活動の様子(過去分)
のぼりぼうがんばり週間 第5回代表委員会
【のぼりぼうがんばり週間】
今週は、「のぼりぼうがんばり週間」です。
子ども達の体力づくりの一環として、矢板小学校では様々ながんばり週間を設けています。
本日の種目は、4~6年生を対象にした「のぼりぼうにチャレンジ!」。
たくさんの子ども達が昼休みに、「のぼりぼう」に挑戦しました。
のぼりぼうは、「できる・できない」がはっきりと分かれる遊具です。
クラスで一番上まで登ることができる子は、約半数。
以下、のぼりぼうを登るコツを御紹介!
『ぼうをつかんで、一番力が入る位置でぼうをにぎる→うでの力で体をもちあげ、足のうらや太ももでぼうをはさんで、体をささえる。→その間に、手はさらに上のぼうをつかみ、またうでの力で体をもちあげる』
これを繰り返すことによって、上へ上へとのぼっていけます。
ポイントは、二つ。1.腕力と 2.足の支えです。
一番上まで登れた人は、体育委員さんからシールがもらえます。
のぼりぼうは、腕や足の筋肉、握力をつけるにはもってこいの遊具。
矢板小学校のみなさん、休み時間にどんどんのぼりぼうに挑戦してみましょう!
5日(金)の昼休みは、1~3年生を対象にした「のぼりぼうにチャレンジ!」です。
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【第5回代表委員会】
今年度第5回目となる代表委員会を行いました。
代表委員会は、4年生以上の各クラスの代表委員2名が参加して行われます。
代表委員会では、矢板小学校をさらに良い学校にするために、学校生活や学校行事の建設的な話し合いが行われます。
今回の話し合いのテーマは、「あいさつ運動について」。
12月15日(月)~19日(金)に「あいさつ運動」を実施することが決定しました。
運営委委員、代表委員会、各クラスのあいさつ係の子ども達とが、毎日交代で昇降口前や教室前に立ち、全校生に「明るいあいさつ」をよびかけます。
運営委員の子ども達手作りの「たすき」をかけて行います。
あいさつは、人と人、心と心をつなぐものです。
あいさつをすることによって、自分の気持ちが明るくなるだけでなく、周りの人も明るくなります。
あいさつは、元気で楽しい学校生活を送る第1歩です。
あいさつのあは、「明るく元気に」
いは「いつも」
さは「人よりも先に」
つは「続けよう」
あいさつは、「明るく元気に、いつも、人よりも先に、続けよう」です。
今日の給食
ご飯 厚焼き玉子 ホウレンソウのポン酢和え すき焼き煮 牛乳
今日から12月です。
雨も降っていて寒い一日にもなりました。
温かい物が給食にでると、心も体も暖まりほっとします。
今日のすき焼き煮には、「牛肉」を使用しました。
野菜や焼き豆腐にも味が染みこんでいました。
今日もおいしくいただきました。
師走のはじまり
【師走のはじまり】
雨の始まりとなった12月、「師走」。
早いもので、2014年ものこすところ残りあと一カ月。
1年のしめくくりをする最後の月です。
日本では12月を別名で「師走」と呼んでいます。
「師走」の語源は、「先生やお坊さん(昔は町の有識者とされていた)さえも走り回るほど一年で一番忙しい月」という 意味から来たと言われています。
12月は様々な行事が控えており、学校も何かとせわしない師走ですが、2014年のしめくくりとして、しっかり学習と生活のまとめをしていきたいと思っています。
さて、12月に入り毎年恒例の矢板駅前イルミネーションが始まりました。
高さ15mのヒマラヤ杉を中心に、約3万個のLEDが灯り、街を行き交う人々の目を楽しませてくれます。
矢板駅のイルミネーションは、平成元年から続いている矢板の冬の風物詩。
今年は、イルミネーションの中にともなり君もいます。
毎年このイルミネーションを見ると、年の瀬を感じますね…。
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【今月の生活目標】
12月の生活目標は、「あいさつを進んでしよう」と「うがい・手洗いをしっかりしよう」です。
「あいさつを進んでしよう」
・交通指導員さん、地域の方、学校のお客さん(来賓)、先生、友達に気持ちのよいあいさつをする
・その場におうじたあいさつができるようにする
「うがい・手洗いをしっかりしよう」
・うがい、手洗いの習慣をつける
・手洗いはすみずみまでていねいにする
※明後日から「お茶うがい」が始まります。「うがい用お茶の持参」の御協力をお願いします。
今日の給食
クリームスパゲティ ツナとわかめのサラダ 黒パン アセロラゼリー 牛乳
今日は、クリームスパゲティでした。
クリームスープにパスタをからめていただきました。
最後に残ったクリームスープに、黒パンをつけて食べていた子もいました。
一年生は、最初からスープとパスタは混ぜてありました。
今日もおいしくいただきました。
特色ある学校づくり推進事業「邦楽鑑賞」
【特色ある学校づくり推進事業「邦楽鑑賞」】
特色ある学校づくり推進事業の一環で「邦楽鑑賞」を本日3,4時間目に実施しました。
今日のゲストは、「柊美会」の皆様。
「柊美会」は、琴、三味線、尺八などの日本の伝統的な和楽器による演奏活動を県内各地で行っている団体です。
和楽器の情緒豊かな奥深い音色で、体育館は「和」の雰囲気に包まれました。
和楽器の演奏を聞くのは初めてという子ども達がほとんどでしたが、子ども達は終始興味津々で演奏に聞き入っていました。
演奏プログラムは、以下の通り。
1.六段 作曲:八橋検校
2.春の海 作曲:宮城道雄
3.早瀬 作曲:杵屋正峰
4.日本民謡 作曲:佐藤善久
5.ジブリソングメドレー 編曲:田代恭子
6.クリスマスソングメドレー 編曲:田代恭子
琴、尺八、三味線などの和楽器は、日本の良き伝統文化。
時代を超えて今の子ども達にその素晴らしさを伝えてくれます。
人から人へと受け継がれていく普遍的で、色あせない魅力溢れるものです。
「和楽器の音色が美しく、心が洗われるようでした。ジブリの曲も、いつもとは違った雰囲気で聞くことができて楽しかったです。」 ~運営委員長K君のお礼の言葉~
邦楽鑑賞を通して、和楽器のおもしろさや、代々受け継がれていく大切さを子ども達は理解することができました。
【教育実習生のK先生最終日】
11月4日(火)から、矢板小学校で教育実習をしていたK先生が、本日で最終日を迎えました。
約4週間、毎日K先生と楽しく過ごした5年2組の子ども達。
最終日の今日は、K先生とのお別れをとても悲しんでいました。
以下、K先生のコメントです。
Q.約一ヶ月間の教育実習、お疲れ様でした。教育実習を終えた感想を聞かせてください。
A.約一ヶ月の実習は、一瞬のような出来事でしたが、一日たりとも無駄な日はなく、充実した日々でした。授業をしていく中で、次へとつながる改善点を見つけられたこと、そして、自信をもってよい部分が見つけられたことは大きな収穫でありました。何よりも思うこととして、この約一ヶ月間の実習で子ども達と関わっていくことがさらに好きになりました。このような充実したものになるよう支えてくださった矢板小学校の先生方、ありがとうござました。
Q.今後の目標を聞かせてください。
A.教育実習を終えて、教師という職に就きたい思いが増しました。苦労する点は多々ありますが、そのことを忘れさせてしまうほどのやりがいがあることを実感しました。今後は、教員採用試験に向けて、勉強に励んでいくとともに、子どもと関わっていくことを続けるためにスクールサポートに取り組んでいきたいです。
矢板小学校で学んだことを生かして、ぜひ立派な先生になってほしいですね!