学校の様子
栃木県中学校春季大会
県春季大会が5月31日、6月1日に開催され、卓球部男子団体、バレーボール部女子と陸上競技2種目に2人、卓球個人戦のシングルスで2人が出場しましした。春季県大会の結果は以下のとおりです。夏の総体に向けて、更に練習に励んでほしいと思います。
◎卓球部男子
団体 1回戦 片岡3-1大沢 2回戦 片岡0-3益子
個人(シングルス) 薄井龍聖 1回戦敗退 笹沼星矢 2回戦敗退
・団体では、1回戦を突破し、2回戦でこの大会優勝の益子中と熱戦を展開しました。
◎バレーボール女子
1回戦 片岡0-2姿川
・セットの途中まではリードする場面もあり、粘り強くプレーし、最後まで諦めない姿勢はすばらしかったです。
◎陸上競技
共通男子走り幅跳び 齋藤雄大(5m73cm)
共通男子走り高跳び 吉田龍生(1m65cm)
・2人とも、果敢に跳躍しましたが入賞には届きませんでした。
避難訓練
地震の多い日本では、いつどこで地震が起こるか分かりません。地震は予知の難しい災害であるため、緊急時の安全な行動をしっかりと身につけておくことが必要です。
5月30日、地震により火災が発生するという設定で、避難訓練を行いました。矢板消防署から5人の署員の方に来ていただき、避難等の状況を見ていただきました。
生徒は、地震の揺れが収まるまで机の下に隠れ、その後、校庭に避難しました。「避難してください。」という放送から整列完了までの時間は3分15秒であり、生徒の意識の高さが感じられました。
消防署員からは「無言で素早く避難できていた。」というお褒めの言葉をいただきました。更に、ハンカチをしっかり口に当てるなど、改善すべき点についての指導もいただきました。
この避難訓練での生徒の真剣な取り組みは、万が一のときに生き、大切な命を守ることにつながると思います。
矢板高校フェアのよる交流事業
矢板高校は総合選択制専門学校であり、特色のある授業を行っています。そこで、各学科の説明、実演や展示などを体験することにより、矢板高校の専門教育に対する理解を深めるともに、進路選択に役立てるために、本校3年生と矢板高生との交流事業が行われました。
5月29日、矢板高校の先生10名と生徒36名が来校しました。また、本校卒業生も多数来校していました。
農業経営科、機械科、電子科、社会福祉科、栄養食物科のすべての学科において、矢板高校に通う生徒から直接説明を聞いたり、実演を見たりして、それぞれの学科への興味関心を高めました。
生徒は、希望により2つの学科のプレゼンテーションを見て、学科の内容を学びました。農業経営科では草刈り機による草刈りの実演、電子科では電磁力による1円玉とばしの実験、機械科ではホバークラフトへの乗車体験、栄養食物科では大根のかつら剥きの実演、社会福祉科では車椅子の体験などを通して、それぞれの学科の特色を自分の目で確かめることができました。
生徒総会
5月28日、生徒総会が行われました。生徒総会は、昨年度の活動とその成果を確認し、今年度の活動計画を諮り、今年1年間の動きを決めるために行う、生徒全員の参加による活動です。
総会の議事を経て、今年の活動方針等が決定しましたので、生徒一人一人が主体となって、実行し、片岡中学校を盛り上げていってもらいたいです。
これまでも、本校の生徒会は、朝のあいさつ運動、ボランティア活動、片岡コミュニティへの参加など、様々な活動が生徒会を中心に進められています。更に、よき伝統を引き継いで、より多くの活動が展開されることを期待しています。
新体力テスト
5月24日(金) 3.4校時 新体力テストを行いました。
気温が上がり、夏を思わせる天気となる中、立ち幅跳び、ハンドボール投げ、上体起こし、握力、長座体前屈、反復横跳びの6種目に力を振り絞って、少しでも上の記録を目指しました。体育の授業で実施済の50m走と20mシャトルランの2種目と併せて、計8種目で新体力テストの総合判定が出ます。新体力テストの結果は、例年、全国平均より低いとう結果が出ていますので、少しでも全国平均に近づければと思います。