H30(2018)年度

金銭教育

 
 2月22日の2校時と3校時に、栃木県金融広報委員会 金融広報アドバイザーの方のご協力を得て、金銭教育を6年生に実施しました。
 はじめに、現在流通しているお金の何種類、作っているところ、現在の千円札の寿命、1回に使用できる同一貨幣の数、物を買う時に税金を払っているか、というクイズを行いました。併せて国立印刷局と独立行政法人造幣局の役割や、千円札の寿命が以前より短くなった理由について分かりやすい説明もしてくださいました。
 お金の持つ主な役割を4つ、そしてお金を使う時には「収入と支出のバランスを考えること」「必要か・欲しいか の判断」「だまされない」という3点を説明してくださいました。
 最後に、お金に関するトラブルの相談先として、消費者センターの電話窓口 「188」 を紹介してくださいました。
 各クラス45分の授業ではありましたが、親子で聞いていただきたくなる、充実した内容でした。大変ありがとうございました。