活動の様子(H24~H26)

活動の様子(過去分)

臨海自然教室速報1

台風一過の晴天に恵まれて、5年生が本日から二泊三日の「臨海自然教室」に行きます。

本日8:00の出発式。

校長先生から、「褒められることをしてきてください。帰ったときには褒められたことの報告をしてくださいしてください。」とのお話をいただきました。

子ども達は、みんな元気に出発しました!




現在、茨城県鉾田市にある「とちぎ海浜自然の家」に向かって、バス移動中です。

車内では、今日の予定を確認したあと、クイズを出したり歌を歌いながら、楽しく過ごして目的地へ向かっています。


2年生「生活科校外学習」~内川で生きものさがし~

2年生が、生活科「生き物をさがそう」の学習で、内川(市役所付近)へ行って生き物探しをしてきました。

台風が近づき、心配された天気ですが、なんとか無事にもって楽しく活動してくることができました。

子どもたちは、魚捕り用の網とかごを持って元気に出発。




川に着くと、先生の説明を聞くやいなや、目を輝かせて川の中へ。

「ジャバジャバジャバ。」という勢いのよい水の音とともに、「キャーキャー。」という歓声。

川に入るとすぐ、「とれた―――!!」という元気な声。


 

小さい魚や、やご、アメンボ、水カマキリなど、思った以上にたくさんの生き物がとれ、みんなで大喜び。

カニをとった子もいました。


 
 

途中で様子を見に来て下さったあるお父さんは、魚捕りが得意で、あっという間にどじょうや魚をとってくれました。

子ども達は大興奮。さすがお父さん、かっこいいですね!!


 

いつもは穏やかに過ごしていた川の生き物たちも、今日は、ビックリ!! 慌てたことと思います。

 

びしょびしょになりながら、たくさん生き物探しをした子ども達は十分満足し、その後、学校で生き物の観察もしました。

国語の「かんさつ名人になろう」で学習したことを生かし、観察もばっちりできました。

いろいろな準備をして下さった2年生の保護者の皆様、ありがとうございました。

とても充実した体験学習をすることができました。

台風4号が近づいてきています

今日は、朝からツバメが校庭を低く飛んでいました。

昔から、「ツバメが低く飛ぶと雨」と言われています。

その理由として、「雨が降る前は空気中の水分が多くなり、ツバメのえさとなる虫が、羽が重くなって高いところを飛べなくなる。そうなると、ツバメも低いところを飛んでエサをさがすようになる。」があるようです。

他にも、「アマガエルが鳴くと雨」、「ねこが顔を洗うと雨」などもありますが、身近な動物や自然の変化から天気の変化を予想するというのは昔から行われていたようです。

 

さて、台風4号が暴風域を伴ったまま北上し、今夜には四国から近畿に上陸する見込みです。

今日の2時間目までは、まだ雨は降っていませんでしたが、3時間目あたりから雲行きが怪しくなり雨が降り出しました。




宇都宮気象台による台風4号の情報は以下の通りです。

・明日の明け方(3時過ぎごろ)に雨はやむ。

・午前6時ごろはやや強い風が吹く。

・午前7時ごろは弱まってくる。




以上の情報から、現時点では明日の登校は通常通りです。

なお、5年生の臨海自然教室への参加も計画通りです。

 

台風接近による、暴風雨や河川の増水等には、十分注意してください。

 

※明日20日(水)から22日(金)まで、5年生は「臨海自然教室」に行きます。今回も、このHP上で、5年生の活動様子をUPしていきます。お楽しみに!

5年生社会科「日本のお米作りの未来フォーラム」

今日は、5年生社会科「日本のお米作りはどうなっているの?」の学習の最終日。

これまでの学習(12時間)のまとめとして、「日本のお米作りの未来フォーラム」を行いました。

まず子ども達は、「日本のお米作りを元気にする提案」を一人一人が考えて「提案書」を作成しました(前時6月15日金曜日)。

~私は、〇〇〇〇をすると、日本のお米作りが元気になると考える!~の〇〇〇〇の部分を考えました。




4人グル―プで、一人ずつお互いの提案を発表し合います。

 

4人グループの中で、クラスのみんなにぜひ紹介したいという「ベスト提案者」を一人選出します。「ベスト提案者」は、その提案をカードに記入し・・・



実物投影機で提案書を映しながら、みんなの前で自分の提案を発表します。聞く人は、感想(ここがいいね!)をワークシートに記入します。



子ども達の発表では、なかなかユニークなアイディアの提案が出されました。

以下、子ども達が考えた「日本のお米作りを元気にする提案書」をいくつか紹介します。

 

・「お米作り体験ツアーを企画して、若者がお米作りに興味をもってもらうような取り組みをする」

・「コシヒカリとヒノヒカリをかけ合わせて品種改良し、それぞれの良いところ(おいしい、病気に強い)を受け継いだお米「とちひかり」を開発する」


 

・「環境に優しいアイガモ農法をして、おいしくて安全なお米を作る。」

・「高齢者が主になっている現在のお米作りに若者が参加して、それぞれの良さを出し合っていいお米を作る。ブランド名は『0141お米』(おいしいお米)」


 

・「お米を使ったお米ケーキやお米クッキーなどを開発して、お米の消費量を増やす」

・「各店舗でお米を買うごとにポイントがたまるサービスをして、ポイントが一枚分たまると買い物券と引き換えできる」


 

さらに、最後に「20年後の日本のお米作りはどうなっているか?」について考えて、意見交換をしました。

子ども達からは、「今よりさらに機械化が発達して、アイガモロボットができる」「どんどん若者がお米作りに参加している」「品種改良の研究が進み、おいしくて病気に強いすごいお米ができる」「農業技術が発達して今より労働時間がもっと短くなって仕事が楽になる」といった、前向きな意見が出されました。

この単元の学習を通して、普段何気なく食べているお米も、農家の人をはじめたくさんの人々の苦労と工夫があることを子ども達は理解することができました。

また、日本のお米作りがかかえる課題や未来への希望を、一人一人が考えることができました。

「お米作りアンケート」にご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

県民の日集会

【県民の日集会】

本日、6月15日は、栃木県民の日。

明治6年6月15日に、栃木県と宇都宮県が合併し、現在の栃木県が成立した日です。

今日は、学校評議員さんにも足を運んでいただき、児童会主催の「県民の日集会」を行いました。




縦割り班で、「栃木県クイズウォークラリー」を実施しました。

班ごとに各教室内のクイズに答えて、ウォークラリーをしながらキーワードを完成させていきます。

途中迷子になったり,走ってしまったりすると減点になってしまうので、ミニリーダーさん達は1年生と手を繋いであげながら歩きます。




クイズの内容はもちろん,栃木県のことについて。

全部で16問。子ども達は5・6年生のミニリーダーさんを先頭にクイズに挑戦して、解答用紙に記入していきました。


 

以下、栃木県クイズより抜粋

問 題

1 栃木の県庁所在地はどこでしょう?    (3:宇都宮市)

2 栃木県にある日本で1番古い学校は?   (B:足利学校)

3 県の獣は何?                                (A:カモシカ)

4 この方言の意味は?「ぶちかる」     (A:座る)

5 栃木マスコットキャラクターは?     (B:ルリちゃん)

6 栃木県出身のAKB48のメンバーは誰?       (3:大島優子)

7 栃木の生産量が日本一!イチゴの他に何がある? (B:もやし)

8 栃木県にある世界遺産は?           (A:日光東照宮)

9 県の花は?                                    (A:ヤシオツツジ)

10 栃木の特産品は何?              (A:かんぴょう))

11 栃木県にある道の駅の数は?                       (C:21)

12 栃木県知事の名前は?             (2:福田 富一)

13 スポレクとちぎのマスコットキャラクターは? (C:とちまるくん)

14 栃木県の人口は?               (C:約2百万人)

15 栃木県の面積は?                    (A:6408平方キロメートル)

16 この方言の意味は?「チグこくな。」              (A:うそつくな。)


運営委員の子ども達が考えた問題ですが、なかなか難しいですね!

みなさんは、何問分かりましたか?

最後に、全校生で「県民の歌」を大きな声で歌って終わりました。

「♪とちの葉の 風さわやかに・・・♪」




集会後,ウォークラリーの結果をお昼の校内放送で発表しました。結果は…



第3位!!  6班・7班

第2位!!  8班

そして・・・・

第1位!!  10班・13班

おめでとう!!拍手っ!パチパチパチ・・・

1番得点したグループは,7班の5でした。

 

【4年生エコアクションスクール】

4年生が本日、エコアクションスクールで、「マイはし作り」を行いました。

4年生は、総合的な学習の時間「地球にやさしく」で、地球環境について学びます。

地球が直面している環境問題に目を向けて、リサイクル活動や省エネルギーのために自分達が実践できることを考えていきます。

今日は、その環境学習の一環で、「とちぎ環境・緑推進機構」の方々を学習支援ボランティアとしてお呼びして、「マイはし作り」にチャレンジしました。

はじめに、地球温暖化についての学習です。

「人間の活動により、大気中の温室効果ガスの濃度が増えると、空気や地表にとどまる熱が多くなり、地球の気温が上昇すること」や、「ゴミを減らしたり、無駄なエネルギーを減らしたりなど、一人一人ができることから省エネルギーに取り組むことが大切であること」を説明していただきました。




早速、「マイはし作り」にチャレンジです。

紙やすりで、ヒノキを削ってお箸の形にしていきます。

「ゴシゴシゴシ・・・」。子ども達はみんな、お箸職人のように、集中して削っています。

30分以上削り続けて、やっとお箸の形らしくなってきました。


 

電気ペンで、自分の名前やすきな模様を描きます。

やけどに注意!


 

仕上げに油を塗ります。

塗り残しがないように、「はけ」を使って丁寧に塗っていきます。




世界に一つだけのお箸が出来上がり!!

 

4年生は本日、出来上がった「マイはし」を家庭に持ち帰りました。

今日から1週間陰干しをすると、お箸として食卓で使用できます。

今日子ども達が作った「マイはし」を末長く使えるといいですね!

 

【6年生合唱指導】

今日から,栃木県のスクールエキスパート活用事業により,Y先生が6年生の合唱指導に来て下さることになりました。(今年度も6年生は秋の地区音楽祭に出場することになりました。)

Y先生は3年前まで本校に勤務されていた先生です。

歌も楽器もとてもお上手で,今日も発声の仕方について本格的に教えてくださいました。




子ども達はみんなやる気満々で、Y先生のまねをしてあばら骨を開いてみたり,のど仏を下げてみたり(?!)…必死に楽しくやっていました。

合唱コンクールで歌う曲も決まり、授業の帰りは歌を口ずさみながら帰って行く子ども達が何人もいました。

とてもやる気満々の子ども達を見て、担任の先生も音楽担当の先生も今から楽しみにしています!

 

【教育実習生最終日】

5月から矢板小学校に教育実習生としてきていたE先生は、本日が教育実習最終日でした。

この一ヵ月間で、E先生と楽しくお話をしたり、一緒に活動したりして楽しい思い出を作ることができた子ども達も多いと思います。

矢板小学校の卒業生でもあるE先生。

大学に戻っても、養護教諭を目指してぜひ頑張ってほしいですね!




<E先生へのインタビュー>

Q 約一ヵ月間の教育実習お疲れ様でした。教育実習を終えた感想を聞かせてください。

A 一か月という実習は正直長いと思っていましたが、いざ実習が始まると初めて経験する事ばかりで、とても新鮮でした。毎日得ることがたくさんあり、あっという間に一か月が過ぎてしまいました。児童のみなさんとは、登校・授業・給食・清掃・休み時間を通して楽しい時間を過ごすことができました。そして、みなさんのキラキラとした笑顔と元気パワーをたくさんもらい、充実した日々を送ることができ、とてもうれしく思います。ありがとうございました。みなさんの笑顔を見ることができなくなるのが寂しいです。無事に実習を終えることができたのは、親切に御指導してくださる先生方がいたからです。本当にありがとうございました。この実習で得たことを今後に活かしていきたいです。


Q 今後の目標を聞かせてください。

A この実習を通して、養護教諭になりたい!という気持ちが強まりました。近い将来、養護教諭となり矢板小学校に戻ってくることができたらいいなと思っています。

 

以下、教育実習生を担当した、養護教諭のF先生からのコメントです。

「養護教諭になりたいという気持ちが高まったことは、担当として本当にうれしいです。仲間として現場で御一緒しましょう!実習生とかかわってくれた児童の皆さん、保護者の皆様、教職員の方々に感謝いたします。ありがとうございました。」