2024年10月の記事一覧
地区駅伝競走大会
10月24日(木)、高根沢町民広場にて、地区駅伝競走大会がありました。7月から練習を始めた特設部です。陸上部の長距離部門の生徒と、自分の意志で駅伝に挑戦する生徒たちで構成されます。
シャトルラン(新体力テスト)の結果がよい生徒にも声はかけますが、駅伝競走部に入部するかどうかは自由意志です。他校に比べ部員数は決して十分ではありませんが、自分で挑戦し、苦しい練習にも耐え、この日を迎えた生徒の表情はすがすがしかったです。
特に女子は、1年生4名だったので、3年生1名があとから加わることによって、大会に参加するスタートラインに立てました。
男子の中には、普段はクラブチームに所属していて学校の部活動に参加していない生徒もいます。学校名を背負って襷をつなぐEKIDENの素晴らしさは、参加した生徒だからこそ得られる経験です。
応援に駆け付けてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
PTA指導部 朝の挨拶運動
10月25日(金)、午前7時半から1・2年生の昇降口前で、PTA指導部の保護者の皆様が立哨指導をしてくださいました。ありがとうございます。今年は生徒会も毎週水曜日に挨拶運動をしています。元気な挨拶の飛び交う学校であってほしいです。
スポーツフェスティバルに向けて
今年は、期間限定ではありますが昼休みに体育館を開放し、スポーツフェスティバルでバレーに参加する生徒が練習をしています。体育の授業だけでは練習の機会が十分だとはいえませんので、このように自分たちで練習するのはいいものです。どの学年・学級も練習しているので、今年のバレーの試合は、昨年より白熱するのではないでしょうか。
また、校庭では、以前ソフトの練習を紹介しましたが、学級対抗の縄跳びの練習も始まりました。昨年度のUber E Aiから今年は長縄「八の字」になりました。制限時間の中で、多く跳べた学級が優勝です。練習の甲斐がありますね。
自主的に練習をする生徒たちの様子は、微笑ましいです。目指すのは優勝ですが、練習そのものを楽しんでいます。みんなで声を掛け合い、笑顔があふれ、同じ時を過ごす居心地のよさを味わっています。そうはいっても、本番まであとわずかです。学級で何の練習をするか作戦を立て、あと数日の練習を頑張ってほしいです。
2学期学級委員長任命式
2学期の学級委員長への任命式を、校長室で行いました。
<1年生>
<2年生>
<3年生>
2学期は、スポーツフェステティバルや総合文化発表会(校内合唱コンクールも含む)があります。学級委員が果たす役割は大きいです。メンバーを決めたり、練習計画を立てたり、練習への呼びかけをしたり、問題があったらそれを解決するための話し合いをしたり・・・。
こうして、様々な困難なことを乗り越え、友達と絆を深め、「自分たちの学級」が作られていきます。せっかく同じクラスになったのだから、「いいクラスだった」と思えるよう、よりよい学級を作っていってください。学級委員長さん、よろしくお願いします。
片中NEOトレジャーハント
10月10日(木)、1学期末に生徒会主催のレクリエーションがありました。今回は、1~3年生を縦割り班(学年も男女も混合)18班作り、クイズに答えたり、ニュースポーツを楽しんだりしながら校内を歩き回って点数を競いました。
今回の生徒会役員が工夫したことの一つは、ニュースポーツなどの課題に取り組むために説明動画を作ったことです。昨年度は生徒会役員8名だけは全ての課題に人を配置できなかったので、何人かの先生方にお手伝いいただきました。今回は、自分たちだけで運営できるように動画を編集しました。
いくつか、生徒の感想を紹介します。「今回の生徒集会で、よかったと感じたことは?」という質問に対しての回答です。
<1年生>
・縦割り班にすることで、普段あまり関わることのない2年生や3年生と協力しながらゲームをしたり、クイズを解いたりすることで、仲を深めることができた。
・知らない人だったけど話すことができた。
・学校全体を使っていてすごい。
・タブレットを積極的に取り入れていたことがよかった。
・問題を解いていって、正解が分かるようになる仕組みや場所が散りばめられていたところがよかった。
<2年生>
・運動の得意不得意にあまり関係がない課題が多かった。
・クイズが難しくて、やりごたえがあった。
・みんなが笑っていた。
・生徒会役員だけでこないしていて、すごいと思った。
<3年生>
・「課題」の種類が多く、様々なことに挑戦することができたこと。
・集計システム、ニュースポーツの導入、タブレットの活用、全体的な内容、設定(がよかった)
上位入賞3チーム
夏休みに何度も話し合いを重ね、準備し、この日を迎えた生徒会役員8名の皆さん、素晴らしい行事を企画・運営したことに感謝しています!
そして、縦割り班の人と協力し、生徒会行事を心から楽しみ、絆を深めていった生徒の皆さんあっての成功でした。拍手!!
英語スピーチコンテスト塩谷南那須地区大会
10月22日(火)、小川総合福祉センターあじさいホールにて、英語スピーチコンテストがありました。本校からは、1年生と2年生の2名が出場しました。
各校から2名以内の出場なので、7月に希望する生徒が集まり校内オーディションをしました。そこで選出された2名の生徒は、夏休み前に原稿を仕上げ、夏休み中はオンライン、夏休み後は放課後や昼休みなどにALTや英語科の教員にアドバイスをいただきながらこの日を迎えました。もちろん、御家庭でも何度も何度も練習をしたことでしょう。
テーマは家族のことや自分の夢についてです。広い会場で、舞台の上からマイクなしでスピーチをするのですから、大変なことです。練習の甲斐あって、大きな声でジェスチャーを交えながら自分の意見を堂々と伝えようとする姿は、とても立派でした。一歩踏み出したその勇気は、きっと次の挑戦意欲になっていくことでしょう。
県新人大会(卓球とソフトテニス)
10月18日(金)には卓球の団体戦、19日(土)には卓球のシングルス戦とソフトテニスの個人戦がありました。
●卓球
卓球は、団体戦で県ベスト8に残り、来春の3月に行われる関東選抜大会の出場権を得ました。シングルス・シングルス・ダブルス・シングルス・シングルスの5試合の内、3勝したチームが勝つという団体戦です。選手の出場順も大きく作用します。この関東選抜大会は平成元年度にも本校の卓球部は出場するはずでしたが、コロナ禍で臨時休校になってしまい、出場が叶わなかった大会です。あと半年間ありますので、この期間にどれだけ成長するか、ますます楽しみになりました。
団体戦のだいご味は、仲間の応援の力です。一本決まるとガッツポーズで声をかけたり、セットの合間に相手の特徴など気づいたことを伝えたりできます。チームの一体感を感じる場面が、多くありました。
シングルス戦は、4人が出場しました。なんと2名がベスト16に入り、順位決定戦でもそれぞれ勝ちましたので、正確にはベスト12に入りました。来年度の総体での関東大会も、夢物語ではなく現実味を帯びてきました。初戦を突破できず悔しい思いをした生徒は、総体でのリベンジを心に刻んだことでしょう。小学校時代からクラブチームで練習してきた他地区の選手と互角に戦うには、相当の努力が陰にはあることでしょう。保護者の皆様も多く駆け付け、応援してくださりありがとうございました。
●ソフトテニス
本校からは、2ペアが出場しました。2ペアとも2回戦からの出場で、1ペアは3回戦まで進みました。卓球同様に、県大会では小学校時代からのクラブチームで練習してきた選手ばかりです。それでも、自分たちのできることを最大限に行い、最後まで諦めずボールを追い、県大会という華々しい舞台を味わうことができたようです。悔しい思いは、今後の練習のエネルギーになることでしょう。また、来年も総体で県大会に出場して、もっともっと自分たちのテニスができるといいと思いました。
清掃ボランティア
10月5日(土)のPTA奉仕作業では、保護者の皆様に環境整備をしていただき、心より感謝しております。今年度は、5年間使用していなかった調理室を、調理器具を洗浄や拭き掃除をしていただき、見違えるほど清潔感あふれる空間になりました。
しかしながら、時間が短く、まだ終わっていない箇所があり、職員で清掃するつもりでしたが、自主的に清掃ボランティアとして来校してくださった保護者がいらっしゃいました。
冷蔵庫の中を隅々まできれいにしていただきました。限られた時間の中で作業されましたので、他の部分も後日きれいにしてくださるとのこと。ありがとうございます!
協力的な保護者や地域の皆様に支えられていることを、今まで以上に感じることができました。
10月の学年集会
今年度から始まった月に一度の学年集会は、各学年の実情や時期に応じて、様々な取組をしています。
1年生は、胎児の成長の様子を実際の映像を元に話を聞きました。先生のおなかの中で成長する赤ちゃんの様子を理解し、身近な存在として感じ、命の尊さや慈しみを感じることができました。貴重な映像を提供してくださった先生、ありがとうございました。
2年生は、1学期を振り返って、代表の発表を聴きました。(各クラスから1名ずつの意見発表することになり、もう一人は1学期終業式で発表をしました。)その後、学年主任から1学期のまとめの話がありました。職場体験後の集会だったので、5月から準備を積み重ねてきた職場体験への総括ができました。
3年生は、2名の生徒の意見発表でした。直接みんなの前で発表したり、放送を使って発表したりしました。たとえ放送でも、真剣に友達の意見に耳を傾けるのは生徒たちのすごいところです。また、学級委員長から3年生の目標の達成状況についても振り返りがありました。
ソフトボールの練習(昼休み)
スポーツフェスティバルに向けて、学校は動き出しました。
体育の授業などで学習しているバレーボール、ソフトボール、カーリンコンの球技種目の中から、生徒たちは1種目に参加します。おそらく、どのクラスも選手選考が終了していることでしょう。保護者の皆様も参加できますので、乞うご期待!
例年、この時期になると昼休みに校庭でソフトボールの練習が始まります。本校には野球部・ソフトボール部がありませんので、クラブチームなどで活躍している生徒が、この時期は「水を得た魚」のように、生き生きとグランドで躍動します。もちろん、過去に経験していた生徒もです。未経験でも、大会に向けて練習する生徒もいます。普段あまり見られない光景を、微笑ましく思って見ています。
3年生の動き出しを見て、2年生の練習も始まりました。中学校の行事が初めての1年生はどうでしょうか。楽しみです。
県新人大会(陸上競技)
●陸上(会場:大松山運動公園陸上競技場 下野市)
10月15日(火)、陸上競技の県新人大会が開催されました。(卓球は18日、ソフトテニス個人戦は19日からそれぞれ県大会が始まります。)
夏が夏が戻ってきたような汗ばむ快晴のもと、本校から男子5名、女子1名の選手が出場しました。中長距離種目にとっては記録の更新が難しいコンディションだったかもしれませんが、2年男子400mにおいて自己新記録で優勝しました。ラストの直線80mに入ったところまで先頭を走る選手に大きな差を広げられていましたが、そこからのギアチェンジが素晴らしく、ゴール手前での逆転劇でした。来年度の全日本中学校陸上競技選手権大会の参加標準記録(51秒60)の更新が楽しみです。(同選手は午前中に行われた2年男子800mでも4位入賞を果たしました。)
1年女子1500mでは前半から中位置につけ、落ち着いたレース運びで自己記録を大きく更新するタイムでフィニッシュしました。
2年男子砲丸投、1年男子砲丸投はともに地区大会の記録を更新することはできませんでしたが、両選手とも投てき前はテントのそばで入念に投てきホームを確認するなど、準備に余念がありませんでした。
本大会の最終種目となった共通男子4×100mリレーンは、タイムレース1組目に登場。見事な走りでこの組で1位に輝きました。4人の息もピッタリ合い、この種目でチーム最高記録を更新しました。
応援で参加した生徒たちも選手のサポートをしっかりやり遂げ、チーム一丸となっての好成績でした。陸上競技は駅伝競走(長距離)を残してシーズンオフに入りますが、来年度への目標をしっかり定め、怪我をすることなくトレーニングに励んでもらいたいと思います。
生涯学習フェスティバルのPR
10月9日(水)のお昼の放送にて、生涯学習フェスティバル(10月27日、市文化スポーツ複合施設)の実行委員になっている生徒が、フェスティバルのPRをしました。実行委員は中学生・高校生・大学生で構成されているようで、今年になって何度も話し合いを重ね、やっと実施の段階になったようです。企画から携わっているので、話す内容もとても分かりやすく、「行ってみようかな。」と思わせるワクワク感がありました。
体験コーナーがたくさんあるようです。また、中高生に対してボランティアの募集もしており、申し込み締め切りは10月14日です。自分で興味のあることに飛び込み、自分の世界を広げることはとても重要です。ボランティア応募や実際に参加してみてはいかがでしょうか。
第1学期終業式
2学期制である本校は、10月11日(金)に、第1学期終業式を行いました。
式の前に、地区新人大会や芸術・学習関係の表彰式がありました。
終業式では、校長から1学期を振り返り生徒の成長の様子や、昨年度「生活の決まり」を改正したいきさつとその時の生徒の思いを紹介し、よりよいものを後輩に引き継ぐ使命について話がありました。
式の後、学年からそれぞれ1名の代表生徒が意見発表をしました。1年生は、中学校に慣れ、生徒主体のイベント運営に刺激を受け、今後は積極的に挑戦したいという思いを発表しました。
2年生は新部長になっての責任感と全体をまとめるためには他の部員の意見を聞くこと、また生活・学習面でさらに積極的に取り組みたいことを発表しました。
3年生は、夏休みから継続している家庭学習の成果を感じており、苦手なことに継続してやり続ける大切さについて発表していました。
最後は、学習指導主任と生徒指導主事から話がありました。
学習面の本校の課題である「語彙を豊かにして表現力を高める」ために1学期間実践してきたので、先日のオーケストラ講演会の感想を述べ合う活動を行いました。
生徒指導主事からはMTMメソッドの紹介があり、試合後の分析や改善のためのトレーニングをしてから試合に臨まなければ効果が上がらないことに例えて、1学期の反省と次なる目標設定につなげる話がありました。
5日間の秋休みではありますが、その間に陸上競技部は県大会があります。どんな記録が出るか、とても楽しみです。
保健委員会からのクイズ
本校の生徒会専門委員会の一つに、保健委員会があます。常時活動として消毒液の補充や衛生検査などをしていますが、今回は新企画として「知ってるとちょっとためになる健康クイズ」を実施しています。
廊下などに、問題が書かれた用紙が貼ってあり、クイズに答えながら、食材と健康に関心が持てる内容になっています。
生徒自ら企画・実施する活動が広がっていて、すばらしいと思います。
PTA奉仕作業
10月5日(土)、PTAによる奉仕作業がありました。普段の生徒の清掃では手が行き届かない場所が多くあり、保護者の皆様のお力をお借りして教育環境の整備を行うことができました。大変お世話になりました。
コロナ禍から使用していなかった調理室も、今回は担当場所とさせていただきました。約5年間、人の出入りのなかった教室ですので、調理器具の洗い直しはもちろんのこと、棚や引き出し・椅子なども拭いていただきました。肌寒い日だったのですが、汗をかきながら、熱心に作業をしてくださいました。いよいよ、調理実習も実施できる環境が整ってきました。心より、感謝申し上げます。
キャリ学習(1学年)
10月3日(木)、1年生は那須ハイランドパークにて職場体験をしました。クラスごとに午前と午後に分かれ、職場体験と班別自由行動を組み合わせたプログラムです。
那須ハイランドパークの従業員の方と同じ仕事をさせていただきます。一般客もたくさんいらっしゃるので失礼のないよう気を遣いながら、一生懸命活動しました。困難と思われたことをやり遂げた自信と、友達と楽しく交流を図ることができた喜びで、生徒たちは一回り成長したように感じました。
生徒の感想の一部を紹介します。
・姿勢、挨拶、お客様との接し方を学ぶことができた。
・従業員の方のお仕事の内容が分かった。
・自分の担当の仕事だけでなく、手が空いたときは他の仕事も手伝っていることが分かった。
・説明するのは難しかったけれど、お客さんが喜んでいる様子を見てうれしくなった。
・お客様とコミュニケーションがとれて楽しかった。
多くの人は、人生の中で職業人として長い時間を過ごすこととなります。職業や働くことについてどのような考えを持つのかに関することや、日常の生活の中でそれぞれの役割を果たしつつ、どのような 職業に就き、どのような職業生活を送るのかに関することは、人がいかに生きるのか、どのような人生を送るのかということと深くかかわっています。この意味で、一人一人が自らの勤労観・職業観の形成・ 確立を図ることは極めて重要であると考え、本校では1年生においてこのキャリア学習を毎年取り入れています。
シエナ・ウインド・オーケストラによる演奏会
9月26日(木)、文化庁の舞台芸術等総合支援事業の学校巡回公演が本校でありました。この事業は、全国の小・中学校等においてトップレベルの文化芸術団体による巡回公演を行うことを通じて、将来を担うすべての子供たちの豊かな感性を育む場を作り、芸術鑑賞能力の向上を図ることを目的にしています。それがなんと吹奏楽ファンなら誰もが憧れる「シエナ・ウインド・オーケストラ」だったのです。
当日は早朝より機材・音響関係のスタッフが準備を始め、指揮者・司会者・楽団員を乗せた大型バス2台が10時過ぎに到着し、午前中にゲネプロ(通しのリハーサル)を行い、午後の演奏会になりました。普段は運動で使用している体育館ですが、約60名の楽団員・スタッフがスタンバイしている会場に入ると、コンサートホールのように感じました。
メディアにも多数出演されている指揮者と声優でもある司会者のお二人の軽快なお話を間に挟みながら、8曲も演奏されたのですが、あっという間の時間でした。(最後にアンコール曲までありました!)
組曲「動物の謝肉祭」では様々な動物を、交響詩「死の舞踏」ではお化けたちが踊る様子を、「オリエント急行」では蒸気機関車をイメージすることができて、音楽を通して様々な表現を知ることができました。後半では、代表生徒の指揮者体験コーナーや生徒全員でボディパーカッションをしながら共演することができ、大変貴重な体験をすることができました。
生徒の感想の一部を紹介します。生徒の感動の様子が伝わってきます。
・オーケストラから、実際にないはずの場面が眼の前に広がっている感覚がするほど迫力満点ですごく楽しかったです。
・演奏を聞いて音楽は音を奏でるというより音が動いてるといったほうがいいなと思いました。動物の声や乗り物の音などたくさんの音が聞けて楽しかったです。オーケストラを初めて聞いたのですが、体育館全体に音が響き合って音楽の世界にいるようでした。ありがとうございました。
・指揮者の方は、手だけではなく、全身を使って、指揮をしているところがすごいと思った。指揮の仕方によって、演奏を変えられることが分かった。
・今回の演奏会で一番心に残ったことは、音楽の感じ方は人それぞれ自由であるということです。今回、私は最前列で聞くことができたので、1曲、1曲に様々な感情を抱くことが出来ました。この経験は将来、大人になっても忘れられない経験になりました。
・楽器を吹いている人は指揮者とリズムを取りながら楽譜のページをめくっていてすごかったです。
キャリアスタートウィーク(2学年)
10月1日(火)~3日(木)の3日間、2年生は、職場体験学習を実施しました。ほとんどが矢板市内の事業所で、約20カ所にお世話になり、生徒は充実した時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
爽やかな挨拶、礼儀正しさ、勤勉さ、明るさ、元気さなど、片中生のよさを遺憾なく発揮し、どの事業所においてもお褒めの言葉をいただくことができました。6月から準備をしてきたこの活動です。自己紹介カードを作成してお渡ししたり、夏休み期間中に事前訪問をしてこの3日間における注意点などを聞いたりして、この本番を迎えました。事前の心づくりがしっかりできていたように感じました。
事業所では、大人の皆様に言葉を掛けいただき、活動できたことやコミュニケーションを取ることができたことは、生徒にとって大きな自信となったことでしょう。本当にありがとうございました。
活動の様子は、総合学年発表会でお伝えすることができます。日時や発表のおおよその目安時間をお子様に確認し、どうぞご覧ください。
進路PTA(3学年)
10月1日(火)、3学年の生徒と保護者を対象に、進路PTAがありました。9月上旬に私立高校の先生方をお招きして各校の紹介していただく「私立高校説明会」がありましたが、今回は、本校の進路指導主事から私立高校・県立高校の入試制度や手続きについて説明をさせていただきました。
まだ1学期も終わっていないのに早いと感じるかもしれませんが、進路選択に必要な情報をできるだけ早く生徒・保護者の皆様にお伝えし、今後の見通しを明確にした上で、家庭の中で十分に話し合う時間を確保していただければと考えております。11月の三者面談の際には私立高校の入試手続きをしますが、私立高校を第1希望とするのか、県立高校を第一希望とするのか、さらに県立高校でも特色選抜と一般選抜のどちらにするのか、自分の意志をはっきりさせておくことが大切になってきます。
私立高校等の入試まで、約3ヶ月です。生徒の意見発表の中でも、受験に向けて頑張りたいという声を聞くようになりました。分からないところを質問したり、苦手としている部分の学習プリントをお願いしたりして、どんどん先生方を利用してください。先生方は生徒の皆さんを応援しています!
キャリアスタートウィーク 事前指導
9月30日(月)、2年生のキャリアスタートウィーク(職場体験学習)の事前指導がありました。
校長から「感謝の気持ち」「爽やかな挨拶(コミュニケーション)」「素直に一生懸命仕事に向き合う」という話がありました。また、学年主任から、「これまで長い間準備してきたことをこの3日間に出し切る」ということと、「友達へ伝えられる体験というお土産を持ち帰られるように」と話がありました。
諸注意の後、同じ事業所に行く生徒が集まって、打合せをしました。
本校の生徒は、3日間、18の事業所にお世話になります。地域の皆様の中学生に対する温かい思いが、今回の受入になっています。貴重な機会をいただきました。本当にありがとうございます。そして、お世話になります。生徒の頑張りに期待しています。