されていたことをもう一つ掲載します。

〇悩み苦しんで閉じこもることは、むしろ「悩み」の中心に居続けていることになり、つらさが増すだけです。悩んでいる時こそ、苦しい時だからこそ、太陽の下に出て体をきちんと動かしましょう。

自然の中で美しい景色や花、鳥の声にたくさんふれながら、1,2時間歩き続ければいいのです。

心が疲れたら、体もきちんと疲れさせること。これが傷ついた心を癒やしてくれる一番の良薬です、と話していました。

***参考文献 水谷 修「Beyond」日本評論社 2014年

12月17日(水)その2 生徒会コーナー「朝のあいさつ運動」

 

<生徒会コーナー「朝のあいさつ運動」>「爆弾低気圧」が北海道東側にある関係で、極端な「冬型の気圧」の中に日本があります。

登校時、「0度」ぐらいの中で、生徒会役員と職員たちは、「あいさつ運動」を行っていました。さすが、MISSION「Happiness」の推進役である「生徒会」と「職員」、ありがたい、頼もしい矢中の「スタッフ」たちです。

12月12日(金)その2 校長室コラム

「風邪やインフルエンザに注意を」

 
 
 

<校長室コラム「風邪やインフルエンザ罹患に注意して生活してください」> 12月に入り、発熱や体調不調、インフルエンザ等でお休みする生徒が少しずつ増えています。 現在、7名の生徒が「インフルエンザ」罹患により、「出席停止」となっています。 この土、日は可能な限り温かくして、多くの集団の中には行かないなどの配慮をしてほしいです。

明後日の14日(日)は、矢中(2年の昇降口)が衆議院選挙の投票会場になっています。

写真1枚目・・・昨日、16時30分から「PTA執行部会」があり、11月、12月のPTA行事、及び今後の活動日時、内容の確認を行いました。

写真2枚目・・・昨夜、矢板駅前を通りかかり、綺麗な「イルミネーション」をしばしの間、鑑賞してきました。

写真4,5,6枚目・・・3年の授業風景です。

12月10日(水)その3 カウンセラーの眼

「子供の自立には、甘えさせとほめること」

<カウンセラーの眼「子供の自立には、甘えさせとほめること」> 思春期前半(中学校時期)、ご存じのとおり子供は心と体の面で大きく大人に近づいていきます。 体の中では「第二次性徴」が起こり、心の面では「第二次反抗期」と「自我」が芽生え、大人の自分作りをはじめる重要な時期を迎えます。

この重要な時期に、子供たちに大切な2つのエネルギー(栄養剤)が、「0歳から12歳までの親からの愛情(甘えさせ)」と「ほめられること」なのです。

さて、この記事を読まれたお母さん、お父さん方にお願いなのですが、・・・今までの子育てを振り返り、「甘えさせ」と「ほめること」が十分にできてきたでしょうか?

この回答が、「できた(できていた)」なら、ご安心ください。お子様は、これから何の心配も問題もなく、親から「独り立ち」して「自立」していきます。

***参考文献 明橋 大二 著「子育てハッピーアドバイス 大好き!が伝わるほめ方・叱り方3」1万年堂出版 平成25年

12月4日(木)曇り その1 食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」>コッペパン、牛乳、スラッピージョー、ポテトサラダ、えびのクリームスープでした。 アメリカのファストフォードの一つ「スラッピージョー」が久しぶりに矢中の給食に登場しました。生徒たち、口のまわりを汚さずに食べられましたか?

*「スラッピージョー」まめ知識* 「スラッピー」とは、「だらしなくて汚れた、ごちゃまぜる」という意味で、「ジョー」は男の人の名称である。もともとは、アメリカで食べ物がなかった時代、家にあった食材を使って男の人が作ったものが「スラッピージョー」の原型です。 大きく口を開けて「スラッピージョー」を食べますが、肉や具材がポロポロ落ちてきれいに食べられません。

11月30日(日)晴れ その1 今週の行事予定

<今週の行事予定>11月30日(日) 体育館使用不可(矢板市ソフトバレーボール大会で使用のため)

12月1日(月)部活動なし  特別日課  学力向上アドバイザー来校 5,6校時研究授業

2日(火)安全点検

3日(水)学年朝会  人権講話(1年 朝)  避難訓練2回目(5校時)  スポーツ大会3回目

4日(木)総合的な学習の時間(学年別ジャンル別代表)  学校公開日  合同作業学習会(特別支援学級 氏家公民館)  入学説明会(豊田小から依頼)

5日(金)生徒会立会演説会(6校時 体育館)

6日(土)県中学生ソフトテニス大会(~7日 男子本選の部 県総合運動公園)  学校説明会(小山高専)  市長杯バスケットボール大会(~7日 本校体育館会場)

11月26日(水)その4カウンセラーの眼

「夫婦仲と我が子の関係」

<カウンセラーの眼「夫婦仲と我が子の関係」>我が子の小学校高学年から中学校期という大切な成長の時期に、大切なキーワードは「夫婦仲」「父母の役割」です。

次のような夫婦仲や家庭で育つお子さんは、他人に迷惑をかけるような問題行動を発生する確率が高まりますので要注意です。

〇甘やかしの家、逆に厳しすぎる家

〇親子の対話がなく、食事も一緒にしない家

〇子供の言うことを無視するような家

〇親が子供に暴力をふるう家

〇親が夜、不在になるなど、親がいないような家

〇親が頭ごなしに怒り、他の子と比較するような家

***このような家庭はないと思いますが、非行に走って受刑した子供に調査したところ、700名中、699名(99,86%)が「親に原因がある」と子供が回答しています。

*参考文献「愛蔵版 愛情説法 走る!」大谷徹奘 NHK出版 2008年*

11月24日(月)その2 カウンセラーの眼

「面倒くさいという言葉を・・・」

<カウンセラーの眼「『面倒くさい』という言葉を使いますが・・・」>「面倒」という漢字は、「面」が「倒れる」と書きます。面倒だ、面倒くさいなあと感じるとき、人の顔は下を向いてしまいます。 逆に、「面白い」という言葉は「面」が「白い」(「白い」はもともと「あかるい」と読む漢字でした)、きちんと顔が目標を見てるということ、顔が上を向いて明るいようすを表しています。

さて、あなたは勉強や仕事の時など、「面白い」と感じてあかるい顔で上を向いているでしょうか・・・。

11月23日(日)その2 カウンセラーの眼「幸せの3か条」

<カウンセラーの眼「幸せの3か条」>人は誰でも「幸せ」になりたくて生きています。ただし、どのようにして「幸せ」を探し見つめるのか、今が本当の「幸せ」なのかなど、分かっている人はほとんどいないのではないのでしょうか・・・。 この本には「幸せ」のために3つあると書いてあります。

「幸せ」3か条は、「怒るな」「いばるな」「笑顔でありがとう」だそうです。

「怒って」いると、それだけで「幸せ」が遠ざかるそうです。家族や仕事場の中で、「いばらず」、「ありがとう」と笑顔で言えるかどうかで「幸せ」を引き寄せられるかどうかが決まります。

***私はこの2週間、「ありがとう」を仕事場で家庭で、意図的に多投していますが、何となく自分が腹を立てることも減り、「幸せ」を感じるようになっています。

*参考文献「愛蔵版 愛情説法 走る!」大谷 徹奘 NHK出版 平成20年***

11月22日(土)その3 カウンセラーの眼「本当の幸せとは・・・」

<カウンセラーの眼「本当の幸せとは・・・」>本日、11月22日は「いい夫婦の日」です。奥様やご主人様に「幸せ」のサプライズ(企画や計画、プレゼント)はあったでしょうか?

「徳」がある人のところには人が大勢集まってきて、徳がない人は人は去って行く、と言います。「徳」というのをわかりやすく言うと「人間的魅力」と解釈したらどうでしょうか。「人間的魅力」を養おうと思ったらまず一番近い人から大事にしなさいと言われます。一番近い人とは、「親や家族」です。

世間的に大成功を収めた人を、人は「幸せ」とみるでしょう!? でも、「本当の幸せ」は自分の一番近いところにいる人に「笑顔」があるかどうかだと思います。 仕事や世間で成功している人が、家に帰っても家族の誰にも「笑顔」がないのは、その人ははたして「幸せ」なのでしょうか・・・。

***参考文献 大家徹奘「愛蔵版 愛情説法 走る!」NHK出版 平成20年***

11月22日(土)その2 総合的な学習の時間「ジャンル別発表会」

 
 



<総合的な学習の時間「各ジャンル別発表会」>20日の木曜日、5校時、6校時の2時間を使い、これまで調べてきたジャンル別の発表会を行いました。残念ながら、私と和氣緑先生は市特別支援委員会の委員になっていて見ることができませんでした。写真のとおり、真剣に聞いている人たちにわかりやすいよう工夫した発表ができていたようです。

11月18日(火)その2 初任者研修「音楽科研究授業」

 
 


<初任者研修「音楽科研究授業」>本日、矢板中を会場に音楽科の研究授業が行われました。今年度、中学校音楽科で採用されたのは水越先生を含めて2名でした。この2名で、学習指導案を作成しこれを使って水越先生が3校時に1年5組で授業を行います。

シューベルトの「魔王」を教材に使い、音やドイツ語の歌から感じる曲想などを感じ取る授業でした。

11月13日(木)その4 カウンセラーの眼「無財の七施」

<無財の七施>本を読んでいると、「無財の七施」という言葉が私の注意をひきました。「無財の七施」とは仏教用語で、お金をかけないでほかの人のためにできる7つのことがあるという意味です。 その7つとは、

1つ・・・あたたかさに満ちた目で相手に接しましょう。

2つめ・・・にこやかな笑顔をしましょう。

3つめ・・・思いやりのあるあたたかい言葉を相手にかけましょう。

4つめ・・・自ら人のために働き、尽くしましょう。

5つめ・・・穏やかな心で接しましょう。

6つめ・・・相手に対して、ゆずる心を持ちましょう。

7つめ・・・お客さんなどにおもてなしの心で声をかけ接しましょう。

***この7つ、みなさんはいくつクリアできるでしょうか? 私の自己チェックでは、「3つ」しか〇がつきません。反省しないといけないですね・・・。

***参考文献「ありがとう 子どもは悪くない」廣中邦充・日本標準・2010年

11月9日(日)その3 やんちゃ和尚 廣中邦充先生の講演から2

<やんちゃ和尚 廣中邦充先生の講演から 2>昨日に続き、廣中和尚の講演内容の続きを紹介します。

1 「一日一生の教え」1つめの意味は、一日一日を楽しく過ごしましょう。2つめの意味は、今日やることを明日に延ばすな!という意味です。「逃げるな。逃げると追いかけられるぞ。」逃げないで、半歩でも一歩前に進もうよ。

***勉強でも仕事でも、今日やることをついつい逃げてしまう弱い自分がいます。そんなとき、半歩でも一歩でも逃げないでやることの大切さを言っておられました。

2 「自分を好きになれ。」「自分の子供でありがとう、と言え。」我が子は、親が守ろうよ。自殺するまで子供の変容を知らなかったと言う親。どうして、前日気づいてあげられなかったのか、親にも原因があるのでは・・・。

「ドラえもん」はいじめの漫画である。子供(のび太君)のまわりの人々が「しずかちゃん」や「ドラえもん」になろうよ、ということをお話していました。

***廣中和尚は、全国の子供や親からの相談を受けています。岡崎市内のお寺に問題を抱える子供たちを預かる活動を始め、現在までに約800名の子供たちを更正に導いています。

11月7日(金)その2 保健体育科で研究授業

 
 
 

<保健体育科で研究授業>今日の2校時、教育実習生の田城美佳先生が1年1組で研究授業を行いました。

題材名は、運動やスポーツへの多様なかかわり方

本時のねらいは、運動やスポーツには多様なかかわり方があることを理解し、自分自身の経験を振り返ったり、今後のかかわり方について考えたりすることができるでした。

授業では、「東京オリンピック」など、多くの写真資料などを用意し、モチベーション高く、大きな勢いのある声で、1組の生徒を笑顔にしながら、若さでリードしてくれていました。2020年、6年後「東京オリンピック」開催に当たり、自分がどのようなスタンスでスポーツと関わるのか、考える大切な授業になったと思います。

今後、専門性や指導力を高められ、皆から認められる教師になってくれることを期待しています。

11月5日(水)その2 校内合唱コンクール 開催


 
 
 

<校内合唱コンクール 開催>本日、13時15分から矢板市文化会館で開催されました。開会式後、1年、2年、3年の順にプログラムどおりに合唱の発表がありました。私は11年ぶりの矢中の合唱コンクールでしたが、レベルが高く感動する一日となりました。

各学年の成績は下記のとおりです。

〇第1学年  1位・・・3組   2位・・・6組   3位・・・5組

〇第2学年  1位・・・5組   2位・・・2組   3位・・・3組

〇第3学年  1位・・・6組   2位・・・4組   3位・・・3組 でした。

水越音楽科主任から、成績発表を聞いている生徒たちは真剣そのもので、歓喜と涙がありました。

今日の合唱コンクールの参観(見学)にご来場いただいた保護者は292名(1年76名、2年86名、3年130名)でした。

特別審査員に依頼した小池春男先生に講評をいただきましたが、「どの学年も昨年度と比べてレベルが上がっている」というお話をいただきました。

11月4日(火)その3 毎日が学校参観

 
 
 
 
  

<毎日が学校参観>今日は、明日「校内合唱コンクール」を開催する関係で、「水曜日課」の日になっています。 生徒下校後、「職員会議」「調査書作成委員会」などの会議を持ちました。

たくさんの賞状の写真は、下野教育書道展での入賞生徒の賞状です。「奨励賞」以上の賞状、生徒81枚のものを午前中に筆書きしました。

矢板中職員、星 妙子さんと鈴木 洋さんは、市役所勤務20年の表彰を授与されました。「おめでとうございます。」

11月4日(火)その2 生徒会コーナー

生徒会活動計画(11月号).pdf

<生徒会コーナー「11月、12月の活動」>矢板中のMISSION「Happiness」の要(かなめ)である生徒会は、この11月、12月、盛りだくさんの行事や計画をもっています。

明日、5日には校内合唱コンクールの運営があり、12月には生徒会の選挙、生徒会誌「友愛」の編集などが続きます。職員も手助けしていきますが、生徒会がより自主的、自律的、創造的に活動していくことを期待しています。


 

11月3日(月)その3 カウンセラーの眼「福井教育フォーラムから」

<カウンセラーの眼「福井教育フォーラムから分かったこと」>全国学力・学習状況調査で毎年上位の福井県を探るフォーラムが10月16日、17日に開かれました。

この中で、福井県の教育力の特徴があるようです。

  • 1 子供と家庭、地域、学校とのつながりが強いこと。
  • 2 集団の中で力を発揮できる「群れる力」が高いこと。
  • 3 学校に根付いている「鍛える文化」があること。
  • 4 特に中学校では、朝学習や宿題、小テストなど「当たり前のことが当たり前にできている」こと。
  • 5 教員同士の良いところを学び合う風土が、全県に行き渡っていること。

***この5つの指摘も参考にして、矢板中でも今後、「学力向上」に職員の力を傾注していこうと考えています。  参考文献「日本教育新聞」日本教育新聞社 平成26年10月27日発行

11月3日(月)晴れ その1 校長室コラム「文化の日+福祉まつり」 

 
 
 

<校長室コラム「文化の日+市福祉まつり 開催」>3連休最終日、今日は「文化の日」です。一日、風が強めでしたが太陽が出て、暖かさを感じました。

矢板市生涯学習館駐車場で、「矢板市福祉まつり」が開催され、多くの市民が集まっていました。矢中生徒が15名、ボランティアで参加していました。参加している生徒は、1時間ごとにシフトを組んで担当が変わるようで、全員と顔を合わせることができませんでした。参加した生徒たちへ「一日、ご苦労さまでした。」

9時00分から、矢板市弓道場で、「矢板市弓道大会」が開催されました。私も競技見学に行きましたが、中学、高校、一般の方々がたくさん並んで、次々に矢を射っていました。

10月27日(月)その4 2年学級委員との校長会食

 

<2年学級委員との校長会食>3年生に続き、今日は2年の学級委員10名との会食を行いました。全員、校長室に入るのは初めてということでした。

最初に、学級委員になる動機や決意などを質問しました。どの生徒も素晴らしい答が返ってきました。それぞれが、部活動の中心的な役割を担っていることも分かりました。須賀川の「勝ちだるま」を使って、ゲームをしたりしながら、楽しく有意義な25分間でした。この10名は、2学期生徒会の中心的役割をしてくれると期待しています。


 

10月27日(月)その1 学校音楽祭中央祭 結果

 

県学校音楽祭中央祭プログラム 1面.pdf
中央祭プログラム 2面.pdf

(PDF クリックするとプログラムが見られます)

<学校音楽祭中央祭 結果>本日、宇都宮市文化会館で栃木県学校音楽祭中央祭、中学校合唱の部が開催されました。地区音楽祭から推薦された55校が出場しました。矢板中は41番目でした。曲目「春に」(谷川俊太郎作詞 木下牧子作曲)を25名で、春を感じて優しく暖かさのある合唱でした。

結果は「銀賞」を受賞しました。顧問の腰塚珠枝先生と和氣緑先生の指導をいただきながら、地区大会よりの進化した合唱「春に」を聴くことができて、うれしかったです。

10月26日(日)その2 県北中学野球大会1日目 結果

 
 
 

<県北中学野球大会1日目 結果>矢板運動公園で開会式があり、大会1日目は矢板中野球部は2試合対戦しました。

○1回戦 対黒羽中学校戦  3対0で勝利

○2回戦 対阿久津中学校戦 3対2で勝利

*ベスト4入りしました。11月2日(日)に準決と決勝が行われます。親の会のお母さん、お父さん方のたくさんの応援に感謝申し上げます。