学校の様子

2018年10月の記事一覧

第1学期終業式

10月5日、第1学期終業式を行いました。学校長より日頃の学校生活、部活動、いろいろな行事で、生徒の皆さんが若い力を発揮し、充実した1学期であったという話がありました。また、ノーベル賞を受賞した本庶 佑(ほんじょたすく)さんのことを取り上げて、何か知りたいという好奇心を持つことや納得するまで諦めないということが偉業に繋がるという話がありました。

その後、1学期の反省や今後の抱負を各学年の代表が発表しました。

1年の大町天斗さんは「あいさつや無言清掃がよくできた。野球の新人戦で1回勝てたことがうれしかった。生活面でも部活動でも仲間と楽しくやっていきたい。」

2年の小曽戸彩乃さんは「宿泊学習の実行委員をやって達成感があった。学習では復習を大切にしている。一日一日を大切に過ごして、来年の受験に備えたい。」

3年の坂部澪音さんは「部活動では、仲間の大切さ、運動会では団結の大切さを学んだ。今は、英語の学習を頑張ってやっているが、2学期は苦手教科の克服に頑張る。」

という内容を堂々と述べました。

 最後に、地区新人大会、学校音楽祭、読書感想文などの入賞を表彰し、賞状を伝達しました。各分野での生徒の活躍を全校生徒の前で讃えました。

総合的な学習の時間における出前授業


1学年は、総合的な学習の時間で矢板市について学習しています。

10月5日に矢板市役所の職員に来校いただき、出前授業を実施しました。授業内容は、矢板市の観光、農業、文化財の3つであり、生徒は、3,4時間目に3つ内容の中から2つ選んで、話を聞きました。

観光の授業は商工観光課の今津崇人さん、農業の授業は農林課の沼野英美さん、文化財の授業は生涯学習課の津野田陽介さんに担当していただきました。どの授業も、矢板市のパンフレット、写真、映像などの資料を用意していただき、わかりやすく説明していただきました。生徒も真剣に聞き、各自が調べているテーマの学習を深めることができました。今後も矢板市のことをいろいろな方法で調べさせて、テーマに迫りたいと思います。 

心の健康教室

こんなときどうする?~もっと言葉に出そう!自分の気持ち~ 

10月4日()に、講師にマロニエ医療専門学校、医療学部作業療法学科長の渡邊厚司先生をお招きして、心の健康教室を開催し、3年生が参加しました。いちばん大切なことは、自分の良いところを見つけて自分を認めることであるとお話しくださいました。嫌なことや気がかりのことなどは優先順を付けて整理するなど、自分の心のスペースを広げていくことも学びました。また、人間関係において気の合わない人でも排除しないこと、イライラ(怒り)を鎮める方法なども話されました。生徒一人一人が自分を大切にして、そして他も大切にして、健やかに成長していくことを願うばかりです。

キャリアスタートウィーク実施

10月1日から4日までの4日間、2年生による職場体験が行われました。矢板市内を中心に、病院、保育園、コンビニエンスストアなど26の事業所で生徒を受け入れていただきました。緊張の中で実際に仕事を体験して、働くことの喜びや厳しさを感じ取ってきました。生徒にとっては、学習に対する意欲を向上させるための貴重な体験になるとともに、今後の進路選択に役立つものとなりました。職場体験にご協力くださいました事業所の皆様に感謝申し上げます。


◎職場体験にご協力をいただいた事業所

国際医療福祉大学

塩谷病院

ケアプラザ矢板介護老人保健
施設かさね

きうち産婦人科医院

小堀建設

片岡郵便局

片岡デイサービスセンター
あかね会

自衛隊大田原

矢板市役所

矢板市立図書館

長久保犬猫病院

矢板大地鍼灸整骨院

うさぎや矢板店

セブンイレブン

矢板中店

セブンイレブン

片岡店

山久

山久チーズ
ファクトリー

ちゅーりっぷ
保育園

ぴっころ保育園

かしわ幼稚園

すみれ幼稚園

こどもの森保育園

日本調理器
栃木工場

マクドナルド矢板市役所通り店

関東ホンダ
モーター

スーパーサンユー

片岡店

むとう整骨院