市教育委員会の方々が、子どもたちの授業の様子を参観しました。子どもたちは、落ち着いて活動に取り組んでいました。

　５年生は、矢板市幸齢課の方をはじめとする講師４名をお呼びして、認知症サポーター養成講座を実施しました。矢板市も高齢化が進み、認知症の方も増えています。認知症について正しい知識を身に付け、地域全体で支えていけるようなシステムを構築していくことが大切です。子どもたちは活動を通して、共生の精神を学ぶことができました。

　昼休みに心地よく体を動かすという目的で、健康委員会が中心となり体育館でダンスを踊りました。多くの児童が参加して、楽しそうに踊る姿を見て嬉しく思いました。心身ともに健康であるために、こうした活動はとても有効です。健康委員会の皆さん、ありがとうございました。

　２年生は、生活科「もっとなかよし町たんけん」の学習で、片岡小学校区商店街や施設の見学をしました。見学を通して、地域や地域の人々との関わりを広げることがねらいです。子どもたちは、インタビューを通して地域の人々と交流を深めていました。ご協力いただいた皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。

　５年生は、社会科校外学習で岡本にあるジェイ・バス宇都宮工場を見学しました。見学を通して、生産の仕組みや働く人々の工夫を理解することができました。生産の様子は、写真撮影が禁止されていますので掲載できません。ご了承ください。

　２・３校時目に乙畑小学校と合同で演劇鑑賞会を行いました。劇団民話芸術座による「鬼の小づち」を鑑賞しました。子どもたちは、迫力ある演技、すばらしい表現力を心と体で感じ取っていました。

　５年生の国語科の授業の様子です。この授業は、「資料と文章を関連付けてまとめることができる。」がねらいです。子どもたちは協働的な活動を通して、ねらいを達成しようとしていました。ICTを効果的に活用しながら、授業は進められていました。

　以前紹介した読書活動の一つである「貸し出し合戦」ですが、運動会にちなんで実施していました。運動会は終了しましたが、まだ熱い戦いが繰り広げられています。運動会は白組が優勝しましたが、「貸し出し合戦」は赤組が優位に立っています。間もなく結果が出ます。運動会同様最後まであきらめずに取り組んでほしいと思います。

　３年生は、社会科校外学習で日本調理機（株）栃木工場に行きました。見学を通して、製造・販売のための工夫や環境を守るための工夫について理解を深めることがねらいです。工場内の見学をしながら、従業員の方から丁寧に説明をしていただきました。そのおかげで、子どもたちもねらいを達成することができました。日本調理機の皆様、ありがとうございました。

　掲載してある写真は、６年生２名の自主学習ノートです。さすが最高学年です。めあて、振り返りはもちろんのこと、まとめ方についても上手です。自己の課題解決に向け、参考図書やICTを活用して調べ、丁寧にまとめてあります。また、学習内容の定着を図るために、ポイントを絞り問題に取り組んでいます。これからも、確かな学力を身に付けるために、家庭学習に進んで取り組んでください。