11月13日(木)その4 カウンセラーの眼「無財の七施」
<無財の七施>本を読んでいると、「無財の七施」という言葉が私の注意をひきました。「無財の七施」とは仏教用語で、お金をかけないでほかの人のためにできる7つのことがあるという意味です。 その7つとは、
1つ・・・あたたかさに満ちた目で相手に接しましょう。
2つめ・・・にこやかな笑顔をしましょう。
3つめ・・・思いやりのあるあたたかい言葉を相手にかけましょう。
4つめ・・・自ら人のために働き、尽くしましょう。
5つめ・・・穏やかな心で接しましょう。
6つめ・・・相手に対して、ゆずる心を持ちましょう。
7つめ・・・お客さんなどにおもてなしの心で声をかけ接しましょう。
***この7つ、みなさんはいくつクリアできるでしょうか? 私の自己チェックでは、「3つ」しか〇がつきません。反省しないといけないですね・・・。
***参考文献「ありがとう 子どもは悪くない」廣中邦充・日本標準・2010年