H30(2018)年度

平成30(2018)年度

卒業証書授与式

 
  
 
  
  3月19日に、本校に関わる多くの方のご参列をいただき、卒業式を挙行しました。
 国歌斉唱の後の卒業証書授与では、授与の方法を昨年度までとは変更し、一人一人が壇上に上がって証書を受け取る方法にしたので、昨年度より少々時間がかかりましたが、全体的にはほぼ、予定通りに終了することが出来ました。
 校長式辞では、中学校で「人間としての理想」に向けて努力を重ねていって欲しいという主旨の話があり、その後、矢板市教育委員会様、矢板市長様、矢板市議会様、PTA会長様からお祝いの言葉をいただきました。
 在校児童と卒業生とで行う別れの言葉では、涙をこらえきれない卒業生の姿もありました。最後に校歌を斉唱して卒業式を終えました。
 卒業生は学級で担任の先生とお別れをした後、花のアーチをくぐって在校児童に見送られました。
 47名の卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。皆さん一人一人が、中学校でいろいろなことを学び、自分の人生を歩めるよう願っています。

卒業証書授与式準備

 
 
 
 
 
 
 3月18日の午後、明日挙行する卒業証書授与式の会場設営を行いました。
 給食後、在校生が式場に椅子を運んだあと、4年生と5年生が準備を行いました。
 4年生は体育館周辺・昇降口・来賓控え室等の清掃や準備を、5年生が式場の中の準備を中心に行いました。限られた時間の中ですが効率よく作業をしてくれたので、とても素晴らしい式場になりました。
 明日は、卒業生が在校生の感謝の気持ちを受け取り、思い出深い卒業式になる事と思います。

とちぎシェイクアウト訓練

 
 2011年3月11日は、東日本大震災が発生した日です。あれから8年が経ち、当時小学校1年生だった児童も、中学3年生になりました。小学校では、震災後に誕生した児童たちが入学しており、大きな揺れ、計画停電、上水道の復旧等の経験をしていない児童が増えてきています。
 栃木県では、3月11日を「とちぎ防災の日」に定め、シェイクアウト訓練(一斉防災訓練)を14時に実施しました。本日は、県下一斉に行われているので、保護者の方の職場でも実施されたでしょうか。
 本校では、今回とは別に地震を想定した避難訓練は行っていますが、今回の訓練にも参加しました。シェイクアウト訓練では、「姿勢を低く」「頭や体を守り」「動かない」という3つの動作を1分間行うことが原則ですが、学校では、「机の下に入り」、「頭や体を守って」、「揺れが終わるまで動かない」と指導をしています。
 また、14時46分には、この震災により犠牲となられた全ての方々に対し哀悼の意を表し、全員で黙とうを行いました。
 記憶の風化を防ぐと共に防災への意識を高めるためにも、ぜひ当時のことや震災復旧までの苦労等についてご家庭でもお話いただけると幸いです。

卒業式練習

 
 
 
 3月11日に卒業式の練習を行いました。朝は、全児童が体育館で「別れの言葉」の練習を行いました。今までは、「呼びかけ」「合唱」と、部分練習でしたが、本日は全体を通しての練習を行いました。
 3校時は、6年生が卒業証書授与の練習を行いました。今年度は、呼名をされた卒業生が一人ずつ壇上に立って証書を受け取るように、授与の方法を変えました。卒業生にとって、思い出深い卒業式になるよう願っています。

卒業おめでとう!セレクト給食

 
 
 
 3月8日の給食は、~卒業おめでとう!セレクト給食~を6年生で行いました。
 当日にセレクトするのは準備の関係で難しいので、事前にメニュー表から自分の献立を考えておき、当日はランチルームで、献立にしたがって用意してあるものを各自が選び会食するという、バイキング形式を変形させた給食で、セレクト給食と命名してあります。
 事前に配られたメニュー表は大変よく考えられており、主食は「いなりずし」・「焼きおにぎり」・「パンケーキ」・「クロワッサン」から2~3個、主菜は「白身魚のフライ」・「鶏の唐揚げ」・「ミニ春巻き」・「ほうれん草のオムレツ」から2つ、副菜は全員が「小松菜サラダ」と「野菜スープ」、デザートは「オレンジ(生)」・「チョコプリン」・「シューフルーツ」・「りんごヨーグルト」から1つ、そして「牛乳」を選択するようになっています。総エネルギーの目安は、男子で750kcal、女子で710kcalですが、身長によって異なるので主食の種類や量、主菜やデザートの種類で補正できるようになっています。
 カロリーを考えながらバランス良く献立を考えるのが楽しく、また、他の人のセレクトを見るのも楽しいので、ワクワク感が満載の給食でした。6年生のメニューを確認し、唐揚げが◯個、白身のフライを◯個、と数えて準備するのは大変だったと思いますが、この甲斐あって、楽しい会食になりました。調理場の方々に感謝いたします。

卒業式練習

 
 3月8日の朝、卒業式練習を体育館で行いました。
 本日の練習は全校児童で、「別れの言葉」の呼びかけの部分を練習しました。お別れの言葉は、卒業生と在校児童が向かい合う形で行います。発声が明瞭でない部分や、みんなの声が揃わない部分などがあり、まだ十分とは言えないので、もう少し練習が必要になるようです。

卒業式練習


 
 
 3月7日の朝、体育館で卒業式練習を行いました。
 本日は、卒業式で歌う合唱関係の練習でした。「校歌」、「国歌」、「別れの言葉」の中で在校児童が歌う「また会う日まで」と卒業生が歌う「いのちの歌」を練習しました。在校児童の歌は、別れを見送る内容の歌で、「ここで見送る また会う日まで」のフレーズが繰り返し歌われる曲です。卒業生の歌はNHK朝の連続ドラマの中で歌われた曲で、卒業式の定番になっている曲の一つです。これから思い出深い卒業式になるよう、練習を重ねていきます。

表彰朝会

 
 
 

 3月6日の朝、表彰朝会を体育館で行いました。
 今回の表彰では、栃木県学校教育書写書道作品展、矢板市家庭学習ノートコンテスト、塩谷地区歯と口の健康週間作品コンクール、矢板市ともなり文芸祭り、塩谷地区書き初め展の入賞者表彰でした。
 入賞者多数(のべ64人)のため、代表児童への授与になりました。入賞者の皆さん、おめでとうございます。
 表彰朝会の後、呼名をされた児童の返事の大きさが残念だったので、教務主任が話をして、全体で練習をしました。練習では、はじめに矢板っ子輝き大賞であいさつ賞を受賞した児童が、張りのある素晴らしい返事をお手本で聞かせてくれたあと、全体で練習を3回しました。3回目にはとても良い返事が出来るようになったので、次の表彰朝会を楽しみに待ちたいと思います。多くの児童が活躍し、たくさんの表彰が出来るように願っています。

おわび


 2月12日から2月20日の間に6年生との会食を6回行いましたが、5回分しか公開されていないというご指摘をいただきました。確認をしたところ、何らかのミスがあり5回目の会食の記事が公開されていませんでした。急いで公開しましたので、ご覧になってください(2月19日の記事になります)。
 公開を楽しみになさっていた方々、申し訳ありませんでした。そして、長らくお待たせをしてしまいました。ご覧になっていただければ幸いです。

PTA総務委員会

 
 3月5日の夕刻のPTA総務委員会で、3月8日の第2回理事会に向けての協議を行いました。
 平成30年度の事業報告や会計決算、平成31年度の事業計画や予算案、親子清掃、規約改正等について検討しました。今回の結果をもとに理事会の資料を整え、来年度4月17日に行われるPTA総会に向けて準備を進めていきます。
 PTA理事の方々には、ご多用とは存じますがご協力をよろしくお願いいたします。

嬉しい話 2つ


 昨日から本日にかけて、嬉しい話が2つあったのでお知らせします。

1 下校中の児童3人が、落とし物を見つけ、片岡駐在所に届けました。  
 3月4日の下校中に、本校児童3名が遺失物を発見し、片岡駐在所に届けました。駐在所のおまわりさんから連絡をいただき、5日に当該学級で担任の先生から紹介をしました。

2 登校中に遺失物を発見し、持ち主に渡しました。
 児童の見守りをしてくださっている見守り隊の方が手袋を紛失していまい、お困りになっていたところ、3月5日に登校中の児童が発見しお渡しすることが出来たそうです。児童が発見し届けたことに感謝をしてくださり、丁寧なご連絡をいただきました。

 遺失物関係で昨日からご連絡を2件いただき、とれも嬉しく感じます。これからも、善い行いが広がっていくといいですね。

卒業式練習


 
 今週から卒業式の練習が始まりました。1年生から5年生までは体育館で、6年生は音楽室で「別れの言葉」の練習をしています。本校の「別れの言葉」には、呼びかけの他に在校児童の合唱や卒業生の合唱もあり、19日の卒業式に向けて練習を重ねていく計画になっています。
 また、卒業生の一人一人が主人公になれるよう願って、卒業証書授与についても方法を変更しました。卒業生、在校児童、保護者の方々、地域の方々、教職員が、みんなで卒業を祝える思いで深い式にしたいと思っています。

珠算教室

 
 本校では、2月27日から28日にかけて、珠算ボランティア協会の方のご協力を得て3年生に珠算教室を行っています。
 初めの授業では、そろばんの各部分の名称から始まり、鉛筆の持ち方、珠の払い方、足し算、引き算へと学習が進みました。初めてそろばんに触れる児童も多く、はじめは「おそる おそる」といった風情でした。学習が進むにつれ、「1+1」の計算から「1+1+1」のように計算回数が増え、それに伴って五珠を使うようになっていきます。
 丁寧に指導してくださっているので、戸惑いながらも一生懸命学習する3年生でした。

児童集会

 
 
 2月27日の朝、児童集会を行いました。
 今回の児童集会は、片岡小学校に関する 「◯✕クイズ」 でした。
 片岡小学校にある「黒板の数」、「階段の数」、「部屋の数」や「創立された年」について、出題されました。短時間でしたが、楽しい集会になりました。

金銭教育

 
 2月22日の2校時と3校時に、栃木県金融広報委員会 金融広報アドバイザーの方のご協力を得て、金銭教育を6年生に実施しました。
 はじめに、現在流通しているお金の何種類、作っているところ、現在の千円札の寿命、1回に使用できる同一貨幣の数、物を買う時に税金を払っているか、というクイズを行いました。併せて国立印刷局と独立行政法人造幣局の役割や、千円札の寿命が以前より短くなった理由について分かりやすい説明もしてくださいました。
 お金の持つ主な役割を4つ、そしてお金を使う時には「収入と支出のバランスを考えること」「必要か・欲しいか の判断」「だまされない」という3点を説明してくださいました。
 最後に、お金に関するトラブルの相談先として、消費者センターの電話窓口 「188」 を紹介してくださいました。
 各クラス45分の授業ではありましたが、親子で聞いていただきたくなる、充実した内容でした。大変ありがとうございました。

読み聞かせ

 
 
   
 
  2月21日の朝、お話ポットの会の皆様による読み聞かせを行いました。
 最終回となる今回を含めて、今年度は11回の読み聞かせをしてくださりました。お話ポットの会には、来年度もご協力をいただけることになっています。1年間ありがとうございました。来年度もよろしくお願いいたします。

会食



 2月20日に、6年生との会食6回目を行いました。今回が最終回となりました。
 今回は、7名の児童と会食をしました。本日の給食献立は、けんちんうどん、かんぴょうサラダ、野菜入りたまごやき、ミルクパンと牛乳でした。
 2校時と3校時に行った「6年生を送る会」のウォークラリーのなかで、「校長先生は何代目でしょうか?」という問題がありました。そんなこともあり、本日会食に来た6年生は校長室に掲示してある歴代校長先生の写真を見て正答を確認する姿がありました。すでに会食をした6年生は、全員が正解できたでしょうか。
 今回も7人と会食しながら、中学校で楽しみにしている事と小学校での一番の思い出を聞きました。中学校で楽しみにしていることでは部活動でした。部活動のほかに、理系科目(理科、数学)や技能科目(技術・美術)の授業を挙げた児童もいました。また、小学校の思い出は修学旅行(班別行動中の体験や買い物、スカイツリー)が多かったのですが、運動会での応援団やソーラン、地区小学校陸上競技大会への出場を挙げている児童もいました。

6年生を送る会

 
 
 

 
 
 2月20日の2校時と3校時に、児童会主催による6年生を送る会を実施しました。
 在校生が並んで待っているところに、6年生がステージから一人一人登場しました。その後、在校生代表によるあいさつ、みんなで楽しもうとして、なかよし班対抗ウォークラリーを行いました。
 ウォークラリーでは、西校舎の教室を使った「手ジャンケン」「足ジャンケン」「体ジャンケン」、4年生教室を使った「20秒あてゲーム」、5年教室・理科室・音楽室・図工室に掲示されている問題解き、各教室に隠してある8つの宝ワードを見つけ言葉をつくる等の課題を行いました。
 全員が体育館に戻り、成績発表の後は、なかよし班ごとに準備したプレゼントを1年生が贈呈しました。6年生からもお返しにプレゼントの贈呈と、リコーダーの演奏で「オー・シャンゼリゼ」と「Yesterday Once More」の2曲と、「花は咲く。」の合唱がありました。
 その後、全員で「世界で一つだけの花」を合唱したあと、校長から卒業生に向けて「自分で取り組んだことが達成した喜びを感じられるよう、中学校でがんばっていって欲しい」という話がありました。閉会後は、在校生に見送られながら6年生の退場となりました。

表彰

 
 
 
 2月20日の朝、全校集会で表彰を行いました。
 本日は、矢板市教育委員会からの「矢板っ子輝き大賞」と「塩谷地区理科研究展覧会並びに発表会」の表彰でした。
 朝のあいさつをした後、「矢板っ子輝き大賞」の表彰を行いました。努力賞5名、体育賞4名、親切賞2名、友情賞2名、読書賞2名、学芸賞3名、あいさつ賞2名、環境美化賞1名の計21名が紹介されたあと、代表者が矢板市教育委員会教育長 村上雅之様から、表彰状を授与されました。授与の後、ご挨拶をいただき、受賞者へのお祝いの言葉、教育委員会の紹介、片岡小学校児童への言葉をお話くださいました。
  「塩谷地区理科研究展覧会並びに発表会」の表彰では、優秀賞、優良賞、良賞を受賞した11点のうち、優秀賞を受賞した2つの研究に代表で授与をしました。

会食


 2月19日に、6年生との会食5回目を行いました。
 今回は、8名の児童と会食をしました。本日の給食献立は、いそべあえ、ポトフ、チキンなんばん(あげどり・タルタスソース)、ごはんと牛乳でした。 

 メニューにある「チキンなんばん」はタルタルソースを使用するのが特徴の宮崎県の郷土料理で、農林水産省の郷土料理100選にも選ばれているそうです。
 今回も8人と会食しながら、中学校で楽しみにしている事と小学校での一番の思い出を聞きました。中学校で楽しみにしていることでは部活動でした。部活動のほかに、理科の授業を挙げた児童もいました。また、小学校の思い出は修学旅行(班別自由行動やホテル)が多かったのですが、運動会での騎馬戦や放送係の活動、臨海自然教室で見学したアクアワールド茨城県大洗水族館を挙げている児童もいました。

会食


 2月18日に、6年生との4回目の会食を行いました。 
 今回も、8名の児童と会食をしました。本日の給食献立は、いわしのごま味噌煮、はるさめサラダ、豆腐の味噌汁、ご飯と牛乳でした。これは、片岡小学校6年1組児童の作った献立になっています。小学校で学んだ食育での知識をもとに、栄養価や栄養素のバランス等を考えて作成したものです。
 8人と会食しながら、今回も、中学校で楽しみにしている事と小学校での一番の思い出を聞きました。中学校で楽しみにしていることでは部活動を挙げている児童が多かったのですが、中学校での新しい友達や先生との出会いを挙げてる児童もいました。小学校の思い出は修学旅行(班別行動中の体験、ホテルでの生活)が多かったのですが、臨海自然教室で男子全員が一つの部屋で宿泊したこと、陸上競技大会で自己ベストの記録が出せたことを挙げている児童もいました。

会食


 2月15日に、6年生との会食の3回目を行いました。
 今回も、8名の児童と会食をしました。本日の給食献立は、スパゲッティナポリタン、チーズサラダ、フルーツのゼリーあえ、ロールパンと牛乳でした。ナポリタンは、昭和40年代に給食に採用されたこともあり、パスタ料理の代名詞になったと聞いたことがあります。
 今回も会食しながら、8人に中学校で楽しみにしている事と小学校での一番の思い出を聞きました。中学校で楽しみにしていることに部活動を挙げている児童が多かったのですが、中学校での3年生を送る会を楽しみにしている児童や、キャリアスタートウィークでの職場体験を挙げてる児童もいました。小学校の思い出は全員が修学旅行(班別行動中での体験、ホテルでの生活、東京スカイツリー)でした。

会食


 2月14日に、6年生との会食の2回目を行いました。
 今回も、8名の児童と会食をしました。本日の給食献立はハッシュドポーク、ハートのオムレツ、海藻サラダ、チーズとごはん、牛乳でした。
 前回同様に会食しながら、8人に中学校で楽しみにしている事と小学校での一番の思い出を聞きました。中学校で楽しみにしていることに部活動と答えた児童が多かったのですが、国語の勉強と答えた児童もいます。小学校の一番の思いでは修学旅行(ホテルでの思い出)と臨海自然教室(部屋の生活、ウォークラリー)でした。

児童集会




 2月14日の朝の児童集会で、4年生が発表で日本の都道府県名と合唱を、6年生が合奏を披露しました。
 4年生は北海道から沖縄県までの暗唱を行った後、CDの伴奏で「この星に生まれて」の合唱を披露してくれましたが、CDの音量がちょっと大きかったようでした。
 6年生は児童のピアノ伴奏でリコーダー合奏を行いました。合奏前には、児童から「先生方が懐かしい昭和の曲を合奏します」という紹介があり、その後に 「Yesterday Once More」を演奏しました。短時間でしたが、学年の特徴が出ていた集会でした。

全体PTA

 
 
 
 2月13日の期末PTAの全体会では、今年度の学校評価の結果と、来年度の行事等で変更になることを中心に説明しました。特に、来年度変更する日課や学校行事等については、平成31年1月25日の中教審答申、1月29日の文部科学大臣からのメッセージ『学校・地域の宝である子どもたちへの健やかな成長に向けて』 ~学校における働き方改革の実現~ を受けての変更である事をご理解いただけますようお願いいたします。
 また、学校徴収金については、一部の金融機関では4月から口座引き落とし手数料が必要になると言う説明をいたしました。後日お子様を通して案内を配付いたしますので、ご確認ください。

学年末PTA

 
 
 
 
 
 
 2月13日の5校時に、学年末PTAの授業参観を行いました。
 6年生は親子ふれあい活動を行ったので、1年生から5年生までの授業参観となりました。
 6年生の親子ふれあい活動はランチルームで実施し、児童の作った記念品を保護者に手渡したり、合奏や合唱を行いました。
 それぞれの学年が工夫を凝らした授業を行いました。1年生と2年生は生活科「もうすぐ2年生」「あしたへジャンプ」で、今年度できるようになった鍵盤ハーモニカの演奏を披露したり、二重跳びを披露したりしました。また、3年生は、児童が「画数」、「へん」や「つくり」、「読み方」をヒントとして出題した漢字を当てる授業でしたが、参観していた保護者の方も考えている姿が見られました。4年生は道徳の授業で家族愛を題材とした授業を、5年生は国語で説得力のある構成を考えたスピーチを目的とした授業を行いました。

6年生と会食


 2月12日に、卒業を迎える6年生と校長室で給食を一緒に食べる会食の1回目を行いました。計画では、来週末までに6回の会食会を行う予定です。
 今回は、8名の児童と会食をしました。本日の給食献立は栃木県の郷土料理「しもつかれ」でしたが、今日会食した児童の家庭では作っていないとのことでした。給食のしもつかれは、鮭の頭でなく切り身を使用しています。また、調理場では、今回のしもつかれのために鬼おろしを使って大根25kgとにんじん3kgを6人で加工したそうです。大根1本が1kgとすると、25本を6人がガリガリとおろしたことになります。6人が並んで一斉にガリガリしている姿を想像すると、お仕事とは言え調理員さんにお世話になっていることを、あらためて感じます。
 会食しながら、8人には中学校で楽しみにしている事と小学校での一番の思い出を聞きました。中学校で楽しみは、新しい友達との出会いや幼い頃の友達との再会等の人間関係の広がり、勉強、部活動を挙げていました。小学校での思いでは修学旅行(班別行動、江ノ電、ホテルでの生活)と運動会でした。
 楽しいひとときを過ごし、予定時刻をちょっと越えてしまった会食1回目でした。

図書の貸し出し方法が変ります

 
 
 本校では、今まで貸し出しカードに氏名を記載して図書室の本を借りるという方法で図書の貸し出しを行っていました。しかし、1年生にとっては自分の氏名を狭い欄にはみ出さずに書くという作業は難しく、図書貸し出しの妨げになっていた面があります。学校によっては、そのような理由から図書室を利用はできるが、図書を借りられるのが3年生以上になっているそうです。
 そのような問題を解決する方法の1つが、多くの公立図書館等で採用されている、バーコードリーダーで「ピッ」と読み込むバーコード管理です。バーコードで管理すると、個人のカードと図書のバーコードを読み込むことで、コンピュータ上で貸し出しが管理できるようになります。低学年でも図書の利用が安易になりますが、バーコード管理をするためには、すべての図書にバーコードを貼りつけ、コンピュータに登録する必要があります。
 本校では、現在ある約9000冊の図書にバーコードを貼る作業が本日より始まりました。市内の小中学校の図書事務の方々、スクールパートナーズの方々など、10名以上の方が作業を行ってくださっています。全ての図書にバーコードを貼ったあとは、図書をコンピュータに登録し、児童図書カードを作成・配付するまでを今年度中に行い、貸し出し業務を再開する予定になっています。

学校評議員会

 
 
 1月18日の3校時から4校時に、学校評議員会を行いました。
 3校時は各クラスの授業を参観していただきました。ちょうど学校公開を行っているときだったので、保護者の方々が参観なさっている授業を一緒に参観をしていただきました。5年生の授業は親子ふれあい活動でのドッチボールでしたが、他の学年は通常の授業だったので、道徳、国語、書道、習熟度別少人数指導をしている算数の授業なども見ていただけました。
 4校時は、今年度の学校経営についての成果と課題について、今年度の経営に関する資料と学校評価の資料を基に説明し、ご意見をいただきました。学習指導や学習支援の充実についてのご意見のほか、読書推進についての貴重なご意見等をいただきました。校外での児童のあいさつについても実際の様子についてお話をいただけました。次年度の経営の参考にさせていただきます。
 ご多用のところ、ありがとうございました。

親子学び合い事業

 
 1月18日の2校時に、矢板市青少年育成市民会議のご協力を得て、6年生を対象とした親子学び合い事業「情報モラル」の授業を行いました。
 情報通信の器機として、携帯電話やスマートフォンを思い浮かべる事が多いと思いますが、現在販売されている携帯型ゲーム機や据え置き型ゲーム機も通信機能を持っています。保護者がスマートフォンを買い換えた際に、昔使っていた機械をお子さんのゲーム機代わりとして渡したところ、お子さんがWi-Fi接続でインターネットをしていた例もあります。
 本日は、そのような器機を使用する際の注意事項についての学習をしました。自転車に乗りながらスマートフォンを操作して事故を起した事で高額の損害賠償が裁判で決定した例や動画サイトへ投稿した映像から個人情報が特定された例、ちょっとしたメールの文面から誤解が生じる事などを教わり、情報モラルへの理解を深めました。

インフルエンザが流行し始めました

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 矢板市内の学校や近隣市町では、インフルエンザのために学級閉鎖等の措置をとった学校があります。本校でも罹患者数が増加傾向にあり、健康観察で注意を払うとともに、児童へは「うがい」「手洗い」の励行を指導しているところです。しかし、残念ながら朝の健康観察の段階で体調不良と申告した児童が、結果的には早退となり、インフルエンザに感染していることが判明した例もあります。
 インフルエンザは急激に体調が悪くなり、高熱を伴う傾向にあり、関節痛、頭痛、筋肉痛や全身倦怠感等の全身症状が顕著に現れることが多いといわれています。この時期、ご家庭でも今まで以上にお子様の様子を観察いただき、無理のないようにご配慮くださいますようお願いいたします。

読み聞かせ

 
 
 
 
 
 1月17日の朝は、お話ポットの会の方々による読み聞かせでした。今回は、西校舎教室での様子を紹介します。
 読み聞かせでは、それぞれの方が、感性を豊かにするもの、知的好奇心を刺激するもの、新たな発見を促すものなど、バラエティに富んだ内容の本を何冊も準備してくださった中から、2~3冊の本を選んで読み聞かせてくださっています。写真を撮るために教室を訪問すると、読み聞かせの世界に引き込まれる事が多く、後ろ髪を引かれる思いで教室を後にしています。

冬休み後集会


 明けまして おめでとう ございます。

   今年もよろしくお願いいたします

 
 1月8日の業間に、冬休み後集会を体育館で行いました。
 集会はじめのあいさつを、いつもは「おはようございます」で交わしますが、今回は「明けましておめでとうございます」で交わしました。その後、校長からは、干支(えと、かんし)や還暦が60年を示す理由と、傘寿・白寿・皇寿などの年齢を表す言葉についての話がありました。
 校長の話のあとは、校内の生活・清掃・図書の貸し出しについての話がそれぞれの担当からありました。 

冬休み前集会

 
 
 12月25日の業間に、表彰と冬休み前集会を行いました。
 今回の表彰は、人権教育啓発推進県民運動における人権に関する作文の県優秀賞と、平成30年度矢板市社会福祉協議会における福祉標語コンクールの最優秀賞でした。おめでとうございます。
 冬休み前集会では、校長がお正月に飾られる「門松」「しめ縄」「鏡餅」の意味と、それに込められた思いについての話をしました。写真を見て、門松を「竹」、しめ縄を「わら」、鏡餅を「もち」と答える児童も多く、飾りを知らない児童が予想より多かったのは意外でした。人々が古来より伝承されてきた新年に対する敬虔な思いを感じつつ、家の人と一緒に新年を迎える準備ができることを願っています。
 校長の話の後は、それぞれの担当の先生から「学習」「生活」「健康」についての話がありました。休業明けには、事故無く健康に登校できるようよう、よろしくお願いいたします。

読み聞かせ

 
 
  
 

 12月20日の朝、おはなしポットの会の方々が読み聞かせをしてくださいました。
 寒さが厳しい季節になってきましたが、物語の世界に入ってうなずいたり、身を乗り出して聞いたりしている姿が多くのクラスの中にありました。

表彰朝会

 
 
 
 
 
 12月19日の朝は、12月17日に行った表彰に続き、表彰朝会を行いました。
 今回は、各団体の書道コンクールで県や地区で入賞した児童たち、絵画コンクールで全国入選の児童、栃木県学生音楽コンクールで入賞した児童たち、塩谷地区の口腔衛生審査で優良賞を受賞した児童たち、第20回日本ハム杯関東学童軟式野球秋季大会栃木県大会で準優勝した矢板南ファイターズ、第1回 矢板市小学校なわとび大会長なわの部で1位と3位を獲得した6年生の2クラスの表彰でした。
 冷え込みの厳しい体育館での表彰でしたが、児童たちは受賞者や受賞チームに温かい拍手を送ってくれました。受賞した皆さん、おめでとうございます。

表彰朝会

 
 
 
 
 12月13日の朝、表彰朝会を行いました。今回の表彰は、夏休み中に製作した作品をコンクール等に出品して入賞したものが中心になっています。防犯ポスターや交通安全ポスター、なかがわ水遊園写生コンクール等の絵画関係と、塩谷地区読書感想文や交通事故防止等の作文関係、塩谷地区芸術祭での書写・書道など幅広い内容で受賞者がいました。
 賞状を渡す時に小声で「おめでとう」と言うと「ありがとうございます」と言葉を返してくれる児童、満面の笑みで賞状を手にする姿や賞状を受けとって緊張がふっと解けた表情をする姿を見ると、児童の新たな一面を見つけたようも思え嬉しくなります。
 他にも多くの受賞者がいるので、12月19日にも表彰朝会を行う予定になっています。

矢板市小学校なわとび大会

 
 
 
 
 12月12日に、矢板市体育館で第1回 矢板市小学校なわとび大会が開催されました。
この大会は、昨年度まで男子がサッカー、女子がミニバスケットを行っていた矢板市小学校球技大会に替るものとして行われたものです。市内小学校の主に6年生が、あや跳び、二重跳び、はやぶさ(あや二重跳び)を行う個人種目と、集団で長繩を行う団体種目に参加しました。
 各学校とも練習を重ねこの大会に参加していますが、本校から出場した2チームは、ともに校内大会から一段と磨きをかけてスピーディーに跳び、団体種目のBブロックで「1位」と「3位」という栄冠を手にしました。見事な本校児童の競技を見て、「あのスピードで跳び続けるのはすごい!!」とおっしゃっていた他校の保護者の方もいらっしゃいました。
 ご多用にもかかわらず、応援に来てくださった保護者の方々に感謝申し上げます。

校内長なわ跳び大会

 
 
  
 
 12月10日の昼休み、児童会体育委員会の主催で校内長なわ跳び大会が行われました。
 この大会は、長なわを使って、各クラスとも2分間の競技を2回行い、跳んだ回数の合計で競うルールになっています。
 下学年の部では、1年生が跳んだ回数の2.5倍が得点に、2年生は跳んだ回数の1.5倍が得点になるハンディキャップを用い、1年生から3年生で勝敗を決めました。その結果、1位は3年1組、2位は2年1組、3位は2年2組となりました。
 上学年の部では、跳んだ回数を得点としていますが、高レベルの戦いになりました。1位の6年2組は350点を超える得点なので、平均すると2秒間に3人が跳んでいることにになります。2位は5年1組、3位は5年2組でした。クラスで目標を立てて練習してきたクラスでは、競技終了時に目標が達成できて盛り上がっている姿もありました。
 すでにご案内の通り、12月12日に矢板市内の6年生が矢板市体育館に集まり、矢板市小学校なわとび大会が開催されます。僅差で入賞を逃した6年1組が今回の記録を更新できるか、優勝をした6年2組はさらに記録を伸ばせるか、期待しています。

3・4年生 なわとび大会

 
 
 
 12月10日の3校時に、3・4年生 なわとび大会を体育館で行いました。
 3・4年生のなわとび大会は、全員でまえ跳び1分間の競技を行った後、あや跳び、二重跳び、はやぶさ(あや二重跳び)の跳躍数を競いました。あや跳びで時間上限の2分間を跳びきった児童や、二重跳びで100回を超える高記録の児童もいました。失敗するまえに跳ぶのを止めてしまう児童の姿があったので、持久力が好記録の鍵になる児童もいたようです。

1・2年生 なわとび大会

 
 
 
 12月10日の2校時に、1・2年生のなわとび大会を体育館で行いました。
 1・2年生のなわとび大会は、発達段階を考えて中・高学年と競技種目を一部変更して実施しました。前跳びは全員で行いましたが、うしろ跳び、あや跳び、二重跳び、かけ足跳びは希望者によるチャレンジ制で実施をしています。2年生で二重跳びにチャレンジした児童が3名いましたたが、1年生でチャレンジした児童は残念ながらいませんでした。
 女子児童が業間や昼休みになわ跳びをしている様子を多く目にしていましたが、今回の成績も全体的には女子のほうが好記録だったようです。1回旋1跳躍が競技ルールなのですが、低学年では1回旋2跳躍になってします児童や、跳んでいるうちに前や後にどんどん進んでしまう児童が見られるので、巧緻性の発達にも個人差があるのを感じます。
 1年生の跳躍回数を2年生が数える姿もあり、低学年ブロックで協力し合って実施できたなわとび大会でした。

手洗い教室

 
 
 
 
 
 12月7日に国際医療福祉大学塩谷病院のご協力を得て、2校時に2年生が、3校時に1年生が、手洗い教室を実施しました。これは毎年、インフルエンザが流行する時期にあわせて、感染予防を目的として行っているものです。
 初めに正しい手洗いの方法を映像で学び、次に、汚れに見立てたクリームを手に塗りました。続いて、石けんを使って手洗いを行い、洗い残しがあるかを確認するという学習をしました。手のひら、手の甲、指の間、指先、爪の間、手首と手順良く洗う説明を分かりやすくしてくださいましたが、洗い残し白く示している画像のように、指先と爪の回りをきちんと洗えない児童が多いようでした。
 手洗い実習の後に、うがいの仕方、マスクの着脱についての説明を受け、時間となりました。病気の感染予防には、手洗いとうがいが有効とされており、一生を通じて行うものです。マスクの着用も含め、小学生の間に正しい方法を身につけさせ、健康を保てるよう意識付けさせたいと思っています。

なわとび大会(高学年)

 
 
 
 12月6日の5校時に、高学年のなわとび大会を体育館で行いました。
 高学年のなわとび大会は、矢板市小学校なわとび大会に準じる方法で行い、「あやとび」、「二重跳び」「はやぶさ(あや二重跳び)」の3種目について、跳べた回数を競いました。また、最後に前跳びを何回できるかという種目も行いました。
 準備運動をしてから、体育館の中で4つに分けたコートの中で、競技をしましたが、目標にしていた回数より多く跳べて満足そうな児童と、失敗してがっかりしている児童の姿が多くあり、目標を持って取り組んできた意欲が感じられます。
 6年生の矢板市小学校なわとび大会は12月12日です。それぞれの児童が、今日より高い記録となるよう願っています。

授業視察

 
 
 12月5日の3校時と4校時に、外国語活動の授業視察に高根沢町から4名の先生がお見えになりました。
 これは、高根沢町教育委員会から矢板市教育委員会に小学校で行っている外国語活動の授業を研修のために見学したいと申し込みがあり、本校が会場となったものです。本校が研修会場に選ばれたのは、ここまで行ってきた授業への取り組みが認められたからとも思え、ちょっと嬉しくなりました。

なわとび週間

 
 
 本日より、校内なわとび週間が始まりました。
 なわとび週間では、校内なわとび大会に向けて、昼休みの終わり頃の時間を使って学級単位でなわとびの練習をします。単縄で個人の技術を高めているクラスと、長縄で集団での縄跳びを行うクラスがありました。
 縄跳びは、「跳ぶ」という動作と「縄を回す」という2つの連係動作が求められるので、筋力を高めるというよりも、神経系の機能の高さである(一般的に「器用さ」といわれる)巧緻性や持久力を高める運動であると言われています。
 青空の下、ニコニコと跳んでいる児童たちでした。空気が乾燥し、砂埃が気になる季節になりました。うがいと手洗いを指導しておりますが、ご家庭でもよろしくお願いいたします。

人権集会

 
 
 昭和23年(1948年)12月10日の第3回国際連合総会において「世界人権宣言」が採択され、日本では法務省及び全国人権擁護委員連合会が,「人権デー」を最終日とする12月4日から12月10日までを「人権週間」と定めています。本校でも例年、この人権週間の前後に人権集会を行っていますが、今年は11月28日の朝、3名の人権擁護委員の方のご協力を得て、実施しました。
 今までは人権委員の方の講話が中心でしたが、今回は質問とその解説を聞くという方法で進めてくださったので、低学年の児童にも分かりやすい講話になったと思います。ご飯の後の片付けの場面、電車にお年寄りが乗ってきた場面、いじめをしている場面で、2つの行動のどちらが良いと思うかを選択し、その解説を聞きました。また、大田原人権擁護委員協議会から、下学年・上学年に人権啓発の一貫として、文具をいただきました。

昔遊び


 
 
 
 
 11月20日の2校時と3校時に、1年生と2年生が寿会のご協力を得て、昔遊びの学習を行いました。この学習は台風で本日に延期をしていますが、本日は24名の方が都合をつけてご協力をくださいました。
 昔遊びは、「すごろく」「福笑い」「紙風船」「けん玉」「ビュンビュンゴマ」「お手玉」など、全部で11種類でした。数が多いので、全部の遊びを体験することできなかったようです。「ベーゴマ」を体験した児童は駒にひもを巻くのがうまくいかず、「めんこ」を体験した児童はメンコをぶつけるのがうまくいかず、「だるま落とし」を体験した児童は駒を一つだけ落とすのがうまくいかず、・・・と苦労をする場面も多く目にしました。
 これらの昔遊びをしてきた子どもたちは、遊びを通しながら手先の細かな動きや、体の使い方を覚えていったことを感じます。コントローラーで遊ぶゲームが多い児童たちにとって苦手な部分であり、必要なことなのかもしれません。

なわとび練習会

 
 
 
 
 11月19日に6年生を対象としたなわとび練習会を行いました。
 これは、12月12日に第1回 矢板市小学校なわとび大会が開催されるので、その大会に出場する6年生が、大会の様子になれる事を目的として行ったものです。
 個人の部では、「あやとび」「二重跳び」「はやぶさ」の回数を競います。「はやぶさ」は、「あや二重跳び」の別名で難度が高いものです。それぞれの児童が、2分間の間に何回連続で飛べるかを数え、競い合うことになっています。失敗すると競技終了になるので、連続して跳び続ける体力だけでなく、集中力も求められるようです。
 団体の部は、「長縄跳び」です。学級で全児童が順番に跳んでいくルールで、時間内に跳べた延べ回数を競い合います。効率よく回数を重ねる工夫が求められそうです。
 今回の練習会では、矢板市教育委員会生涯学習課から2名の先生が、ぶらぶらクラブから7名の方がお手伝いに来てくださいました。大変御世話になりました。

片岡地区コミュニティー文化祭






11月17日から11月18日にかけて、片岡地区コミュニティー文化祭が開催されました。
 本校からは、書道や絵画等の作品を出品したほか、18日の芸能発表部門で音楽部が合唱で参加しました。
 本校の音楽部は、塩谷地区学校音楽祭で発表した「花は咲く」を合唱しましたが、奇しくも本校の前に発表した乙畑少学校は、「花は咲く」のリコーダ-演奏を発表しました。リコーダー演奏も合唱とは異なった趣があり、素晴らしい演奏でした。
 地区コミュニティー文化祭では、片岡地区の全小学校と中学校がそれぞれ発表をするとともに、最後に合同で合唱をしているので、参加した児童にとってもいい思い出になったことと思います。

読み聞かせ

 
 
 11月15日の朝、お話ポットの会の方々が読み聞かせをしてくださいました。
 今回を含め、お話ポットの会の方々には、すでに6回のご協力をいただいています。1年間に9回のご協力をいただく計画になっていますので、残すところ3回となってしましました。
 本のページをめくった瞬間に、「すごっ!」とつぶやく児童、身を乗り出して読み聞かせに集中している児童など、本日も本の世界に浸り、物語を楽しんでいる姿が数多くありました。お話ポットの会の皆様、ありがとうございます。12月には、どんな本を選んでくださるか、楽しみです。

持久走練習

 
 本校では、校内持久走大会を11月27日に開催する予定になっています。11月12日(月)から全校生がそれに向けて、持久走の練習を清掃の前に始めました。クラス毎に準備運動をしてから、低学年はトラックを、高学年は外周を走っています。
 日々の練習を積み重ねていった結果、各自が目標タイムが達成できたと実感できるよい機会となるよう願っています。

矢板市青少年育成市民会議

 

 本校教育は、多くの団体からのご協力を得ています。本日は、矢板市青少年育成市民会議についてご紹介します。
 本校にお越しくださった方は、児童昇降口の横にある、「考えよう 送信前に 相手の気持ち」という旗をご覧になっていると思います。この旗は、矢板市青少年育成市民会議が、これから情報社会に参画する児童たちに正しい携帯電話の使い方を啓発をする目的で、今年の夏に寄贈してくださったものです。先日は、図書に親しみ心豊かに育って欲しいという願いを込めて、本校で希望した図書も5冊寄贈してくださいました。
 矢板市青少年育成市民会議は、住民の方々からいただいたご寄付で運営されており、市内の小中学校に図書を寄贈してくださったり、情報社会に参画する態度を育成することを目的とした講習会を開催してくださったりしています。本校でも、これから6年生を対象とした情報モラルに関する講習会が開催される予定になっています。
 矢板市青少年育成市民会議が学校教育にご協力くださっていることをご紹介しました。活動資金を寄付してくださっている市民の方々に感謝申し上げます。

DVD撮影

 
 
 
 11月9日の3校時、文部科学省指定 先導的実践研究のためのDVD撮影を行いました。
 今回は、英語専科の先生が行う授業の様子を撮影しました。「Do You have a ~?」とその答え「Yes , I do.」「No , I don't.」を学習し、習熟を図る内容でした。先生が表情豊に授業を展開してくれたので、楽しい学習になりました。
 外国語(英語)については、昨年度から研修を重ねてきたので、児童が英語に親しむと共に、先生方の指導力も向上してきたと感じています。

みんなで読書

 
 
 
 
 本校では、11月5日から11日までを校内読書週間に位置づけています。すでに、ご家庭でも「親子で読もう」として「親子読書カード」の記入でご協力をいただいていると存じます。
 本校では、お話しポットの会の方々のご協力を得て月1回の読み聞かせを実施していますが、本日は、校内読書週間に合わせて教職員による読み聞かせ「みんなで読書」を行いました。
 本日は、学級担任の先生をはじめ、学級を持たない先生、教頭先生までの22人の先生で読み聞かせを行いました(昨年度は校長も読み聞かせに参加しましたが、今年度は取材に専念しました)。
 本の題名を元に聞きたい話を判断して参加しているので、それぞれの場所での参加人数に違いがあります。たくさんの児童が、静かに物語の世界に入り込んでいる様子も素晴らしいですが、こぢんまりとした人数で、和やかな雰囲気の中での読み聞かせもいいものですね。

感謝の集い

 

 
   
11月5日の2校時に感謝の集いを行いました。これは、日頃、本校児童にいろいろな場面でご協力くださっている、スクールパートナーズの方々,交通指導員の方々、見守り隊の方々、読み聞かせをしてくださっているお話ポットの会の方々、PTA会長さん、片岡駐在所の警察官など、49名をご招待して、感謝の気持ちを表すために児童会が計画・実施をしているものです。
 児童が体育館までご案内をして、児童代表による感謝の言葉、お客様の紹介、プレゼント贈呈、お客様代表としてPTA会長さんからお話をいただいた後、ふれあいタイムとして、感謝の集いバーションの「猛獣狩りに行こうよ」をみんなで楽しみました。本日はご多用にもかかわらずご出席くださいましてありがとうございました。
 本校教育のご協力に感謝申し上げます。また、これからもよろしくお願いいたします。

不審者対応避難訓練

 
 
  
 11月2日の2校時に、不審者が校内に侵入したと想定した避難訓練を実施しました。
 今回の訓練には矢板警察署から、スクールサポーター、生活安全課、片岡駐在所の方々
が協力をしてくださいました。
 今回は不審者の侵入を2年2組に想定した訓練でしたが、2年2組児童の避難、110番通報、放送による全校生の避難まで、どの学年も素早く声を出さずに避難できたので、校舎内に児童が一人もいないように思える、大変素晴らしい避難訓練でした。また、不審者と対峙した職員は、不審者と向かい合う際の注意点、さすまたの使用法等についての実習も行いました。
 避難訓練後は、全員が体育館に集まり、不審者に遭遇しないための注意などについてDVDを視聴し、道路を歩くときは、周囲に気を配る、暗い夜道を通らない、落書きがあったりゴミが落ちている場所を避けることなどを学び、その後警察の方々から説明を受けました。素早く静かに避難できていたので、大変良かったとの講評をいただきました。
 ご協力くださった矢板警察署の方々に感謝申し上げます。

矢板市制施行60周年記念式典

 
 
 矢板市は、それまであった町村が合併し、昭和33年11月1日に、全国で530番目、栃木県で11番目の市として誕生しました。今年はその60周年目という節目にあたり、本日、平成30年11月1日に記念式典が矢板市文化会館で行われました。
 記念式典では、オープニングアトラクションとして、木幡神社太々神楽保存会の方々による太々神楽の披露がありました。木幡神社は、坂上田村麻呂が795年(延暦14年)に社を勧請したのが始まりとされており、 本殿や楼門が、国指定重要文化財になっています。
 開会の後に、国歌斉唱、市民憲章唱和を行い、その後、矢板市長さんからの式辞、市議会議長さんからのあいさつがありました。その後、矢板市条例の規定による表彰や60周年記念特別表彰が行われ、99名の受賞者を代表して前矢板市長の遠藤忠様から謝辞、来賓の方々からの祝辞と続き、矢板市の歌斉唱で閉会となりました。
 閉会の後、メインアトラクションとして園児による歌の斉唱、矢板東高等学校ダンス部によるダンス披露、えりのあ&カラフルパレットのミニコンサートが行われ、式典が終了しました。
 矢板市制施行60周年、おめでとうございます。次の60年に向けて、現在の小学生たちの活躍に期待したいと思います。

みどり活動

 
 
 
 10月31日の清掃の時間に、みどり活動で花壇の手入れをしました。
 今まで植えていた植物を抜き、新しく肥料を入れて、新しい苗を植える準備をしていた花壇に、今回はパンジーとチューリップを植えました。
 苗を置いて植える場所を決め、手分けをして植えていきました。まっすぐになるように植えたはずなのですが、植え終わったものを見ると、いくつかの苗が列から飛び出ているのはご愛敬というところでしょうか。
 緑化委員の事前準備が良かったので、短時間に効率よく植えることができました。

外国語活動

 
 本日は10月31日、ハロウィンです。
 もともとは、秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出すという行事だったそうですが、今はアメリカ合衆国などで民間行事になり、本来の意味合いは薄くなっているそうです。カボチャの中身をくりぬいて作った「ジャック・オー・ランタン」を飾ったり、子どもたちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする風習などがあります。
  本校でも、月曜日からALTの先生と英語専科の先生がバンパイアや黒猫の仮装をして授業を行っています。写真は、本日の3校時に、5年1組でハロウィンを題材に取り上げ行った授業の様子です。

児童集会


 
 10月31日の朝、児童集会を行いました。
 今回の児童集会は、1年生による国語の教材「くじらぐも」の音読発表でした。朗読する部分を分担しているので、それぞれの部分を上手につなげて朗読しようとしていた1年生たちでした。

就学時健診

 
 
 
 
 
 10月29日の午後に、本校を会場として就学時健診が行われました。これは、来年度入学する児童を対象として、矢板市教育委員会が実施しているものです。
 今回の検診では、来年度生は「歯科検診」「内科検診」「聴力検査」「視力検査」「知能テスト」を受けています。その間、保護者の方々は、グループ・あいの方々や矢板市教育委員会生涯学習課による子育て講座に参加していただいています。矢板市教育委員会が作成している「子育てナビ」についての説明もありました。
 今回の来年度生28名は、4つのグループに分かれて検診を受けました。それぞれのグループを3人の本校教師が担当したので、落ち着いた検診になりました。
 現時点での入学予定者が28名ということなので、入学式までには多少の増減がありますが、来年度も1クラスでのスタートとなりそうです。以前は2クラスでスタートしていたので、児童数がここ数年で減少しているのを実感します。

校内基礎力確認テスト

 
 10月23日の朝、全校一斉に校内基礎力確認テストを行いました。このテストは、足し算、引き算、かけ算について、各100題に3分間で解答するというものです。3分間という時間制限のためか、普段にも増して集中して取り組む姿が見られました。
 全校一斉に同一問題に取り組みましたが、履修の関係で1年生と2年生は足し算と引き算のみとなっています。採点をして基礎となっている学力が「本当に、完全に」身についているかを確認し、不足している場合は指導を行っていく予定になっています。

学校保健委員会

 
 10月22日の午後、本校の学校薬剤師として32年お勤めくださっている大貫充隆先生をお招きして、学校保健委員会をランチルームで開催しました。この委員会は年に1回開催しており、学校薬剤師、学校歯科医師、学校医の先生方からお一人をお招きして、学校保健に関する話し合いをしているものです。今回は、PTA会長が急用のため欠席となりましたが、PTA副会長とPTA保健体育委員の方々4名に加え、教職員8名が参加しています。
 校長あいさつと参加者の自己紹介の後、養護教諭から本校児童の健康診断の結果と、健康と薬についてのアンケート調査発表がありました。健康診断の結果では、歯をきちんと磨けず歯垢等が付着している児童の割合が全国や県の平均を大きく上回っていることや、4年生に肥満傾向児や生活習慣病予防に生活改善が必要な児童が多く見られることなどが明らかになりました。
 学校薬剤師の先生からは、薬についてのアンケート結果から、薬は水や温水で飲むことが好ましい(ジュースや牛乳で飲むのは不可)ことや、薬が粉と粒のものではそれぞれに特徴があることなどについて解説がありました。また、病気を薬で治そうと思うのでなく、自分の体で病気を治すことが大切であること、生活をきちんとさせてストレスをためないことが病気を防ぐのに重要である事、肥満防止とダイエット食品との関係などを教えてくださいました。
 実生活に即した、具体的な内容を中心にお教えいただいた委員会でした。大貫先生、ありがとうございました。

2学期始めPTA

 
 
 
 
 
 10月17日の午後、2学期始めPTAを開催し、全体会、授業参観、学年PTAを行いました。
 全体会はランチルームで参加予定数の約半数の出席者で始まりましたが、途中から参加なさった方の出席でほぼ予定者数一杯になりました。PTA会長さんのあいさつの後、校長から学力・学習状況調査に関して、調査目的の説明、学力調査問題の紹介、結果の概要説明、生活調査から見えてくる本校児童の課題と解決に向けて家庭で行って欲しいこと等について話をして、最後に「非認知能力」を伸ばすことの大切さについて触れました。教頭からは、学校評価に関連して、児童アンケートや保護者アンケートの結果についていろいろなご意見の中から、ご理解をいただきたい部分を中心に説明を行いました。
 1年生の授業参観では、担任、ALT、英語専科教員の3名で行う外国語活動の授業を参観いただきました。過去には大学入試のセンター試験にリスニング問題が採用されるようになったり、小学校で外国語活動の授業が加わったりしてきました。また、来年度からは中学校の学力調査に英語が加わるなど、英語教育については現在も改革が行われています。小学校においても2020年から、5年生と6年生に外国語の学習を70時間、3年生と4年生に外国語活動の学習を35時間行います。1年生と2年生については、それらの流れに対応するため、矢板市教育委員会の協力を得て学校で授業を行っているところです。ハロウィンのお面を作りながら、いろいろな色の名前について学習することが目的でした。他の学年の授業では、通常の学習の様子をご覧いただいたり、音読劇や学習成果の発表をご覧いただきました。
 学年PTAでは、6年生で小規模特認校の指定がされている矢板市立泉中学校についての説明を、校長先生が来校なさり説明してくださいました。学区内である片岡中学校への進学以外に、小規模特認校である矢板市立泉中学校、県立学校、私立学校等を選択できるようになっています。それぞれの学校へ進学するメリットとデメリットを考えながらご選択いただきたいと思っています。
 ご多用の中、ご来校くださった保護者の方々に感謝申し上げます。

児童集会

 
   
 10月17日の朝、児童会集会委員会の主催で、児童集会を行いました。
 本日の集会は、ボール送りゲームでした。先頭の人が前を向いたまま、ボールを脚の間を通して後の人に送り、2番目の人は受け取ったボールを、前を向いたまま頭の上を通して後の人にわたすという事を繰り返してボールをリレーするゲームでした。1回目はぎこちない動きでリレーしていましたが、3回目にはスムーズにボールを送れるようになっていました。
 短時間のゲームでしたが、ボールをうまく渡せて嬉しそうにしている様子がたくさん見られた集会でした。

2学期始業式

 
 
 
 
 
 10月11日から2学期のスタートです。本日は、1校時に始業式を行いました。
 始業式に先立ち、1年生から6年生までの代表児童の作文発表を行いました。1学期を振りかえって2学期の目標を定めた児童、自分の不足しているところを考えて目標を定めた児童、これからの自分に必要なことや中学校への進学を考えて目標を定めた児童など、それぞれが具体的で分かりやすい内容の作文を発表しました。写真でお分かりの通り、今回の発表でも、3年生、5年生、6年生は原稿を暗記して発表しています。
 始業式で校長からは、落ち着いた生活をして自分を振り返りることのできる児童に育って欲しいという願いを込めて、「照顧脚下(しょうこきゃっか)」という内容について話をしました。「くつを整える」ことで「心も整える」という、「みんなで か・た・お・か」の「た」、「たしかめよう 左右そろえて ぬいだくつ」についての解説です。
 始業式後は、学習指導主任から学習への取り組みや学習用品の再確認が、児童指導主任から落ち着いた生活やあいさつについて、保健主事からは冬に向けての健康管理と感染症予防について、それぞれ話がありました。

お弁当

 
 
 
 10月5日の昼食は、お弁当でした。西棟では、児童たちが、「私がブドウを詰めました」、「昨日は夕食がおでんだったので、お弁当にも竹輪が入っています」など、沢山話しかけてくれました。また、「お母さんからの手紙が入っているお弁当」や「おにぎりの中身がクイズになっているお弁当」を教えてくれた児童もいました。3組・4組の児童は、炊きあがったご飯にいろいろなものをトッピングしたお昼を作っての会食で、こちらも楽しそうでした。
 好物が入っていて嬉しそうな顔、一生懸命お弁当の中身を解説してくれる幸せそうな顔、家の人の作ってくれたお弁当を自慢げに見せてくれる顔など、幸せが一杯あふれているお弁当給食だったので、私も幸せな気持ちになりました。

1学期終業式

 
 
 
 
 
 10月5日の4校時に、平成30年度1学期終業式を体育館で行いました。
 終業式に先立ち、2年生から6年生児童1名が、1学期の生活についての作文発表をしました。写真でもお分かりかと思いますが、発表内容を覚えて発表に臨んだ児童が3名いました。記憶力は、トレーニングで高まるという研究もあるそうです。いろいろな場面で「覚えよう」と努力する事は、児童の成長にとって大切なことではないでしょうか。
 作文発表の後は、南ファイターズ(野球)の日本ハム旗 第20回関東学童軟式野球秋季大会塩谷ブロック予選会の優勝、9月26日に出場した学校音楽祭小学校合唱の部 奨励賞、新体力テストS認定証の3つの表彰をしました。南ファイターズの皆さん、音楽祭に出場した6年生の皆さん、おめでとうございます。新体力テストのS認定証は、8つの測定種目の得点が全てが8点以上の場合に認定されるので、好成績の証となります。おめでとうございます。
 終業式での校長の話は、「千里の道も一歩から」という事について、江戸時代の旅や二重跳びを例に挙げながら、積み重ねの大切さについて話をしました。2学期に向けて、努力を積み重ねて達成できるめあてを考えて欲しいと思っています。

みどり活動

 
 
 
 10月3日の清掃の時間に、みどり活動を行いました。
 今回の活動では、次の季節に向かって今まで楽しませてくれた花を整理し、次の花を立てる準備をしました。手早い作業で、抜いた花があっという間にリヤカー一杯になりました。
 児童の様子を撮影しながら校内を移動している時、近くの樹木に、ハラビロカマキリが頭を下にしてジッと止まっているのを発見しました。朝夕の冷え込みからも、着実に秋が進んでいるのを感じる時期です。夜、勤めを終え玄関を出ると、エンマコオロギやキリギリスなどの声を聞きながら駐車場に向かうようになりました。10月になり、掲示板は「読書の秋」のイラストに変わりました。

児童集会

 
 
 
 
 10月3日の朝、児童集会を体育館で行いました。
 今回の児童集会は、3年生が国語の教科書に記載されている詩「わたしと小鳥とすずと」「山のてっぺん」の暗唱を、5年生が鍵盤ハーモニカやリコーダーを使った合奏を発表しました。3年生は、ちょっと記憶があやふやな児童もいたようですが、声をそろえて一生懸命暗唱しました。5年生は「ルパン三世のテーマ」を演奏したので、聞いている児童たちにもなじみが深く、楽しそうに鑑賞していました。発表を終えた後、どちらの学年も盛大な拍手を受けました。
 今年は、全体の前で発表する緊張感や発表を終えた後の達成感を感じる経験をさせようと考え、児童が全体の前で発表する機会を昨年度より増やしています。

放課後の様子

 
 
 9月26日の放課後の様子をお伝えします。
 職員室の一画で、授業のふり返りを学力向上推進リーダーと授業者で行っていました。学力向上推進リーダーは、栃木県教育委員会から配置され、本校を拠点に勤務している先生です。授業を参観し、授業者と共に授業の進め方等をふり返ったり、次時の授業計画を立てたりすることを通して、児童の学力向上と先生方の授業力向上を図っていく先生です。
 放送室では、文部科学省から指定を受けた先導的実践研究の一貫として行っている、英語科DVD教材の製作を行っていました。” What do you want to be?” という題材に関するアフレコと、本校職員が自作した紙芝居「桃太郎」のアフレコです。先生方は、録音をするという緊張感を共有するためか、製作を通して職員の一体感が深まっていくように感じます。作製したDVD教材は、本校での授業はもとより、矢板市内や塩谷地区・栃木県内での先生方の英語科研修で使用される計画もあるそうです。

みどり活動

 
 
 9月26日の清掃の時間に、みどり活動を行いました。
 今回のみどり活動は、花壇の除草作業です。今まで咲いていたサルビアやマリーゴールドも盛りを過ぎ、間もなく別の花に代わる時期を迎えようとしています。
 西棟の南側花壇には、理科の教材になっているヘチマ、カボチャが大きく実っています。活動の様子を撮りに近づくと、児童たちが口々に、それを教えてくれました。

学校音楽祭


 
 
 9月26日に矢板市文化会館大ホールで学校音楽祭が開催され、本校6年生が参加しました。
昨日は校内の音楽集会で披露しましたが、本日はそれより大きな会場で歌声を響かせました。一生懸命に歌った合唱が終わり、緊張が解けた後の表情がとてもいい感じでした。
 来場なさった保護者の方々が、ビデオ撮影や写真撮影をなさっている姿も多くありました。ご多用の中、ありがとうございました。

1年 食育

 
 9月25日に校内を巡回し、各学年の授業の様子を参観したところ、1年生で担任と栄養教諭が学級活動でTT(チーム・ティーチング)をしていました。
 本校に学校給食調理場が併設されていることもあり、栄養教諭が勤務しています。栄養教諭は、各学級での授業の中で食育(食事の栄養に関すること、マナーや文化等に関すること等の教育)を実施する際、担任と一緒に指導を行う場面があります(その他、配膳時の衛生面等についても指導に加わっています)。
 本日は、栄養素に関する学習で、好き嫌いなく食べることの大切さを低学年向けに授業をしていました。自作の紙芝居等の教材を使っての授業だったので、児童の反応も良かったように思います。健康を維持・増進させるためにも、栄養素のバランスを考えて食事ができるよう育てたいですね。

音楽集会


 
 
 9月25日の朝、音楽集会を行いました。
 今回の音楽集会は、合唱部が夏休みから練習を重ねてきた合唱曲「花は咲く」を6年生が披露してくれました。指導者からは合唱を披露する前に、東日本大震災の復興のための曲であることなどについて説明があり、児童たちはその思いも含めてしっかりと鑑賞していました。
 明日の9月26日、矢板市文化会館大ホールで行われる塩谷地区学校音楽祭で発表します。小学校 合唱 A部門の6番目の発表なので、9時25分頃になるでしょうか(当日の進行によって、時間は多少前後します)。本校児童の座席は、審査員席の右側になっています。発表前のリハーサルから児童は座席を使用しないので、児童席に座っていただいて鑑賞ができると思います。ぜひ、ご鑑賞ください。

運動会

 
 9月22日(土)です。心配していた昨日の雨も上がり、西の空には青空も見えます。
 運動会を、予定通り実施します。朝早くから来てくださった保護者の方がテント設営を手伝ってくださったので、準備がスムーズに開始できました。ご協力に感謝します。
 現在、会場準備と保護者の方の応援席設営が同時進行で行われています。

運動会準備

 
 
 9月21日の5校時に、6年生が運動会準備を行いました。明日の準備を効率よく進めるために、あらかじめテーブルや椅子を体育館から南棟まで運びました。明日の晴れを確信させてくれるような、ニコニコとした素敵な笑顔で作業をした6年生たちでした。

運動会準備


 天候不順のため、本日予定していた運動会の前日準備は行いません。
 予報によると、現在の天気は日が変わる頃には回復するとの事です。校庭の水も引いてくれるでしょうか。実施できることを願いつつ、明日の朝を迎えたいと思います。

運動会練習

 
 
 
 9月20日の1校時に運動会の開会式と閉会式の全体練習を行いました。
 開会式や閉会式では児童が活躍する場面も多くありますが、児童にとって、国歌にあわせた国旗掲揚、優勝旗返還、開式や閉式の言葉、朝礼台の上でのラジオ体操など、その大部分は初めての経験です。開会式・閉会式で緊張を伴いながら一生懸命に取り組んでいる児童の姿が、片岡小学校の素晴らしさを象徴しているようです。
 昨日の快晴から一転して、本日は曇天です。天気予報によると、明日は雨模様なので準備に支障が生じそうです。そのため、計画を前倒しして、全体練習と並行平行して児童席に使用する日よけテントの骨組みを行いました。昼休みを利用して、本部テント等の骨組みも行う予定です。明日の天候によっては、運動会準備や応援席設営の日程についても調整が必要になるかもしれませんので、ご理解ください。

読み聞かせ

 
 
 9月20日の朝、お話ポットの会の方々のご協力による読み聞かせを行いました。
 運動会前の読み聞かせなので、話に集中できるかが気になっていましたが、全クラスとも物語の世界に入り、本に親しんでいました。活動的な日々の中での落ちついた時間でした。

運動会練習

 
 
 
 
 

 9月19日の1校時と2校時に運動会全体練習を行いました。
 1校時は、綱引きと選抜リレーを行いました。本校の綱引きは応援綱引きなので、上学年では4・5年生が綱を引いている所に6年生が加わり、下学年では1・2年生が綱を引いている所に3年生が加わります。本日の練習の様子では、上学年に関しては赤組優勢のようでしたが、当日はどうなるでしょうか。
 選抜リレーは、今年から1年生から6年生までバトンをつなげた競技となりました。低学年はコーナートップが上手にできないので、6年の選手がサポートをしてくれました。本日の練習では、バトンを落とすことなく、全員が上手にバトンを継ぐことができました。当日も力走が期待できそうです。
 2校時は、全校まり入れの入退場と矢板音頭を行いました。矢板音頭では、1年生の中にも、上手に踊れる児童がいて、感心しました。学年でも練習をしたとのことですが、幼稚園・保育園で経験している児童も約半数いるそうです。オーストラリアから来て3年目となるALTの先生も練習に加わり、児童と一緒に踊ってくれました。
 本日は、雲一つない見事な秋晴れ、快晴でした。初めて全員の赤白帽子がそろい、青い空と相まって、とても映えました。運動会当日まで、保存しておきたいような空の下で、さわやかな風を受けながらの練習風景でした。

運動会練習

 

 9月18日の1校時に運動会練習を行いました。
 本日は、全校児童によるまり入れと矢板音頭の練習を行いました。全体で行う競技ですが、学年ブロックによって入退場や競技場所が異なるので、少々戸惑いがあったようです。写真のように、低学年ブロックではかごの位置を低くしています。矢板音頭は、振り付けを覚えていない児童の姿が少々見受けられました。
 猛暑もおさまり、朝夕は涼しくなってきました。暑さにだれることなく、練習も効率よく行えているように思えます。運動会スローガンも全て掲示され、土曜日の運動会に向けて準備が進んでいます。低学年の種目、大玉転がしに使用する大玉に、空気を入れる電動コンプレッサーの音も南棟に響いています。
 赤白帽子をかぶっていなかった児童は、先週末に1名だったのですが、休み明けのためか5名に増えていました。明日はどうでしょうか。

運動会練習

 
 
 
 
 9月14日の1校時に運動会の練習を行いました。
 本日は小雨交じりの天候だったので、高学年児童は体育館で、中・低学年はそれぞれ学年で練習をしました。
 高学年の練習は、開会式・閉会式について行いました。開会式での放送担当者のアナウンス、優勝旗返還、赤白組団長による誓いのことば等、閉会式での優勝旗授与や校歌斉唱、万歳三唱等を練習しました。初めての練習だったこともあり、児童にも戸惑いがあったようです。
 3校時には雨も止み、低学年が校庭で運動会の学年種目の練習を行いました。運動会になれていない低学年は、入場門に集合するときの隊形、競技の内容、競技後の隊形、退場の仕方など、覚えることが沢山あるので特に大変だと思いますが、はきはきと楽しそうに練習しています。ご家庭で、児童の体力回復等でご協力いただいてることに感謝申し上げます。

運動会練習


 


 
 9月13日の1校時は、運動会練習でした。
 本日は、開会式の隊形から退場した後、応援合戦の隊形に整列し、そこから応援合戦の練習を主に行いました。赤白が声を合わせる場面や独自の応援を披露する場面など、全体を調整しながらの練習でした。白組の全体で揃った動きのある演技や、赤組の大きなカードを使った演技は、それぞれの応援団員が考えた演技です。写真でも様子は感じ取っていただけるでしょうか。
 昨日1校時にはスローガンの一部「勝利をめざせ」が南校舎の窓に掲示されていましたが、本日の1校時にはさらにその前の部分である「仲間と共」まで掲示されていました。今年のスローガンは、「仲間と共◯◯◯◯◯、◯◯◯◯◯勝利をめざせ」です。徐々にスローガンを掲示して、雰囲気を盛り上げていく演出だったら素敵だと思いませんか。明日はどこまで掲示されているか、楽しみです。
 服装については、本日、半袖シャツ・ハーフパンツで全員が揃いました。ご協力に感謝申し上げます。赤白帽子でない児童は、あと1人です。

運動会練習

 
 
 9月12日の1校時に、運動会練習を行いました。
 本日の練習は、ラジオ体操や開会式の入退場が中心でした。入場しながら開会式の隊形に並ぶことが低学年には難しいようで、隣の人のポイントに近づいてしまったり、列が曲がったりしてしまうようです。一度整列してからは、ラジオ体操の隊形になったり、元の隊形に戻ったりするのは上手にできていました。
 ラジオ体操で曲に合わせてリズム良く動くのが苦手な児童や手足が連動して動かせない児童、退場で前の人について行くのに精一杯な児童の姿もあり、日々の練習で苦労している様子がうかがえます。
 本日、赤白帽子を着用できなかった児童は2名でした。明日は全員着用できるでしょうか。

児童集会

 
 
 
 9月12日の朝、児童会集会委員会が主催した児童集会を行いました。
 今回は、「ジャンケン列車」というゲームをしました。ジャンケンをして、負けた人が勝った人の後ろにつながって列を作っていくというルールのゲームです(列の先頭にいる人は、ジャンケンで一度も負けなかった人ということになります)。集会委員の人がステージ上でルールを説明してから、ゲームを開始しました。本校の児童数では、8回のジャンケンで一本の列車が完成するはずですが、本日は3本の列車ができたところで終了になりました。
 ジャンケンに勝って誇らしげな児童、負けたショックを全身で表す児童、列が長くなって自分の先頭がジャンケンに勝つかどうかを見守る児童など、様々な表情が見えて楽しい集会でした。
 集会後、校外生活指導担当の先生から、下校の仕方について、「遊びながら帰らない」「寄り道をしない」等の全体指導がありました。最近、下校時に好ましくない行動をとる様子が少々見受けられます。ご家庭でも、お子さんの様子について、ご確認ください。

運動会全体練習

 
 

 9月22日に実施する運動会の全体練習を、本日から開始しました。
 本日は、気温が上がる前の1校時に、開会式やラジオ体操の隊形確認等を行いました。
 過日の奉仕作業の際、校庭に集合隊形のポイントを設定していただいたので、スムーズに集合することができました。「気をつけ」や「休め」の姿勢等の指導も含めて45分間全体練習でした。赤白帽子を忘れた児童が数名いましたが、今週中には準備できるでしょうか。ご家庭でも、確認をお願いいたします。
 校内では、これからどんどん、運動会の雰囲気が盛り上がってきます。

研究授業・授業研究会

 
 
 
 
 9月10日の5校時に、宇都宮大学の先生や、栃木県教育委員会の学力向上専門員の先生、矢板市教育委員会の先生をお招きし、算数の研究授業と授業研究会を行いました。
 3年生の2位数×1位数の乗法の解法について、児童が考え、説明をするという授業でした。いくつかの考え方を児童が発表しましたが、どれがよい解き方かを考え合い、最後に確認問題と発展問題を解いて授業を終えました。
 放課後には、本日の授業について本校職員が分析や検討を行い、その後宇都宮大学の先生から授業に関する「数学的な考え方」についてのお話をいただいたり、学力向上専門員の先生から過日行われた「全国学力・学習状況調査」の結果分析と、本校の課題についてのお話をいただきました。
 また、全国学力・学習状況調査(6年)、とちぎっ子学習状況調査(5年、4年)、矢板っ子学習状況調査(3年)の結果から見えてくる本校全体の傾向や課題等については、2学期はじめPTAの際にお話したいと思っています。

PTA親子奉仕活動

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 9月8日の7:30より、PTAによる親子奉仕活動が行われました。
 今回の活動では、9月22日に行う運動会に向けて、入退場門の設営、サッカーゴールの移動、テントの設営、運動会整列の目安となるポイントの設置、校庭の整地、トイレ・ベランダの清掃、廃棄物の処理等をしてくださいました。 児童たちは、校内廊下の拭き掃除、西校舎階段のセンターラインの張り替え、持ち主不明な傘の廃棄処分、花壇の除草、プールサイドの清掃等を行いました。
 本校の校庭は雨水がしみ込まず校庭表面を流れてしまう事が多く、その部分が溝になってしまうため、砂や土を入れて整地を行うことが必要になっています。今回は整地に使う砂と土を混ぜるため、学校近所の石材店さんが協力してくださり、油圧シャベルを貸してくださいました。運転操作自体は保健体育委員長さんが行ってくださいましたが、校庭までの運搬、搬出等についても石材店さんが行ってくださいました。おかげさまで、効率よく作業を進めることができました。ありがとうございました。
 PTA会員皆様のご協力で、運動会に向けての環境が大きく整いました。ありがとうございました。

算数研究 プレ授業 

 
 
 9月10日(月)の5校時に、学力向上を目的とした算数の研究授業を3年生で行います。本日は、その事前研究のために、他のクラスで授業を行いました。
 今回の3年生の研究は、2桁×1桁の乗法の指導法についての研究です。児童が、計算をどう行うかを考え、どの方法が効率的なのかを考えていくことで、児童の理解が深まる授業になるよう意図した授業でした。
 参観が可能な先生方が、自主的に授業を参観してくれました。本日の放課後に授業のふり返りを行い、宇都宮大学の先生や栃木県教育委員会の学力向上対策室の先生をお招きし、本日の授業のふり返りを参考に、さらに工夫をした授業を9月10日に行います。

竜巻訓練

 
 
 
 9月5日の5校時前に、1年生は教室で、2~6年生は体育館で、竜巻訓練を行いました。
 1年生の訓練は、竜巻が来たときの避難行動を実際に練習しました。机を廊下側に動かし、机の下にもぐり、手で頭部を覆い小さくなる、ランドセルの蓋で頭部を守る等です。体が小さいので、苦労しながら机を廊下側に動かす児童が多かったように感じました。
 2年生から6年生は、竜巻は大気が不安定の場合や積乱雲が発達した場合に起こりやすい事などを学び、頑丈な建物に逃げる、窓(ガラス)から離れる、地面に近い方が安全等についてVTR等を使いながら学習しました。
 危険を察知し、適切な避難行動で、「自分の命を自分で守れる」児童が育つよう取り組んでいます。

朝会

 
 
 9月5日の朝、体育館で朝会を行いました。
 校長からは、「みんなで か・た・お・か」に関連したわすあいさつ 元気に明るく」に関して話がありました。
 昨日の台風では、校庭内の樹木の葉や、強風で折れた太めの枝が落下しており、風の強さを感じさせられます。他の枝にかかって落ちないでいる折れた枝等が、何かの弾みで落ちてくる可能性もあるので、学校長の話の後に、生活上の注意について児童指導主任から話がありました。

PTA常任委員会

 
 
 9月3日(月)の18:00から、ランチルームで運動会についての話し合いを議題に、常任委員会を行いました。
 PTA競技種目、運動会準備や当日での各協力、応援席の設営、駐車場などが主な内容でした。本校には保護者の方や一般参観者の方の駐車場は校内に設営できませんので、毎年、駐車場についてはご不便をおかけしております。昨年度も、近隣の路上等に駐車があり、児童の競技中に車の移動をお願いすることがありましたので、路上等への駐車をなさらないよう、ご協力をお願いいたします。
 運動会は9月22日(土)に実施予定です。学校では、学年種目や応援歌の練習が始まりました。猛暑の夏休みであったり、台風が上陸したりと天候が気になる状況ではありますが、保護者の方におかれましても、児童が充実した運動会となるよう、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

薬物乱用防止教室

 
 
 


 
 
 

 8月30日(木)の5校時と6校時に、6年生を対象とした薬物乱用防止教室を、栃木県警察のご協力をいただき実施しました。
 はじめに、薬物乱用によって脳や体に起こる障害や後遺症についてのDVDを視聴した後、違法薬物等の誘いに対して「断る・逃げる・大人に相談する」という回避法を聞き、代表児童が実際に寸劇で誘いを断る様子を全員で見守りました。その後、薬物乱用に関するクイズに答えたり、パネルで学習したりしました。最後に、全員で薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」を斉唱し学習を終えました。
 栃木県では、薬物乱用で毎年、約200人が逮捕されているそうです。誘惑や危険が身近にあるという認識を持って、正しく行動できるよう見守っていきたいものです。また、薬物乱用、いじめ、携帯電話についてのパンフレットが児童に配付されているので、ご家庭でもそれらを活用しながら、本日の学習を話題にしてくださるようお願いいたします。

PTA運営委員会

 
 8月28日の18:00から、校長室でPTA総務委員会が行われました。今回は、9月22日(土)に実施予定の運動会の運営・協力に関するものが議題でした。今回の会議を基に、9月3日(月)に常任委員会を18:00からランチルームで実施します。常任委員の皆様にはご多用とは存じますが、ご出席をお願いいたします。

夏休み明け集会

 
 
 夏季休業が終わって児童が登校を再開した8月28日の朝、夏休み明け集会を行いました。
 児童代表のあいさつの後、校長からは「大切にしたい4つのこと」についての話をしました。この4つ「みんなで か・た・お・か」を実践できる児童を育てたいと思っています。

合唱練習

 
 
 夏休みに入り、児童が学校音楽祭に参加する合唱曲の練習を行っています。曲は「花は咲く(全作詞:岩井俊二、作曲・編曲:菅野よう子) 」です。この曲は、2011年3月11日に発生した東日本大震災の被災地および被災者の物心両面の復興を応援するために制作されたチャリティーソングで、この楽曲の作詞・作曲家への印税は、全額が被災地の自治体に義援金として寄付されるのだそうです。
 本日は音楽室で、本校の髙杉教諭と高久教諭が、音やメロディーをそろえながら表情豊かに歌えるよう、指導してる様子を見学しました。まだまだ、伸びしろがある状態ではありますが、指導を受けながら表情豊かな合唱になっていくのが分かる練習風景でした。
 地区学校音楽祭は9月26日(水)に矢板市文化会館で行われます。児童たちが表情豊かな合唱ができるよう練習を重ねていきますので、ぜひご覧ください。

夏休み前集会

 
 
 
 7月20日の朝、夏休み前集会を行いました。はじめに朝のあいさつをした後、校長より「なつやすみ」の5文字をもとに、休業中の生活についての話をしました。5文字目の「み」については、「みんなで参加 地域の行事」として、7月22日に行われる「やいた片岡ロードレース」のことや8月4日に行われる「子どもみこし」についての話もありました。
 校長の話の後は、学習指導主任、児童指導主任、保健主事からそれぞれ、学習面、生活面、健康面から話を加え、集会を終えました。
 明日から8月27日までが夏季休業となります。児童達が充実した夏休みを過ごし、休業開けには元気に登校できるよう期待しています。また、ご家庭におかれましては、児童が事件や事故にあわず元気に生活できるよう、ご指導をよろしくお願いいたします。

学力向上研修

 
 
 
 7月19日に、栃木県教育委員会から学力向上専門員の先生を、矢板市教育委員会から指導主事の先生をお招きして、校内で学力向上研修会を実施しました。
 今回は、1年生で研究授業を実施し、放課後に授業についての授業研究と、今年度行われたとちぎっ子学習状況調査の結果分析についての研修を行いました。
 とちぎっ子学習状況調査の結果については、夏休み中に行われる個人懇談の際に個票をお渡しする予定になっていますが、限られた時間の中での懇談なので、十分な説明が難しいかと存じます。疑問等につきましては、担任までお問い合わせください。

読み聞かせ

 
 
 
 
 
 7月19日の朝、お話ポットの会の方々が読み聞かせをしてくださいました。朝から気温が30℃を越えるような中でしたが、児童は本の世界に親しんでしました。
 各教室の様子を見て回っていると、「ミシン カタカタ ミシン カタカタ」、「ラララン ロロロン」という一節が聞こえてきました。ウサギさんが、空から降りてきた真っ白な布で作ったワンピースを着て、いろいろな場所に出かけていくと、ワンピースがお花畑では花模様に、夜には星空の模様になるという物語です。暑い季節ですが、ウサギさんの幸せが涼しい風を運んでくるように感じたひとときでした。
 お話ポットの会の皆様、ありがとうございました。