矢板市制施行60周年記念式典
矢板市は、それまであった町村が合併し、昭和33年11月1日に、全国で530番目、栃木県で11番目の市として誕生しました。今年はその60周年目という節目にあたり、本日、平成30年11月1日に記念式典が矢板市文化会館で行われました。
記念式典では、オープニングアトラクションとして、木幡神社太々神楽保存会の方々による太々神楽の披露がありました。木幡神社は、坂上田村麻呂が795年(延暦14年)に社を勧請したのが始まりとされており、 本殿や楼門が、国指定重要文化財になっています。
開会の後に、国歌斉唱、市民憲章唱和を行い、その後、矢板市長さんからの式辞、市議会議長さんからのあいさつがありました。その後、矢板市条例の規定による表彰や60周年記念特別表彰が行われ、99名の受賞者を代表して前矢板市長の遠藤忠様から謝辞、来賓の方々からの祝辞と続き、矢板市の歌斉唱で閉会となりました。
閉会の後、メインアトラクションとして園児による歌の斉唱、矢板東高等学校ダンス部によるダンス披露、えりのあ&カラフルパレットのミニコンサートが行われ、式典が終了しました。
矢板市制施行60周年、おめでとうございます。次の60年に向けて、現在の小学生たちの活躍に期待したいと思います。