12月21日(日)その2 カウンセラーの眼「心が疲れたら・・・」
<カウンセラーの眼「心が疲れたら・・・」> 昨日の水谷 修先生の講演の中でお話されていたことをもう一つ掲載します。
〇悩み苦しんで閉じこもることは、むしろ「悩み」の中心に居続けていることになり、つらさが増すだけです。悩んでいる時こそ、苦しい時だからこそ、太陽の下に出て体をきちんと動かしましょう。
自然の中で美しい景色や花、鳥の声にたくさんふれながら、1,2時間歩き続ければいいのです。
心が疲れたら、体もきちんと疲れさせること。これが傷ついた心を癒やしてくれる一番の良薬です、と話していました。
***参考文献 水谷 修「Beyond」日本評論社 2014年